東京のシミ取りが安いおすすめ美容皮膚科10選!取り放題も!

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マスク生活をきっかけに、美容皮膚科でシミ取り治療をする方が増加中。
しかしレーザー治療や光治療、ピーリングなどさまざまな治療があり、一体どの治療を受けたらいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、シミ取りにおすすめの東京の美容皮膚科10選をご紹介します!
シミ取り放題など安くてお得なプランや、それぞれの治療の効果なども紹介しているので、 シミに無縁の素肌を手に入れたい方はぜひチェックしてみてくださいね!

この記事の監修医師
■資格・所属学会
日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本アレルギー学会所属
東京医科大学病院皮膚科兼任助教
Bio Touch JAPAN顧問医師東京医科大学卒業後、東京医科大学病院皮膚科へ勤務し皮膚科、美容皮膚科の経験を積んでいる。現在は主に新中野皮膚科クリニックの副院長として皮膚科、美容皮膚科、アレルギー科診療に携わる傍ら、美容医療に関する記事の監修を行なっております。

1.マスク生活の今がチャンス!シミ取りのために皮膚科に駆け込む人が増加中

マスク生活が日常となった今、美容皮膚科で治療を受ける女性が急増しています。

中でも人気なのがシミ取り。なぜなら、マスクをしていれば治療後の施術痕やテープを隠せるからです。

また、治療後はお肌が敏感なので普段より紫外線ケアが必要になります。外出時は日焼け止めをしっかりと塗る必要がありますが、お肌に負担のかかるファンデーションは避けたいところ。

治療部位がマスクに隠れるのであれば、日焼け止めのみで外出もできますよね。

さらに外に出れば皆マスクを付けているので、治療した直後でも特別目立つことなく町中を歩ける点でも、シミ取りの需要が増えているのでしょう。

シミ取りの美容クリニックを探す

<参考記事>

できてしまったシミを消す方法は?シミ・そばかす予防法も解説

2.紫外線の少ない冬にシミ取り治療をするのがおすすめ

シミ取り治療をする際、季節を選ぶのであれば紫外線の少ない冬の治療をおすすめします。これは、日焼けした肌にレーザーを当てると痛みが生じる可能性があるからです。

また、治療の後に紫外線を浴びてしまうと、治療した部分のシミがさらに濃くなってしまうといわれています。

クリニックの施術方法にもよりますが、通常のシミ取り治療では複数回通うことが必要なものもあるため、全ての治療が終わる頃にまだ紫外線の少ない時期であると良いでしょう。理想としては、1年のうち最も紫外線が少ない12月〜2月がベストです。ベストタイミングで治療に着手できるように、早めから美容皮膚科を選定しておきたいですね。

3.美容皮膚科クリニックでのシミ取り治療は3種類!効果も解説

美容皮膚科クリニックでシミ取りを行う場合、治療法は主に3種類あります。

  • レーザー治療
  • 光治療
  • その他(ケミカルピーリングや薬物治療など)

 

シミの原因や状態によって効果的な治療方法が異なるので、カウンセリング時の医師の指示をしっかりと聞くようにしましょう。カウンセリング前に知っておきたい知識として、ここではどんな治療方法があるのか効果とともに解説します。

 

1)レーザー治療(レーザートーニングなど):ピンポイントでシミを消す

狭く深く照射することが有効なシミ*1には、レーザー治療を行います。

Qスイッチヤグレーザー、ルビーレーザーなどがシミ治療に使われます。

美容皮膚科クリニックでは、メラニン色素だけに反応する機械を使用。レーザーを肌に照射したときに、ピンポイントに攻撃をして周囲の肌を傷つけることなくシミを除去してくれます。

照射後はやけどのような状態となり、かさぶたができますが、自然にはがれるのを待ちましょう。その後綺麗な素肌が出てきます。※約7日〜10日前後のダウンタイムあり。

輪ゴムではじくような痛みはあるものの、1回の治療の威力が高く、比較的少ない回数で綺麗になるのが特徴です。

*1:老人性色素班(ろうじんせいしきそはん)・日光黒子(にっこうこくし)・肝斑(かんぱん)・色素沈着(しきそちんちゃく)など

範囲狭く浅く
深さ皮下組織まで
威力強い
痛み輪ゴムで弾いたような
ダウンタイム7日~10日
費用相場約3,000円~25,000円(シミの範囲にもよる)
通院回数数回(状態により)

 

※費用と回数はレーザー治療の種類やクリニックにより異なります。

 

レーザー治療の中にはレーザートーニングという治療法もあり、シミ・そばかす・肝斑の治療に効果的。通常のレーザー治療に比べて痛みやダウンタイムが少なく、治療後すぐにメイクできることが特徴です。かさぶたにもならないので、周囲に気づかれずに治療したい方におすすめといえるでしょう。

1カ所に集中して照射する通常のレーザー治療に比べて、レーザートーニングは患部を均一に照射し、肌のターンオーバーを促進させることでメラニンの排出を促します。

近年は継続して治療していくと肌のハリや毛穴の開きなどにも効果的と人気の治療法です。

 

また、最近ではピコスポットやピコトーニングなどのピコレーザーもシミ治療に使われるようになっています。

ピコレーザーとは照射時間をとても短くして肌の深層組織にできたメラニン色素を破壊するレーザーのことです。ピコレーザーはあらゆるしみの治療に対応できるように、「ピコ秒」と呼ばれる非常に短いパルス幅で照射できます。

照射時間が非常に短いため、従来のレーザー機器と比較すると熱ダメージが少なく、痛みが少ないので、ダウンタイムがほとんどないことがメリットです。

 

<参考記事>

シミの種類別おすすめのレーザー

シミ取りレーザーの種類と効果は?失敗しない選び方や料金相場を解説

シミ取りレーザー後に色素沈着?ダウンタイムや経過は?

 

2)光治療(フォトフェイシャル):広範囲でシミを消す

<光治療とレーザーの違い>

レーザーとIPLの違い

 

 

光治療はIPL(アイピーエル)という特殊な光で治療します。レーザー治療と異なり、広範囲に照射してターンオーバーを整え、肌の再生力でシミを改善させる治療法です。

フォトフェイシャルは薄いシミ・くすみ・そばかす・色素沈着などに有効です。複数の波長を出せるので、同時に様々な症状を改善できるというメリットがあります。シミの他にも赤みやニキビ跡の治療も可能です。

さらにお肌を活性化させて代謝を良くする効果があるので、ハリ、弾力、小ジワ、毛穴にも効果があるといわれています。また、フォトフェイシャル後のイオン導入、フェイスパックは、浸透力がより高まるため、お勧めです。

痛みも少なくダウンタイムもほぼありませんが、1回で良くなるというものではないので、定期的な照射が必要です。

 

また、最近、フォトシルクプラス(強力光美白)という新しい機器も登場しています。

フォトシルクプラスはシミやくすみ、そばかすなどの治療に使用されるイタリアDEKA社の最新美白治療器です。 フォトフェイシャルと同様に、広域の波長をもつ光治療のひとつ(UPL)で、 従来の機器よりシミの元となるメラニン粒子の分解作用に優れています。

 

フォトフェイシャルもフォトシルクプラスも、シミ・くすみ、そばかす、色素沈着などお肌の悩み全般を改善します。また、ニキビやニキビ跡、赤ら顔や毛穴の開き、産毛などにも効果的です。また、火傷のリスクが少ない点もメリットでダウンタイムがほとんどありません。そのため、治療直後からメイクが可能です。

 

範囲広く浅く
深さ真皮まで
威力弱め
痛み少ない(わずかなかゆみ)
ダウンタイムほぼなし
費用相場10,000円~50,000円
通院回数定期的に

 

3)その他(ケミカルピーリング・イオン導入・薬治療など):薄いシミや肌のくすみに効果的

レーザーや光治療を行う程でもない薄いシミや肌のくすみには、ケミカルピーリングやイオン導入、美容皮膚科で処方される薬物治療も効果的です。「まずは低価格で始めてみたい」という方にもおすすめします。

 

  1. ケミカルピーリング

    ケミカルピーリングは、グリチル酸やサリチル酸などの酸を使って肌のターンオーバーを促す治療法。広範囲の肌トラブルにアプローチができて、定期的に治療を行うことで、肝斑(かんぱん)や老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)が薄くなる、くすみがとれるなどの効果が期待できます。

    基本的に痛みやダウンタイムもないので、美容医療初心者にもおすすめです。

    ※肌の状態や体質によります。

  2. イオン導入

    イオン導入は、エレクトロポレーションとも呼ばれます。

    肌に有効成分を添付し、その上から専用の機器を使って肌に微弱な電流を流すことによって、肌のより奥深くに成分を浸透させる施術です。

    シミ取りの場合は、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などシミに効く有効成分を肌へ浸透させます。

    即効性があるものではなく、週に2回など頻繁に行う必要がありますが痛みやダウンタイムもなく続けやすい治療法です。※肌の状態や体質によります。

美容皮膚科で処方される内服薬や外服薬は以下のものが一般的です。

内服薬では主に以下の4種類が多く使われます。

  • トランサミン
  • ビタミンC誘導体
  • ビタミンE
  • L-システイン

外服薬では主に以下2種類が使われます。

  • ハイドロキノン軟膏
  • トレチノイン軟膏

※シミの状態やクリニックによっては異なる処方の場合もあります。

いずれにしても、シミの状態に合わせて適切な量や回数があるので医師の指示に従いましょう。

4.シミ取りにおすすめ美容皮膚科を選ぶ際3つのポイント

女性にとって大切な顔の治療は、安心して通えるクリニックを選びたいところ。ただ、多くのクリニックがある中で、どこの美容皮膚科に行けばいいのか迷いますよね。

そこでシミを取るために選ぶ美容皮膚科のポイント3つをご紹介します。

1)薄いシミなら安い取り放題プランがお得!

美容皮膚科では、安くてお得にシミの取り放題プランを行っているクリニックがあります。

実施しているクリニックによってプランの内容や料金に違いはあるものの、複数のシミをまとめてとりたい方には、お得な取り放題プランがおすすめです。

料金は1万円〜15万円程とクリニックによってプラン内容が全く異なるので注意。

シミの範囲やシミの個数で価格設定をしているところが多いので、無駄なく自身の希望にあったプランを選択しましょう。

 

<参考>※金額や内容は変更になることがあります。

 

メディアージュクリニック青山院IPLによるシミ取り放題9,800円(税込)
お茶の水美容形成クリニック20個までシミ取り放題22,000円(税込)

ピコショット打ち放題44,000円(税込)

渋谷美容外科クリニック3mm以内10個までシミ取り放題22,000円(税込)
湘南美容クリニック10個までシミ取り放題26,000円(税込)
個数制限なし63,000円(税込)
エトワールレジーナクリニックシミ取り放題60,500円(税込)
表参道メディカルクリニックシミ取り放題88,000円(初回54,780円)(税込)
TCB 東京中央美容外科シミ取り放題 152,800円(税込)

2)保険適用しているクリニックが安心

皮膚科と異なり美容皮膚科では、すべてが保険適用というわけではありません。炎症などの症状の改善が目的のシミは保険が適用できますが、美容目的のシミ除去などは保険適用外となります。

では、美容皮膚科で保険治療可能なシミの症状とはどんなものがあるのでしょうか。

  • 太田母斑(おおたぼはん)
  • 扁平母斑(へんぺいぼはん)
  • 異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)
  • 外傷性色素沈着(がいしょうせいしきそちんちゃく)

以上4つは保険適用で治療できるケースがあるものです。自身のシミが保険適用外だと思っていても、意外と上記に当てはまる場合もあるため、シミの原因が何かわからない場合はまず、一般の皮膚科に行って相談することもおすすめです。

3)男性はメンズ専用クリニックもおすすめ

近年、美容男子が急増していることをご存じですか。男性も続くマスク生活で「肌が荒れた」と感じる方や「今のうちに改善したい」と思う方が増えています。

しかし、美容皮膚科というと女性が多くなかなか踏み込みづらいですよね。そんな時はメンズ専用の美容クリニックを受診してみましょう!

メンズ専用クリニックの特徴としては3つです。

  • 忙しくても大丈夫!最短30分~、1回の施術で完了
  • 20時~21時など比較的に遅くまでやっているところが多い
  • 男性専用なので女性の目を気にせず通える

メンズクリニックにもよりますが、比較的時間のないサラリーマンでも治療できる環境が整っていることが多くあります。

5.【安い】東京のおすすめのシミ取りクリニック10選

現在準備中です。

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6.日常生活でシミを作らない2つの方法

ここからは、自身でできるシミ対策について紹介します。シミができてから美容皮膚科で治療をするのではなく、シミを作らない素肌を整えていきましょう。

シミの主な原因は以下の6つ。

  • 紫外線ダメージ
  • 乾燥
  • 加齢
  • ストレス
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 摩擦

原因は様々ありますが、一番の原因は紫外線ダメージ。日常的に対策することでシミを防ぐことができます。

そもそもシミの元となるのはメラニン色素。紫外線を浴びるとメラニンが増加し、シミとなります。若いうちからしっかりと紫外線対策を行うことで、将来のシミである隠れシミを防ぎましょう。

1)屋内にいても日焼け止めを塗る

紫外線は屋内でも窓から入り込む陽光に含まれています。曇りの日や冬でも紫外線の影響はあるため、年間通して日々しっかりと紫外線ケアをすることが大切です。

また、日焼け止めを選ぶ際は「SPF」と「PA」の表示を確認しましょう。数値が高い程紫外線には効果的ですが、その分肌へのダメージも大きくなります。その時の過ごし方によって適度な日焼け止めを選択することでシミ対策を講じることが大切です。

<SPFとPAの選び方>

UV-A肌を黒くする紫外線(シワやたるみの原因に)
UV-B炎症を引き起こす紫外線(シワやそばかすの原因に)
SPFUV-Bへの防止効果がある。数値が大きい程防止力も大きい
PAUV-Aの防止効果がある。+の数値が大きい程防止力も大きい

 

以上をふまえた上で、適度な日焼け止めの数値の選び方の例は以下の通り。

  • 屋内やちょっとしたお買い物・・SPF10~20、PA++
  • 屋外での軽いレジャーやスポーツ・・SPF30以上、PA++
  • 炎天下のマリンスポーツやお出かけ・・SPF50以上、PA++++

汗などで日焼け止めが落ちてしまうこともあるので、こまめに塗りなおしましょう。

2)シミに効果的な化粧品・美容液・クリームを使う

日々のスキンケアでは、シミに有効なスキンケアを使いましょう。近年では市販の化粧品や美容液、クリームでも「効果が高い」と口コミが良いものが多く、ドラッグストアやインターネットなどで簡単に購入ができます。

シミのケア商品(美白化粧品)を選ぶときは、以下の2つを参考に選んでみてください。

  • 厚生労働省認可の美白有効成分の入っているもの (アルブチン、プラセンタエキス、カモミラET、ビタミンC誘導体など)
  • 継続して続けやすい価格のもの

市販のシミケア商品は塗ってすぐ効果がでるものというよりは、継続してケアしていくと予防効果を発揮します。刺激などを感じないもので、経済的にも無理なく使い続けられるものを選ぶことが大切です。

 

<参考記事>

市販のシミ消しクリームおすすめ15選!シミ対策にも!

7.まとめ

シミ取り治療が気になるけど、どんな美容皮膚科を選べばよいのかわからない方のために、おすすめの東京の美容皮膚科10選をご紹介しました。

日常となったマスク生活によりシミを取りたいという方が急増し、クリニックも取り放題プランやお得な価格のコース、メンズクリニックなど様々なものを提供しています。

シミの治療は複数回通院するものが多いので、続けていける美容皮膚科を選択して日々の紫外線ケアも忘れずにシミと無縁の素肌を手に入れましょう!

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