できてしまったシミを消す方法は?シミ・そばかす予防法も解説

本ページはPRを含みます。


       

できてしまったシミを消す方法は、結論から言えば美容皮膚科等での美容医療一択です。美白化粧品・市販の内服薬・サプリ・食べ物など様々なアイテムがありますが、できることは予防です。この記事では、美容医療でシミを消すさまざま方法や、悩みの種となるシミ・そばかすを今後作らない予防法を紹介します。
できてしまったシミを消してその後もくすみの無い肌をキープしたい方は、ぜひ、この記事をチェックしてくださいね。

この記事の監修医師
■経歴
信州大学医学部卒業。
慶應義塾大学医学部整形外科学教室医員、稲城市立病院整形外科医長歴任後の2004年、東京都目黒区に「洗足整形・形成外科」開院。
総面積270㎡超の広々とした施設で、医師ほか、理学療法士、鍼灸マッサージ師、柔道整復師らがホスピタリティにあふれた治療を提供している。
■資格・所属学会
日本整形外科学会専門医、日本医師会認定産業医、日本レーザー医学会認定医、日本抗加齢医学会認定医。
日本股関節学会、日本人工関節学会、日本ペインクリニック学会の各会員。

しみの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
しみの原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス

目次

1.シミを消す確実な方法は?

老けた印象を与えてしまうシミは、いつまでもキレイでありたいと願う女性にとって大敵です。

日頃から気を付けていても出来てしまうシミを消したいと思っている女性は多いのではないでしょうか。

また、シミを消してくすみの無い透明感のある美肌でいたいと思っている方も多くおられるでしょう。

一概にシミの対策といっても、美容皮膚科での治療・美白美容液などの化粧品、市販の内服薬、日焼け止めなどによる紫外線対策、サプリメント、食べ物など様々な方法があります。

この中で確実にシミを消す方法で確実なのは、美容皮膚科での治療です。

しかし、ある程度の改善や予防法にはセルフケアでは可能なこともたくさんあります。

ただし、それぞれの手段の得意不得意や限界もあります。

この記事では、シミやソバカスを消す方法から改善法、予防法、悩みの種となる隠れシミを作らない方法、シミ・そばかすをできにくい肌質にする方法などを紹介します。

シミには、原因によって種類がありますが、美容医療やセルフケアでどこまでできるかで分けて考える方法もあります。

まずは、下記の一覧表でその点をご理解ください。

シミを消すシミを薄くするシミを増やさない・濃くしないシミを予防する
美容医療
(全ての治療)
〇 
市販の医薬品(飲み薬)×
美白化粧品
(医薬部外品)
×
塗る日焼け止め××
飲む日焼け止め××
サプリメント×
食べ物×

 

<監修医からのメッセージ>
「簡単にシミを消す!」という言葉に惑わされないようにしましょう!

シミは多くの女性の肌悩みです。肌悩みのアンケート調査などでも常に上位にランクされますし、当院でもシミ治療を受けられる患者様がたくさんいます。

そんな悩みを早く改善したい方は、ウェブサイトやSNSでシミを目立たなくするための情報を一生懸命に探しておられることも多々あるのでないでしょうか?

そこで気を付けて頂きたいことが1つあります。
それは、安易に「シミを消す」という言葉を信じないことです。
今やシミの対策には、多くの手段があふれています。
その中には根拠もなく「シミを消す」という心地よい言葉で購入を誘うケースも散見されます。

しかし、できてしまったシミを簡単に消すことはできません。

今あるシミの対策で最も確実で消すことが斬る可能性が高いのは美容医療です。
私たち医師は、専門的な知識と技術によってシミの改善のために、診療を行い、に研鑽を続けています。
そうすると、シミのことを知れば知るほど、簡単に「シミを消す」とは言えないことがわかってきます。
それを踏まえて、私たちは患者様のシミと向き合いつつ、お声を聴いた上で、最適なシミの治療法を提案しています。
できたシミでお悩みの方は、美容クリニックに相談してみてはいかがでしょうか。
カウンセリングだけなら無料ですし、必ずしも施術を受ける必要はありません。
「目立つシミをなんとかしたい!」と思った場合は、まずは皮膚科や美容皮膚科などのクリニックに相談してみてはいかがでしょうか?

 

<参考記事>

シミを消す対策は、美白だけに頼らない紫外線対策と美容医療

シミの種類別おすすめのレーザー

シミ取りレーザーの種類と効果は?失敗しない選び方や料金相場を解説

 

2.シミは発生原因と特徴で7つに分かれる!消すポイントは?

 

シミは発生原因と特徴で7つに分かれる!

多くの女性を悩ませている「シミ」。シミが発生する原因と特徴を見ると、大きく分けて以下の7つのタイプに分かれます。

  • 老人性色素斑
  • 花弁状色素斑
  • そばかす
  • 肝斑
  • 炎症性色素沈着
  • 脂漏性角化症
  • 対称性真皮メラノサイトーシス(ADM)

 

シミを消したい、改善したいと考えるのであれば、まずは自身のシミがどのタイプかを知る必要があるでしょう。そこで、7つのシミの特徴を解説していきます。

 

1) 老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん):年齢とともにできる茶色いシミ

原因と特徴

「老人性色素斑」は、その名の通り加齢が原因でできやすくなるシミのこと。

別名、「日光性黒子」や「日光性色素斑」ともいわれます。

歳を重ねるごとに紫外線によるダメージを受けやすくなり、シミができてしまうのです。シミの形状や大きさには個人差がありますが、主に円形や楕円形の形で数㎜~数cmまで大きさも様々となります。

 

老人性色素斑は、20代でできる人も稀にいますが、主に発症しやすいのは40代以上。紫外線を浴びる機会が多い方には注意していただきたいシミとなります。

 

大切なのはシミがこれ以上濃くなってしまわないように予防策を施すことです。普段から紫外線対策をしっかりする、規則正しい生活を送るなどによって、悪化を防ぐことができます。

ダウタイム中の症例写真(1日経過)
<かわもと医院きれいクリニック院長 河本英恵先生 提供>

 

消すポイント

老人色素斑をキレイに消す可能性を高めるにはクリニックでの治療をおすすめします。

老人性色素斑を消す治療法や改善する治療法には、次のようなものがあります。

  • レーザー治療
  • 光治療
  • マイクロニードルRF治療
  • ピーリング治療
  • 点滴・注射治療
  • イオン導入
  • 治療薬(外用薬・内服薬)

今ではたくさんの選択肢があります。

治療法特徴種類・選択肢
レーザー治療しみに照射することによってメラニンを多く含む細胞を破壊する治療方法。

照射パワー、部位、時間などで種類が豊富。

Qスイッチルビーレーザー

ピコレーザー

炭酸ガスレーザー

光治療可視光線と近赤外線領域の光を照射する機器で、顔や手の甲にある小さいしみに効果的。フォトフェイシャル

フォトシルクプラス

マイクロニードルRF治療無数の細かな針を肌に刺して、皮膚の深いところへ高周波を照射する治療法。ポテンツァ
ピーリング治療ターンオーバーの促進によってメラニン色素を排出する治療法で補助的に行う。グリコール酸、

サリチル酸マクロゴール

点滴・注射治療美白効果のあるビタミンCやグルタチオンなどを点滴や注射する治療法。予防に効果的。高濃度ビタミンC点滴・注射

白玉点滴・注射

プラセンタ点滴・注射

イオン導入イオン化した美白成分を微弱な電流の働きを使って、皮膚の深く送り込む治療法。ビタミンC

トラネキサム酸

外用薬ターンオーバーを促進してメラニン色素を排泄するトレチノインとメラニンの生成を防ぐハイドロキノンがあるトレチノイン

ハイドロキノン

内服薬主にメラニンの生成を抑える治療法。

ビタミンCにはできたメラニンを還元(壊す)はたらきもある

ビタミンC

トラネキサム酸

L-システィン

 

老人性色素斑を消すためには、シミの大きさや症状、数、ご本人の希望に応じて、治療法を選んだり組み合わせます。

 

ほかにも、西ヨーロッパと米国で、老人性色素斑を除去するために広く使用されている冷凍凝固術があります。

しかし、アジア人に対して冷凍凝固術を行うとほぼ100%の確率で炎症後色素沈着が発生すると言われています。

そのため、日本人には適応できない治療法です。

 

<美容レーザーの種類>

<参考記事>

老人性色素斑はシミ!原因と予防・治療・メイクの方法は?

ルビーレーザーとは?シミ治療にかかる料金やダウンタイムなど解説

イオン導入の効果まとめ!シミやたるみに効果が出るまでの期間はどのくらい?

IPLの効果は何日後に表れる?治療にかかる期間や回数について解説

フォトフェイシャルの効果がすごい!?毛穴やシミにはいつから効果出る?

ピコレーザーとはシミ取りに効果ある?種類やダウンタイムについても解説

医師監修|ハイドロキノンは美白効果と安全性を考えて使おう!

ポテンツァとは?効果やダウンタイム、費用、ダーマペンとの違い

話題の白玉点滴の主成分「グルタチオン」の効果に迫る!

高濃度ビタミンC点滴療法とは?カラダや肌への効果と危険性を検証

 

2)花弁状色素斑(かべんじょうしきそはん):強い紫外線によりできるシミ

原因と特徴

「花弁状色素斑」は、極度な紫外線ダメージを受けた後に多発するシミです。両肩や背中に生じやすいのが特徴で、日焼けマシンで肌を焼いた人や、夏場に海や川・プールで遊んだ後にできる特徴があります。

 

消すポイント

シミの形は花びら型や金平糖型など大小様々で、塗り薬よりもレーザー治療によって消すのが効果的です。

 

3)そばかす:紫外線・ホルモンバランスの乱れからできる点々としたシミ

原因と特徴

「そばかす」はシミの一種。薄い褐色か濃い褐色で、直径3mmほどの斑点であることが特徴です。

そばかすの原因とされているのは以下3つ。

  • 紫外線によるダメージ
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 遺伝

そばかすは特に紫外線を浴びることで悪化します。紫外線ダメージを受けることで、メラニンが過剰に生成され、それを排出しきれずに肌に沈着することでそばかすになるのです。

他にも遺伝でそばかすが引き継がれたり、ホルモンバランスの乱れにより肌の代謝に悪影響を及ぼしたりということも、原因の一つといわれています。

 

<雀卵斑>
雀卵斑のイラスト

消すポイント

美容クリニックでそばかすを消す方法としてはレーザー治療やフォトフェイシャル、ピーリング、イオン導入が挙げられます。

 

中でもそばかすを消すにあたり高い効果が見込める傾向にあるのがレーザー治療です。

 

<参考記事>

ソバカス(雀卵斑)はシミと同じ?原因と予防法・消す方法

 

4) 肝斑(かんぱん):ホルモンバランスの乱れでできるうす茶のシミ

原因と特徴

「肝斑」は主に頬骨の高い部分にできるもやもやした薄茶色のシミのことで、女性の発症が多いとされています。

 

肝斑の原因として多いのは以下の3つ。

  • 不規則な生活
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 慢性的な紫外線ダメージ

ホルモンバランスが乱れがちな30代後半〜50代の女性にできやすく、そのほかにも妊娠中やピルの服用によってホルモンバランスに変化があった際に発生するといわれています。

 

肝斑を発症させないためには、生活習慣を整えることが大切です。栄養バランスの取れた食事を1日3食しっかり取り、睡眠を十分に取り、ストレスをこまめに発散させることを意識しましょう。

 

<肝斑>
頬に肝斑がある女性
<かわもと医院きれいクリニック院長 河本英恵先生提供>

 

消すポイント

美容クリニックでの肝斑の治療では、トラネキサム酸やビタミンCの内服、ハイドロキノンなどメラニン合成抑制剤の外用が使われます。また、レーザー治療を行う場合は、「レーザートーニング」と呼ばれる低エネルギーの照射やシルファームXなどマイクロニードルRFの照射を行います。

 

さらに、スキンケア指導が行われることもあります。

 

なお、ホルモンバランスの変化によって悪化することがあるため、女性ホルモンを服用している場合は一時的に中止することも方法の1つです。

 

<参考記事>

肝斑は女性ホルモンの乱れが原因!シミとは違う予防や改善・治療法

レーザートーニングの毛穴への効果は?回数やダウンタイムについても解説

ピコトーニングの効果はいつから?施術間隔やダウンタイムも解説

シルファームXの効果はいつから?ダーマペンとの違いも解説

 

5)炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく):ニキビ・傷・虫刺されでできる

原因と特徴

「炎症性色素沈着」は、炎症後に灰褐色や茶褐色、紫褐色のシミのような色素沈着が起こることをいいます。ニキビ跡がシミのようになった経験がある方は、少なくないのではないでしょうか。

 

原因としては

  • 怪我
  • ニキビや湿疹
  • 虫刺され
  • 毛抜きやカミソリ
  • ヘアアイロンなどの火傷

などで起こるとされており、そのほかにも日常的に炎症が起こった部位を頻繁に触ったり、擦ったりすることで発症するといわれています。

火傷や怪我、虫刺されによる炎症が起こったら、慢性化しないためにも刺激を与えないことが大切です。

 

<炎症性色素沈着>
炎症性色素沈着
<かわもと医院きれいクリニック院長 河本英恵先生提供>

 

消すポイント

症後色素沈着を治療するには、炎症が収まることに加えて、色素細胞の活性化を抑制すること肌の新陳代謝を促進することです。

シミのある部位に刺激や摩擦を与えなければ、炎症が収まると炎症性色素沈着は、多くの場合は半年〜1年以内に自然治癒して消えます。

しかし、慢性的な場合は数年ほどかかる場合もあるので、早く消すことを望む場合は、色素細胞の活性化を抑えることとメラニン色素の排出を促す必要があります。

色素細胞の活性化を抑えるには、ハイドロキノン、トラネキサム酸などの外用薬やビタミンCの内服薬を使います。塗ってメラニン色素の産生を抑制する方法があります。

メラニン色素の排出を促すには、トレチノインなどの外用薬を使う、ケミカルピーリングを行って肌表面の角質を溶かす、フォトフェイシャルやフォトシルクプラスなどの光治療やレーザー治療があります。

 

<参考記事>

炎症性色素沈着の原因と8つの予防・改善の対策

フォトシルクプラスの効果はいつから?回数や持続期間について解説

 

6)脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう):紫外線によりできるイボ状のシミ

原因と特徴

「脂漏性角化症」は、顔や首、身体、腕など全身に見られるいぼ状のシミです。多くは紫外線によるダメージを受けることによって起こる炎症で、大きさは数mmくらいから、大きくなると2〜4cmほどになるものも。紫外線によるダメージが大きければ大きいほど症状も重くなる傾向にあります。

 

早い人は30代から出現することもありますが、主に40代〜50代以降に出現。原因は紫外線だけでなく、老化も一因しているとされます。80歳以上になるとほぼ全員にあるほど頻発するシミで、皮膚の老化現象の一つといわれているものです。

 

<脂漏性角化症>
脂漏性角化症
<かわもと医院きれいクリニック院長 河本英恵先生提供>

 

消すポイント

脂漏性角化症を消すには、液体窒素や電気メスでの切除、レーザー治療などによる治療が必要です。一般的なシミを消す市販の塗り薬などでは消すのは困難なため、クリニックの受診をおすすめします。

 

<参考記事>

脂漏性角化症とは?症状・原因・診断と治療を一挙公開

 

7)対称性真皮メラノサイトーシス(ADM):遺伝が原因のシミに見えるアザ

原因と特徴

ADMは、Acquired Dermal Melanocytosisの略称です。後天性真皮メラノサイトーシスや遅発性太田母斑様色素班とも呼ばれています。

これはシミではなくアザの一種です。

 

一般的なシミは、表皮内にメラニンが増加するのに対し、ADMでは真皮内にメラニンが増えてしまいます。

原因は明らかになっていませんが、遺伝的な要素が原因の1つと考えられています。

また、ホルモンバランスの乱れや加齢、紫外線による光老化、間違ったスキンケアなども原因と考えられています。

 

多くの場合、20歳以降に小さな斑点状の大きさ1mm~3mmシミとして、両側の頬や額、鼻翼部のあたりに左右対称で現れるため、肝斑と間違われることもあります。

いくつかまとまって現れるのが特徴で、色は灰色、灰褐色、茶褐色、濃褐色などさまざまです。

対称性真皮メラノサイトーシスが目立つ部位のイラスト
<異所性ADM>
異所性ADM
<かわもと医院きれいクリニック院長 河本英恵先生提供>

 

消すポイント

シミは、お肌のターンオーバーによってメラニン色素が排出されますが、ADMは真皮層にメラニンがあるため排出するのに時間がかかり、治りにくい傾向にあります。

治療法も限られていて、現在「Qスイッチレーザー」や「ルビーフラクショナルレーザー」というレーザー治療がADMを根本から治療できるとされています。

 

強力なレーザーで真皮にあるメラニン色素を破壊し、排出を促すというQスイッチレーザーによる治療は、お肌へのダメージが少ないことがメリットです。

 

<参考記事>

後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)はシミ?症状・原因と治療

 

3.シミを正しく消すために美容クリニックの施術の流れは?

 

まだ、シミの美容治療を受けたことが無い方にとっては、クリニックの門をたたくのはハードルが高い場合もあるでしょう。

 

シミが薄かったり小さい場合は、美白化粧品、ビタミンACEを含む食材、サプリメントや薬、美顔器などで対策することも良い方法です。もし、それでシミが薄くなったり、消得ればラッキーです。しかし、セルフケアを行ってもシミが消えなかったり、効果がなかなか現れなかったりする場合もあります。

悩みの種となっているシミを消すには、高い効果が期待できるのは美容皮膚科でシミ取り治療を受けることです。

美容皮膚科には、先ほどもご紹介したとおり、レーザーやピーリングなど、シミに効果的な治療法がいろいろと用意されています。

シミの種類や予算感に合わせた治療法を選択することが可能です。

なかなか消すことができないシミに悩んでいる方は、お近くの美容皮膚科でカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

 

ここでは、美容クリニックを探すところから、施術を受けるまでの流れをご紹介します。

あくまで一般的なプロセスなので、クリニックによっては異なる場合があることをあらかじめご了承ください。

シミの美容治療を受けている様子
<かわもと医院きれいクリニック院長 河本英恵先生提供>

 

1)行きたい美容クリニックを見つけよう

自分が通えるエリア内で候補のクリニックを見つけましょう。

気になるクリニックのホームページでシミ治療について選択肢、使う機器、費用、症例数や実績などをチェックしましょう。

また、候補を絞ったら、口コミサイトなどで評判をチェックしてみることもおすすめです、

美容クリニックを検索

2)いざ、カウンセリング

シミの治療をはじめどんな施術を受ける場合も、必ずカウンセリングを行います。

スタッフがカウンセリングを行う場合もありますが、おすすめは医師がしっかりカウンセリングも問診も行ってくれるクリニックです。

ここでは、気になる症状、期待する効果、捻出できる予算、通院できる回数、ダウタイムや副作用など期待から不安まで気になることは全て相談、確認しましょう。

医師やスタッフの説明が納得できない、信頼できないと感じた場合には、シミ治療を受ける必要はありません。その場合は、他院での治療を考えましょう。

もし、納得したら施術を受けることになります。

施術は当日でも行えますし、あらためて日程を決めることも可能です。

システムはクリニックによって違うので、その点も相談しましょう。

 

3)問診と治療法の決定

施術を受ける前には、医師の問診を受けます。

肌の状態や肌状態に適した治療の提案やそれぞれのリスク、経過などの説明を受けて、どの施術を受けるかを決定します。決定後、同意書に署名し施術へ進みます。

 

ここでは一般的なQスイッチルビーレーザーのケースで施術プロセスをご紹介します。

 

4)施術前の準備

施術を始める前にクレンジングや洗顔料でメイクや汚れ、余分な皮脂を落とします。

また、必要に応じてレーザーを照射する部位に麻酔クリームを塗ります。

その後、鏡で取りたいシミの場所を確認し、目を保護するゴーグルをかけます。

 

5)施術

シミの種類や大きさにもよりますが、レーザー照射は1つのシミに対して10秒間くらいです。痛みは、個人差がありますが、太めの輪ゴムをパチパチ連続してはじかれている感じです。

 

6)施術直後

レーザーが終わると、氷で冷やし、処置をします。

これでレーザー治療は終了となり、キズテープを貼って帰宅します。

傷テープは、施術後1週間、24時間貼って過ごします。

テープ以外の部分はメイク可能です。

 

<治療直前>レーザー治療直前
<治療直後>レーザー治療直後

 

<かわもと医院きれいクリニック院長 河本英恵先生提供>

 

7)1週間後

約1週間でかさぶたが取れる段階になります。

テープをはがすと、同時に治療した部分に出来たこげ茶色のかさぶたが取れます。

ただし、1cm以上のサイズのシミや、手足の場合やお腹・胸などではカサブタがはがれるのに、1週間以上かかることがあります。

 

8)その後の治療と経過

8日目からは、必要に応じて内服薬や外用薬を使って治療を継続します。

また、その後にクリニックによっては、2週間後などに検診を行います。

そこで、肌状態や経過を確認して、ホームケアのアドバイスや追加した方が良い治療の提案が行われます。

うまくいけば、これでクリニックの治療は終了します。

もちろん、その後もセルフケアや紫外線対策を継続することが大切です。

 

9)経過が思わしくなくシミが消えない場合は?

5か月、半年過ぎてもまだシミが消えない場合や、炎症後の色素沈着が強い場合などは、

2回目のシミ取りレーザー照射を行うことがあります。

この場合は、クリニックによっては、半年間保障制度などで治療費が無料のケースもあります。多くの場合は、この治療で終了です。

 

4.レーザー治療のケース紹介

実際に大阪府大阪市旭区の河本キレイクリニックで治療を行った老人性色素斑の2症例と肝斑の症例1つについて、動画を交えてご紹介します。

2つの症例は老人性色素斑の症例、1つは当社スタッフの村上清美が受けた肝斑の症例です。

1)河本英恵先生出演の「比較的小さな老人性色素斑症例の動画」

2)河本英恵先生出演の「比較的大きな老人性色素斑の症例の動画」

3)河本英恵先生出演の「肝斑の症例の動画」

※施術:河本キレイクリニック 皮膚科医 河本英恵 先生

※効果には個人差があります。

 

<肝斑治療体験レポート>

河本キレイクリニックで肝斑のレーザー治療を受けた当社スタッフ村上清美のレポートです。

※現在準備中です。

5.シミを消す美容医療に頼る前にできること5選

シミは、できてしまえば美容医療でないと消すことができないことが分かりました。

しかし、その前に濃くしない、増やさない、できるのを防ぐ方法はたくさんあります。

シミが大きくなる前に知っておきたい、対策法をご紹介していきます。

 

1)美白化粧品:ドラッグストアや韓国コスメでの人気より成分が大切!

シミに悩む女性は、多くの方が美白化粧品を使ったことがあるのではないでしょうか。

近年はシミに効果的な美白有効成分が含まれている化粧品がドラッグストアにもたくさん陳列されており、美容大国である韓国で作られた韓国コスメもリーズナブルに購入できる時代になってきました。

しかし、人気やトレンドに流されるのではなく成分に着目することが大切です。

なぜなら、美白化粧品とは医薬部外品であり、厚生労働省が認可した美白成分が含まれているものに限られるからです。

また、合わせて保湿ケアも大切なので、刺激が無く高保湿な成分も含まれていることも大切です。

 

つまり、シミのセルフケアの美白化粧品の選び方としては

  • 美白有効成分が含まれているか
  • 高保湿亭繁治な保湿成分が含まれているか

がポイントです。

 

美白成分

シミの元となるメラニンに働きかける「プラセンタエキス」や「アルブチン」などの有効成分は、メラニンの生成を防ぐことでシミの生成を妨げる効果が期待できます。また、「ビタミンC誘導体」もおすすめ。メラニンを発生させるチロシナーゼという酵素の活性を抑える働きがあります。

下記の表に厚生労働省の認可を受けている成分の美白のメカニズムと種類をまとめます。

 

美白のメカニズム美白成分
チロシナーゼ活性化阻害ビタミンC誘導体

アルブチン

コウジ酸

エラグ酸

ルシノール

マグノリグナン

プラセンタエキス

メラノサイトに指令を出す情報伝達物質を阻害カモミラET

トラネキサム酸

メラニンを還元ビタミンC誘導体
メラニンの排泄を促進エナジーシグナルAMP(

 

ハイドロキノンは美白成分としては認可を受けていませんが、高い美白作用があります。

ほかにも、未承認成分としては、レチノイン酸、アゼライン酸、油溶性甘草エキス、リノール酸などに美白作用があります。

 

<参考記事>

美白への過度な期待はお肌をダメに!正しい美白化粧品の選び方の秘密

 

保湿成分

保湿成分も大切。

肌が乾燥すると、バリア機能が低下するとともに肌のターンオーバーが乱れ、シミができやすくなってしまいます。

そのため乾燥肌を予防してバリア機能とターンオーバーを正常に保つことも大切です。

おすすめの保湿成分としては、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸などがあります。

 

何を買っていいかわからない方は、口コミやランキングを参考にしながら、店頭なB・Aさんや通販ならコールセンター相談しましょう。

 

<参考記事>

保湿成分とは?種類と選び方を知って正しいスキンケアを!

 

2)美味しく食べてシミを防ごう!ビタミン豊富な食材をとる

シミを根本から改善するには、紫外線対策や美白化粧品など外側からのケアだけでなく、身体の内側からのケアも大切です。

 

シミを生成する原因となっているのが、紫外線などのダメージにより作られる活性酸素。この活性酸素の生成を防いでくれるのが、「ビタミン」です。

ビタミンCやビタミンE、ビタミンAには抗酸化作用があり、これらを含む食べ物を意識的に食べることで、シミを消すことやシミ増加の防止に繋がります。

 

抗酸化作用の高いビタミン類を含む食材は以下の通りです。

 

ビタミンCパプリカ・ピーマン・・キャベツ・じゃがいも・ブロッコリーなど

キウイ・アセロラ・イチゴ・温州みかん・レモンなど

ビタミンAウナギ・にんじん・ほうれん草・青梗菜などの緑黄色野菜など
ビタミンEアーモンド・かぼちゃ・アボカド・うなぎ・豆腐など

 

これらの食材はシミ対策につながるとされているので、積極的に摂取することをおすすめします。

 

<参考記事>

美肌をもたらす食べ物と飲み物は?その種類から栄養素まで

 

3)有効成分は3種類!市販薬でシミ退治!

続いておすすめしたいのが、市販薬でシミに効果的な有効成分を摂取する方法です。

 

ここでおすすめしたい有効成分は以下の3つ。

  • ビタミンC
  • L-システイン
  • トラネキサム酸

 

「ビタミンC」は紫外線が原因となったシミを改善する効果が期待できます。シミの原因となるメラニンの生成を抑え、肌表面にシミができるのを抑制するのです。

 

「L-システイン」はアミノ酸の1種で、すでに肌の角質層にたまったメラニンの排出をサポートする働きがあります。

 

「トラネキサム酸」には、肌のターンオーバーを正常化させる働きがあり、乾燥や肌トラブルを防ぐことでシミを改善するための整った肌へと導けます。

 

市販の内服薬にはこれらの成分が入っています。

購入する際は、シミに有効な成分がどれだけ配合されているのかをしっかりと見極める必要があるでしょう。

 

4)サプリメントでもシミ対策

最近では医薬品以外でも、アスタキサンチンなどの抗酸化成分やビタミンCなどの美白成分を配合したサプリメント、いわゆる美白サプリが登場しています。

これらは医薬品と異なり効能・効果が承認されているわけではありません。

しかし、紫外線やブルーライトから肌や眼を守る機能性表示を取得しているもの、配合成分に関する特許を持ったもの、特定保健用食品(トクホ)の認可を受けたものなどがあります。

シミを消すことはできませんが、食べ物の補助として日常的な紫外線ダメージの軽減や美肌の維持にはおすすめです。

 

また、コラーゲンペプチドが、紫外線による赤みを防いだり、隠れシミを改善するといった研究報告があります。最近では、コラーゲンペプチドの研究が進みさまざまなことがわかってきました。

ほかにも、ハトムギエキスやイチゴポリフェノールなども大学で研究が進み、美白効果があることがわかってきました。

これらのサプリメントも日常的なシミの予防の一助としてはおすすめです。

 

5)40代になったら使いたい!美顔器でシミ対策

加齢やターンオーバーの遅れ、紫外線ダメージの蓄積でシミができてしまった場合は、家庭用美顔器を使用することもおすすめです。美白化粧品やサプリメントだけでなく、美顔器を上手に使えば、シミを大きくならないようにしたり数が増えないようにすることが可能です。

 

シミ対策に使えるのは、イオン導入、LED、ラジオ波(RF)、レーザー等の美顔器があります。

これらは、美容医療で使う機器と比べると効果は緩やかなので、シミを消すことまでは難しく、また根気よく使う必要があります。

シミに悩む方は、スキンケアに加えて使うことでシミの改善をサポートできる可能性があります。

 

しかし、美顔器は誤った使い方をしてしまうと逆に肌へのダメージとなることも。思わぬ肌トラブルへとつながってしまいますので、取扱説明書をよく読み、使い方には十分に気を付けましょう。

 

6.シミ・そばかすの予防には紫外線対策が大切!

 

シミの原因として特に大きいとされているのが「紫外線による肌へのダメージ」です。

 

紫外線は、老人性色素斑や花弁状色素斑だけでなく、そばかす、炎症後色素沈着、肝斑などほぼすべての種類のシミにおいて悪い影響を与えます。シミを予防するためには、紫外線対策は必須ともいえるのです。

 

主な紫外線対策として、以下3つが挙げられるでしょう。

  • 物理的に紫外線をブロックする
  • 日焼け止めを塗る
  • 飲む日焼け止めで対策

 

1)物理的に紫外線をブロック

物理的に紫外線をブロックする方法もたくさんあります。

季節に応じて、帽子、衣類、アームカバー、日傘を使ったり、日陰を歩くなどで物理的に紫外線をブロックすることが大切です。

また、10時から14時の紫外線量が多い時間に外出を避けるなどおすすめの方法です。

 

2)焼け止めを塗る

物理的に紫外線をブロックすることは限界があるので、シミの予防には日焼け止めを使うことも大切です。

特に夏場は紫外線が強いので、日焼け止めを怠るのはNGです。特に、海やプールなどのアウトドアを楽しむ際には、PAやSPFの高い日焼け止めが必要です。

また、紫外線は年中降り注ぐもの。冬だから、室内だからと油断していてはいけません。年中日焼け止めを塗布し、ダメージを最小限に抑えましょう。

 

<日焼け止めを使う際のSPFやPAの目安>

サンスクリーン剤(日焼け止め)使用のめやす
条件防御対象波長防御効果備考
SPFPA
日常生活UVB

UVA

光老化予防
軽い屋外運動、ドライブなど10++サンバーン、光老化予防
晴天化のスポーツ、海水浴など20+++サンバーン、光老化予防、

耐水性のあるもの

熱帯地方での屋外活動30以上++++

 

3)飲む日焼け止めで対策

最近では、光ダメージから肌を守るニュートロックスサンやファーンブロック、抗酸化成分アスタキサンチンなどを配合した飲む日焼け止めも多くの種類が登場しています。

これらも紫外線対策として使うのは良いことです。

しかし、これを飲んだら塗る日焼け止めや物理的な紫外線ブロックの代わりになるわけではありません。

あくまでも紫外線対策の内側からの補助的なアイテムとして上手に使いましょう。

 

<参考記事>

紫外線対策こそエイジングケア!日焼けダメージの肌老化を防ぐ対策

 

7.どうしても消えないシミはメイクでカバー

 

「セルフケアをしてもなかなかシミが消えない」「クリニックで治療を受けたいけど予算が厳しい」といった場合は、シミを「消す」ということから切り替えて「隠す」ことを念頭に置いてみましょう。

 

小さくて薄いシミなら、簡単なメイクでカバーできます。また、ベースメイクを少し変えるだけで、肌状態を良く見せることも可能です。カバー力の高いベースを使う、コンシーラーを活用するなどいつものベースメイクを見直してみてください。

 

<参考記事>

40代のしみ・そばかすはメイクでこうカバー!|メイクレッスン動画

 

8.シミ予防・シミ対策にまつわる気になる疑問を解決!

 

シミを消す方法や予防策について、ご理解いただけましたでしょうか?

ここからは、シミ予防・シミ対策に関して気になっている方が多いであろうポイントについてご紹介していきます。

シミ予防やシミ対策について間違ったうわさ話や都市伝説が流れてしまうこともあるので、気を付けてくださいね!

 

1)はちみつや緑茶を塗るとシミが消える…は未実証!

シミを消す方法として「はちみつや緑茶を塗るとシミが消える」といった情報がネットやSNSで出回っていますが、真偽はいかがなものなのでしょうか?

 

はちみつや緑茶にはビタミンCが豊富に含まれているので、メラニンの生成を抑えてくれるのでは…と思いがちですが、実は今のところ効果は実証されていません。科学的根拠のないケア方法ですので、あまり鵜吞みにしないほうがいいでしょう。

 

また、はちみつや緑茶など本来肌に塗りこむべき出ないものを塗ることで、湿疹やかゆみなど肌トラブルを起こしてしまう可能性もあります。そうなってしまうと、シミを消すどころか他の肌悩みを増やしてしまいますので、肌が敏感な方は特に注意が必要です。

 

2)美容皮膚科に通い始めるなら20代が適齢期!

美容皮膚科といえば「レーザー治療」が頭に思い浮かぶ方も多いはず。そういったイメージから、「美容皮膚科はシミができてから行くところ」という認識の方も多いことでしょう。

 

しかし、結論からいうと、美容皮膚科はシミを予防することにも長けています。シミを若いうちから予防するには、シミが無い、あるいは少ない20代の内から通い始めることがおすすめなのです。

 

美容皮膚科ではレーザー治療だけでなく、シミを予防する薬や、身体の中のビタミンを補完するビタミン剤なども処方してくれます。若いうちからシミケアを習慣づけておくことで、加齢によるシミなどのリスクを下げておきましょう。

 

3)美容皮膚科では対処できないシミもある!

本記事でも美容皮膚科の受診をお勧めしてきましたが、美容皮膚科はすべてのシミを治療できるわけではありません。

 

例えば、一見するとシミに見えるものでも、悪性黒色腫というシミに似た皮膚がんが発症している場合もあります。

これはシミではなくがんなので、美容皮膚科で対処はできません。病院の皮膚科ほか専門の医療機関で診察を受け、早期に治療を受ける必要があります。

 

急にホクロのようなものができたり、シミの色がかなり黒い場合は悪性黒色腫の可能性もありますので、気になる場合は念のために早めに皮膚科などの医療機関にて検査してもらう事をおすすめします。

 

4)メンズ用のシミ対策アイテムもある!

シミといえば女性の悩みと思いがちですが、シミで悩む男性も多くいます。特に紫外線を多く受ける仕事をしていたりすると、顔にシミができてしまう事も多いのではないでしょうか。

もちろん、男女問わずシミ予防には紫外線対策が大切ですし、男性でもシミを消すために美容クリニックを受診することがおすすめです。

 

一方、近年では、男性に向けてメンズ用の対策アイテムが多く販売されています。あくまで予防美容的な手段ですが、普段の日常に取り入れやすいクリームタイプや美容液タイプなど様々な種類があります。メンズでシミを予防したい場合悩んでいる方は是非チェックしてみるといいでしょう。普段スキンケア習慣のない方には、ワンステップで使えるオールインワン化粧品もおすすめです。

 

<参考記事>

メンズスキンケア&エイジングケア特集

 

5)シミ消し化粧品・美容液に即効性は無い!

ドラッグストアでよく売られている美白化粧水、美白美容液、シミ取りクリームには、メラニンの生成を抑える成分が入っている場合は、予防効果が期待されています。しかし、シミを消すといった意味での効果はありませんし、ましてや即効性はありません。使えばシミが消えるというわけではないのです。市販の化粧品でシミにアプローチできることは、あくまで予防です。

また、市販で売られているシミ消し化粧品・美容液は、有効成分の濃度があまり高くないものが多いのも現状。効能・効果として、「日焼けによるシミ・ソバカスの予防」があるのは、「化粧品」として販売されているものではなく、「医薬部外品」として販売されているものだけです。

 

<参考記事>

美白化粧水のランキングは不要?選び方と使い方のコツ!

 

9.まとめ

 

様々な種類のシミの特徴や原因から、シミを消す方法について解説してきました。

シミと一口にいってもその種類は様々です。原因は様々ありますが、共通しているのは「紫外線ダメージ」。シミを予防する、今以上シミを増やさない、大きくしないためにも日々の紫外線対策を十分に行うことが最も大切です。

一方、できてしまってシミを改善する最も確実な方法は美容医療です。

シミ対策には、美白化粧品・市販の内服薬・サプリ・食べ物など様々なアイテムがありますが、これらにできることは予防や時間をかけた改善です。もちろん、セルフケアでシミを消すことができれば良いのですが、実際には難しいのが現実です。

目立つシミを消したいなら、美容医療で治療を行った上で、適切なセルフケアを行うことをおすすめします。

この記事が、できてしまったシミを消してその後もくすみの無い肌をキープしたい方の参考になれば幸いです。

 

SNS Share

\ この記事をシェアする /