二重整形は何年持つ?老後どうなる?埋没法と切開法の10年後の違い!

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二重整形は年齢を重ねた後や老後にどう変化するのか、誰もが気になりますね。しかし、施術後の状態を老後まで維持するには工夫が必要。なぜなら、加齢や埋没法の糸に起因するトラブルがあるから。この記事では、二重整形の経年変化を解説し、埋没法と切開法別で、老後も維持しやすい方法をご紹介します。

この記事の監修医師
■経歴
東京医科大学医学部医学科を卒業後、麻酔科学講座入局。
麻酔科退局後、明治通りクリニック皮膚科・美容皮膚科で院長を務める。
平成24年より医療法人容紘会高梨医院皮膚科・美容皮膚科を開設し、現在は院長として勤務している。
目次

1.二重整形の10年後や老後が気になる方へ

一重まぶたで悩んでいる方にとって、二重整形で二重瞼になるのは憧れ。

でも、二重整形は老後に劣化しないのか、10年後、30年後どうなるかやどの美容クリニックがおすすめなのか様々な疑問や不安もあるのではないでしょうか。

 

残念ながら、まぶたは老化が進めば、垂れ下がる傾向があります。だから、若い時に二重整形できれいな二重瞼を形成しても、形やラインが変化することも。

また、二重整形には埋没法と切開法があり、術後の継続期間や費用にも差があります。
切開法は、継続期間が長く半永久的なので、比較的老後の変形に不安が少ない施術です。
一方、埋没法は、年齢を重ねたり糸によるトラブルで経年劣化の影響があり得るのです。
さらに、二重整形の形やラインの変化は、個人差もあるため、美容外科医でも100%予測することは不可能です。

だから、二重整形で作った形やラインは、年齢と共にある程度変化することを施術の前に知っておくことが大切です。
また、豊富な症例経験にある医師を選んで、経年や老後の変化を考慮してカウンセリングで相談することが大切です。

 

 

二重のタイプや幅

 

この記事では、二重整形が何年持つのかや10年後、30年後にどうなるかを解説します。

また、どちらの整形術があなたに合うのか、整形した後に老後まで劣化を防げる方法も伝授します!
さらに、おすすめの美容クリニック厳選7選をご紹介します。

若いときに二重整形を受けても老後もキレイでいたい方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。

 

<監修医からのメッセージ>
二重整形は、埋没法が登場してから、20代の女性から30代以上の女性にも人気の施術となっています。
また、最近では10代で施術を受ける方が増えています。
このように時代とともに、美しくなるための美容医療のハードルが下がってきている傾向にあるようです。

しかし、個人差はあっても誰もが、二重整形を行ってもラインや形は変わります。なぜなら、誰もが年齢を重ねるとお顔も変化し、その影響を受けるからです。
だから、過度に不安になったり心配することはありません。

と言っても、せっかく二重整形を行ったら、老後も美しい形やラインをキープしたいですよね。

二重整形には、埋没法と切開法がありますが、どちらもメリットとデメリットがあります。
施術を受ける方の今から将来の希望によって、どちらかをおすすめすることになりますが、自分だけで決めるよりも、まず、美容クリニックのカウンセリングで医師に相談しましょう。
私たちは、美容医療に携わる医師は、経験を活かして、個人差、経年変化から老後までを考えて、真摯に相談に乗らせていただきます。
その上で、理想の二重デザインを提案します。

 

<女性の美容医療に携わる医師からのメッセージ>

サカイクリニック62 理事長坂井万里先生


医療法人社団 サカイクリニック62
 

理事長坂井万里先生

女性にとって目元の魅せ方はとても大切です。

二重の目は、華やかな印象があると表情が明るく見えて魅力的です。また、ポジティブな印象に繋がります。
そのため、重整形でパッチリとした目元にしたいと望む方は、たくさんいます。

また、一重まぶたから二重まぶたに整形すると目は大きくなります。
だからこそ、今では二重整形がとても人気です。

しかし、二重整形は慎重に考えることも大切です。切開法なら一度メスを入れると元に戻すのは大変です。

埋没法は手軽ですが、クリニック選びを間違えると理想通りにならないことも。

この記事では、二重整形の効果の持続期間やエイジングにどう対応するかなどを解説しています。

二重整形を受ける前に、ぜひ、参考にしてください。

 

 

<参考記事>

二重整形の全て!施術方法・ダウンタイムから病院選びまで解説

 

<二重整形の美容クリニックを選ぶなら>

ナールス美容医療アカデミー 「美容クリニック検索」

2.埋没法・切開法で二重10年後や30年後の老後は違う!

「埋没法」と「切開法」という施術方法の違いによって、二重の経年変化や老後の変化は異なります。

変化はある程度、予測可能なので、まずは施術方法の違いを知ることが大切です。

 

それぞれの違いを知って、重視したい点や将来のことを考えて施術方法を決めましょう。

 

1)埋没法は持って15~メンテナンスすることが前提~

埋没法では瞼の切開が不要で、糸の力で二重を作る施術です。

施術後、1ヶ月程度で、瞼が引っ張られているような感覚もなくなり、二重が定着します。

 

次のように多くのメリットがあるため、今ではこちらの施術を選ぶ方が増えています。

  • 1回あたりの費用が安い
  • ダウンタイムが短く手術痕も目立ちにくい
  • 気に入らなければ再手術ができる
  • 二重の形や幅を変えたりラインを調節できる

 

しかし、糸に頼るため、大前提としてそれが取れたり、ゆるむことが起こるのです。

また、何度も糸をつけかえれば、まぶたの皮膚には負担がかかるというデメリットもあります。

そのため、経年変化が大きく、老後も何もしなくて良いという施術方法ではありません。

基本的に埋没法なら、3年から長くて15年が二重が持つ期間です。

例えば、クレンジングで目元を擦りすぎたりマッサージのやりすぎで糸がほどけるリスクが高くなります。

そうでなくても、術後、数年経つと糸が緩んで、片方の二重のラインだけが変化したり、両方の目の大きさが違って見えることもあります。

また、さらに時間が経過し10年後には、糸が取れてしまう場合もあります。

さらに、加齢に伴い瞼が下がって二重のラインが大きく変わることも。

その場合は、再手術が必要な場合もあります。

2)切開法は半永久的に二重が継続~老後や30年後も安心?~

切開法とは、その名の通り、まぶたを切開する施術です。

脂肪や皮膚を切開で除去し、残った皮膚を癒着させて二重を形成します。

持続期間は半永久的で、老後も重のラインが消えてしまうことはほぼありません。

また、次のようなメリットがあります。

  • 瞼が厚くてもうけることができる
  • くっきりとした二重になれる

 

つまり、10年後も30年後も二重は持ち続けます。

しかし、デザインそのものの修正が困難で、年齢によるまぶたの変化を受けることは避けられません。

そのため、老後に不自然な目元になるリスクがあります。

 

ただし、残っている皮膚が少なくても、二重の微調整や下がったまぶたを持ち上げることができる場合もあります。

気になる場合は、まず施術を受けたクリニックに相談しましょう。もし、そこで対応できない場合は、他院では対応できる可能性も十分あります。

 

このように施術方法で特徴が異なるので、二重の施術を受ける場合は、その違いをしって、将来や老後を考えた上で選択しましょう。

 

<埋没法と切開法の変化の違い>

埋没法切開法
持続期間3年~15年(個人差大)半永久的
変化の原因糸がとれる・ほどける

加齢による瞼の変化

加齢による瞼の変化
変化の速度速い(糸がすぐ取れる)緩やか
メンテナンス必要不要
修正しやすさ比較的簡単

再手術も可

難しい

再手術の可否は医師が判断

 

<参考記事>

二重整形は埋没法と切開法のどっちがいい?種類の違いを解説!

二重整形の値段相場は?トータル費用はどのくらい?

二重整形のダウンタイム期間はどのくらい?ダウンタイムの過ごし方は?

3.二重整形後の経年劣化に多い例~数年後移行どうなる?~

二重整形には、「経年劣化」というものが存在します。整形をしたその形が永遠に保たれるわけではなく、歳を重ねるにつれて少しずつ形が変化してしまうのです。

では、どのような変化が訪れるのでしょうか。ここからは、二重整形後の経年劣化に多い例を紹介します。

1)二重の幅が狭くなる

30代以降になると上まぶたがたるみ、二重のラインにまぶたが覆いかぶさってしまいます。そのため、二重のラインが狭まってしまうのです。さらにたるみが酷いと、二重のラインが消滅してしまうこともあります。

 

特に埋没法は医療用の糸でまぶたを留めているため、経年とともに糸が緩んだり取れたりしてしまい、ラインが狭まる例が多くあります。

 

切開法についても、たるみによって二重のラインが狭まることはあります。しかし、まぶたを切開し、皮膚同士が癒着している状態であるため、まぶたがたるんで二重のラインが消滅する可能性はほとんどないと思っていいでしょう。

 

幅狭の平行二重

2)二重のラインが変わる

整形後に大幅に痩せたり太ったりしてしまうと、二重のラインが変わる可能性があります。

 

痩せるとまぶたの脂肪がなくなり、すっきりするでしょう。しかし、痩せ過ぎるとまぶたが余ってしまい、二重のラインに覆いかぶさってしまうことも。その結果、二重のラインが狭くなることがあるのです。

 

一方、太ってしまうとまぶたがボリュームアップし、腫れぼったくなる可能性があります。結んだ糸が脂肪の圧力で緩み、二重が戻りやすくなることがあるので注意しましょう。

3)溝が浅くなる

二重の溝が浅くなってしまう現象は、埋没法によくある経年劣化です。

 

二重を形成している糸が緩むと、二重の食い込みが浅くなってしまいます。目元をこする、強いマッサージをするといった外的刺激は糸が緩む大きな原因です。

 

二重整形後の目元はデリケートなので、強い刺激を与えるのは避けましょう。

4)奥二重になっていく

上まぶたがたるみ、二重のラインに覆いかぶさると、奥二重になってしまう可能性があります。他にも、糸がゆるんで奥二重に戻ってしまうパターンも少なくありません。

 

奥二重

<参考記事>

二重整形失敗で後悔しないための方法5選!リスク最小化法は?

4.老後に経年劣化が起こる理由~二重が長く持っても問題あり~

二重整形は老後に経年劣化が起きてしまう理由を詳しくご紹介します。

大きな理由として、「顔の加齢現象」と「埋没法の糸トラブル」が挙げられます。

そこでここからは、経年劣化が起きてしまう大きな理由2つについて解説しましょう。

1)顔の加齢現象:まぶたの下垂・脂肪がつく・痩せる

老後に経年劣化が起こる理由の1つ目は、顔、特に目の周りの皮膚、筋肉、脂肪などの加齢現象です。

2)まぶたの下垂

30代以降になるとまぶたが垂れ、二重のラインに覆いかぶさってしまいます。

そうすることで、二重のラインが狭く見えたり、奥二重になる可能性があるのです。

特に、高齢になると眼瞼下垂(がんけんかすい)というまぶたが下垂する症状のリスクが高くなります。なぜなら、瞼板(けんばん)や眼瞼挙筋(がんけんきょきん)というまぶたを支える筋膜が加齢で伸びてしまうからです。

この症状は、個人差はあっても誰もがある程度は進みます。

そのため、経年変化によって二重のラインが変わるのは、ある意味自然なことなのです。

3)まぶたに脂肪がつく

まぶたに脂肪がつくのも二重の形やラインが変化する原因です。

加齢で弱っていく瞼板(けんばん)や眼瞼挙筋(がんけんきょきん)は、脂肪が増えると重力に耐え切れなくなります。

20代では代謝が良く脂肪がつきにくい瞼ですが、30代以降は徐々に脂肪がつきやすくなってしまいます。

また、水分も溜まりやすくなるためむくみが起こることも。

このように、代謝が落ちることで二重のラインは残っていても、奥二重のような状態になるのです。

4)過度に瞼が痩せる

奥二重の方が、まぶたが痩せると、施術を受けなくても二重がくっきりすることがあります。

これと同じで、二重整形で作った瞼も、まぶたが痩せると、重がより目立つことがあります。

その形が自分好みなら、嬉しいという方も。

しかし、瞼が過度に痩せると、皮膚が垂れ下がるように二重にかかってしまうことがあります。その結果、二重のラインが目立たなくなることもあるのです。

5)埋没法ならではの糸のトラブル:糸が取れる・緩む

埋没法はまぶたの裏を医療用の糸で留めているため、時間が経つと取れたり緩んだりしてしまいます。他にも、外的刺激を受けることで糸が取れてしまう可能性もあるのです。

糸の取れやすさは個人差と結び方で差がありますが、永久的なものではありません。

糸で留めている限りは、緩んだり取れたりしてしまうことは避けられないといえるでしょう。

 

  1. 糸が取れてしまう

    個人差や糸の種類、本数、医師の技量などが原因で、時間が経たなくても糸が取れてしまうことがあります。

    特に、二重のラインが皮膚に定着する前であれば、二重のラインが無くなります。

    この場合は、美容クリニックによっては保証制度の対象になります。

    その期間を過ぎても、一部の糸がとれると二重のラインが変化することがあります。

  2. 糸がゆるむ

    二重を支えている糸は、短い期間であっても何らかの原因でゆるむことがあります。また、経年によってゆるんできます。

    ゆるみが小さかったり、一部の糸にとどまっている場合は、二重のラインはキープできますが、ゆるみが増えれば、変化が目立ってしまいます。

5.二重整形で老後に後悔しないための事前準備

二重整形は気軽にできるプチ整形として流行っていますが、医師のスキルで仕上がりが左右される施術でもあります。

 

医師やクリニックを慎重に選ぶのはもちろんのこと、どういった仕上がりにしたいかを事前に考えておく必要があるでしょう。

 

そこでここからは、二重整形で後悔しないための事前準備について紹介します。

1)希望のまぶたを明確にする

まずは希望する二重まぶたの形を明確にしておきましょう。二重には大きく分けて末広型・平行型・ミックス型があります。

 

末広型は、目頭から目尻に向けて末広がりになっているスタイル。日本人には1番多い二重まぶたの形で、目頭側に蒙古ひだが入っているのが特徴です。

日本人に多い理由としては、アジア人特有の蒙古ひだが関係しています。蒙古ひだとは、目頭のピンクの部分(涙丘)にかぶさっている皮膚のこと。日本人の約70%に蒙古ひだがあるといわれています。

そんな末広型は、可愛らしい印象や幼い印象に見せたい方におすすめです。

 

平行型は、目頭から目尻まで同じ幅のスタイルです。

蒙古ひだがないので、目の幅が大きく見えるのが特徴の一つ。西洋人の目に多く、ハーフっぽい雰囲気や、大人っぽい印象に仕上げたい方におすすめです。

 

ミックス型は、末広型と平行型が合わさったスタイルです。韓国アイドルやモデルに多い二重の形で、華やかさはありつつも、違和感のない自然な幅が特徴的。最近はミックス型を希望する方も増えてきました。

 

希望のまぶたの形が決まっていない方は、SNSやクリニックに掲載されている症例写真をチェックするといいでしょう。

2)顔全体のバランスを考える

理想だけでデザインを決めず、顔のバランスを見てデザインを決めることも大切です。

 

理想だけを優先してしまうと、眠そうに見えたり、わざわざ綺麗になるためにした二重整形が台無しになってしまうことも。また、トレンドに合わせて二重の形を決めてしまうと将来後悔することもあるので注意しましょう。

 

自身の顔は客観的に見られないことも。クリニックで相談すると、医師の目から見た理想の形を提案してくれることでしょう。とはいえ、任せきりは禁物。医師に希望をしっかり伝え、何度もシミュレーションしてもらうのがおすすめです。

3)老後に違和感がないように二重の幅は程々に

今後徐々に違和感が出ることがないように、二重の幅は欲張りすぎないのがおすすめ。

 

二重の幅が広いほど目が大きく見えるのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、幅を取りすぎると眠たそうな目になったり、瞬きがしづらくなったり、逆に目が小さく見えてしまうこともあるのです。

 

自然な二重の幅は、まつ毛の生え際から眉毛までの長さの1/3~1/5と言われています。この範囲で黒目がしっかり見える幅にすると、目が大きく、バランス良く見えるといわれているので、ぜひ参考にしてみてください。

4)カウンセリングで納得してから

二重整形は勢いで受けることなく、カウンセリングでしっかり納得してから施術を受けるようにしましょう。特に切開法を選択すると、一度施術したら元に戻すことはできません。後悔のないよう、しっかりと納得してからの施術が大切です。

 

クリニックによって術式や保証内容が異なるため、複数のクリニックを比較してから決めるのがおすすめ。埋没法は取れてしまう可能性があるので、なるべく保証期間が長いものを選ぶと安心です。

 

カウンセリングを受けたからといって、必ずしもそこで施術を受けなければならないわけではありません。複数のクリニックでカウンセリングを受け、納得してから施術を受けてOKです。

6.施術後の経年劣化を防ぐ準備とメンテナンス方法

理想の二重を手に入れたら、なるべく経年劣化は防ぎたいですよね。

そこでここからは、術後の経年劣化を防ぐ準備とメンテナンス方法について紹介します。

1)術前にまぶたの脂肪取りをしておく

1つ目は、施術前にまぶたの脂肪取りをしておくということ。

 

上まぶたを数ミリ切開し、その部分から脂肪を取り除くという施術です。数ミリしか切開しないので、傷跡が目立つことはほとんどありません。

 

まぶたに厚みがある方や、目の上をスッキリさせたい方には特におすすめしたい施術。まぶたに脂肪があるまま二重整形をしてしまうと、将来脂肪が垂れて二重の形が変わってしまう可能性があるのです。

 

費用相場は、50,000円〜300,000円と幅があるので、複数のクリニックを比較してから決めるのが良いでしょう。

2)目元のスキンケアやマッサージをする

お肌は乾燥すると適切な水分量を保てず、ハリが不足してしまいます。その結果、まぶたのたるみに繋がることもあるのです。

 

たるみは二重幅の変化に繋がるため、目元のエイジングケアには力を入れておくといいでしょう。化粧水や乳液だけでなく、アイクリームを使用するとよりしっかりとケアすることができます。

 

また、二重整形を受ける前に目元の脂肪を流すようなマッサージをしておくのもおすすめ。二重整形をした後に強くマッサージをすると、糸が取れたり緩んだりする原因になるので注意が必要です。

7.体験者が語る!二重まぶた埋没法で4年経過後は?

1)体験者は4年後もキレイな二重

名前:Y.Fさん
性別:女性
施術時の年代:20代
施術クリニック:水の森美容クリニック
施術名:二重埋没法(2年保障)

<二重整形前の目>

二重整形前の目

 

金額はおよそ10万円。目の手術ということもあり、怖かったので笑気麻酔もオプションで付けてもらい、トータルで10万円弱でした。

やり直せる期間は手術から2年以内のみ。たしかもう少しお金を払えば伸ばせたのですが、自分のまぶたが薄いこともあり、そう取れることはないだろうと過信して2年以内を選びました。

結果的に4年経った今も取れる様子はまったくありません。むしろ綺麗な二重幅をキープできています!

 

<二重埋没法施術後の目元>

二重埋没法施術後の目元

2)体験者が施術した水の森美容外科の保証期間は?

水の森美容外科は、大阪・名古屋・東京・福岡に展開するクリニックです。

 

カウンセリングはもちろん、施術後の検診も回数無制限なし。ホームページにない費用は請求しない「クリアプライス」を謳っているため、不要な治療やオプションを進められることもなく、勧誘が怖いという方も安心して利用できます。

 

公式サイトには施術別、担当医師別に多数の症例写真が掲載されており、施術方法別の仕上がりイメージや、自分の好みの二重デザインを作れる医師を探せます。

 

施術費用は埋没法で65,890円〜、切開法は273,900円〜。

 

口コミではカウンセリングが丁寧、自然な二重になれたとの声が多く、ナチュラルでバレにくい二重を目指す人や、周りにバレたくない人におすすめのクリニックです。

 

水の森美容外科の埋没法の保証は、保障期間内に埋没が緩んだ場合(医師の判断よる)や、取れてしまった場合は、 保障期間内であれば無料にて再手術できるシステムです。

保証の有無で料金が変わります。

保証の有無・期間料金(税込)
保証なし¥67,980
2年保証¥100,980
5年保証¥144,980

 

幅の変更は、5年保障を選択されている方で且つ手術後2ヶ月以内であれば1度だけ無料で可能です。

2年保障を選択された方や、5年保障でも術後2ヶ月以上が経過してしまっている場合の幅変更は 再度、保障無し・2年保障・5年保障をお選びいただき、それぞれの金額が発生します。

8.老後を考えて二重整形を!おすすめ美容クリニック10選~違いや保証期間を比較~

ここでは、経年変化や老後、再手術を考慮しておすすめの美容クリニックを10選ご紹介します。

 

今や美容クリニックはたくさんあります。

自分が何年後かに引っ越したりすることを考えると、全国展開している大手だと同じクリニックで相談できる可能性が高くなります。

また、保証期間を設けているクリニックが多いです。

その点では10年後や30年後などを考えると大手がおすすめです。

大手5クリニックの特徴と保証期間をご紹介します。

劣化する二重埋没法は持続期間を考えれば保証の充実度が選定ポイントの1つです。

 

1)品川美容外科

品川美容外科の二重整形はアイプチなどでまぶたの皮膚が荒れていても、しっかりとした二重のラインが作れます。埋没法は約15分で完了し、腫れが少なく戻りにくい施術が特徴です。

 

また、埋没法の二重術ナチュラル法には2年保証、二重術1dayナチュラルプレミアム法には5年保証、切開法には1年保証がついている点も安心です。

 

「一重に戻った」「二重のラインが薄くなった」という場合、医師の診察により再施術が必要と判断された場合は無料でやり直せます。

カウンセリング時にはバーチャルスティックで実際に二重のラインを作ってシミュレーションできるので、理想の二重を医師としっかり共有したうえで施術を受けられます。
美容整形

2)湘南美容外科

湘南美容クリニックは、二重術において年間10万人以上の実績を誇る日本最大手の美容医療グループです。

2DAYSクイック法(二日間で腫れがほとんど目立たない)や目をつぶった時にも他人にわかりづらいクイックコスメティークNeo、糸で留める手術の欠点である二重のラインが取れやすいという現象を糸の留め方を工夫することによって解決したフォーエバー二重術などが人気となっていました。

その後も、2017年には新たにリーズナブルかつ、3年間の安心保証つき、笑気麻酔つきの新しい二重施術法・湘南二重術を発表しました。

さらに、2019年には、よりダインタイムを短くするための工夫を施した、週末二重術を発表しています。

全国の様々な地域にあって価格も明朗であるので、初めて美容医療を受ける方にも安心です。

保証の充実度とてもおすすめです。

 

<安心保証の内容>

施術に関わる診察、再施術は、原則として担当医が行います。

患部への負担を考慮し、再施術の実施は施術日より半年以降に行います。

再施術による負担が危険だと考えられる場合や、改善が見込まれない場合、適応が見られない場合など、医師の判断により再施術をお断りすることがあります。

 

施術名糸が取れたとき
同一幅でかけなおし
二重のラインが薄くなったとき
同一幅で糸のかけなおし
二重の幅の変更糸をはずす
Teen二重®5年間5年間1年間1年間
週末二重®4年間4年間1年間1年間
自然癒着法4年間4年間1年間1年間
クイックコスメティークNeo10年間10年間1年間1年間
フォーエバー二重術®

クイックコスメティーク・ダブルNeo

クイックコスメティーク・トリプルNeo

一生涯一生涯1年間1年間
施術名保証期間保証内容
SBCデカ目術1年間不整、左右差があり医師が必要と判断した場合により再施術を行います
全切開法二重術

タルミ取り併用全切開法二重

3年間二重のラインが薄くなったとき同一幅に再施術
1年間不整、左右差があり医師が必要と判断した再施術

二重

3)TCB東京美容外科

TCB東京美容外科は、湘南美容クリニックに次ぐ国内最大手の美容医療グループです。

二重埋没法は、「腫れが無い」ことが売りの1つです。

そのため、糸を優しく留めるため、取れやすくなってしまうというデメリットがあります。また、傷跡が残らない埋没法は、まぶたの裏側の結膜近くで糸玉を結ぶため傷跡は見えづらいですが、まれに目の違和感、頭痛や肩こりなどの副作用を引き起こします。

TCBの二重埋没法は、糸を留める皮膚の組織を多くすることで、腫れがひどくならず取れにくい二重まぶたを作るというメリットがあります。また、結膜付近を避けて、まぶたの裏側の粘膜直下に糸を留めることで、傷跡を目立たせずにダウンタイムが抑えられるメニューもあります。

さらに、まぶたの粘膜直下に糸玉を埋め込むことで、抜糸もしやすく「二重幅を広くしたい」などのご要望に応えやすいというメリットがあります。

TCBでは、施術前のカウンセリング、シミュレーションはもちろんのこと、保証制度にも力を入れています。たとえば、デザインの修正も保証対象としているなどです。

全国の様々な地域にあって価格も明朗であるので、初めて美容医療を受ける方にも安心です。

 

保証も3年以上と長い点がおすすめです。

TCB二重術青春二重術1dayクイックアイ
ナチュラル
1dayクイックアイ
エタニティ
1dayクイックアイ
プレミアムエタニティ
1dayクイックアイ
プレミアムエタニティEX
留め方2点留め
トライアングル
2点留め
トライアングル
2点留めスクエア2点留めスクエア線留め1本線留め1本
料金

(税込)

29,800円39,000円140,800円298,000円398,000円548,000円
保証期間3年5年5年10年永久永久
持続力

TOP

4)聖心美容クリニック

聖心美容クリニックは開院20年以上の実績があるクリニックです。カウンセリングは医師が行い、患者様の悩みや状況を聞き取ります。患者さま一人ひとりとしっかり向き合い、悩みに応じて的確なプランを提案してくれる点が人気を誇る一つの理由でしょう。翌日からメイクできる「マイクロメソッド+α」にも対応しています。

 

両目2点留めの埋没法で126,500円。マイクロメソッド+αだと108,900円~225,500円です。切開法となるともう少し金額が上がり、330,000円〜で受けられます。

 

口コミには「納得がいくまで丁寧にカウンセリングしてくれた」「希望通りの二重幅で満足」との声がありました。カウンセリングでは疑問をすべてぶつけたいところ。しっかりと時間をとってくれるクリニックだと安心です。

 

二重埋没法の保障は、①3カ月以内であればライン変更無料、 ②戻ってしまった場合、1年以内であれば再手術は無料です。

二重術・目頭切開・涙袋・眼瞼下垂

5)東京美容外科

「東京美容外科」では、以下の基準を満たした医師にだけメスを握ることを許しています。

  • 美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師
  • 形成外科学会から認定を受けた医師
  • 東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師

 

さまざまな経験を積んだ医師だからこそ患者様に適切な技術を提供できると考えているようです。

埋没法は両目2点留めで99,000円、切開法は両目で275,000円~385,000円。そのほかオプション等も充実しています。

 

口コミには「コロナ対策がばっちりでした」「先生方が親切だった」とのコメントが。この時期は感染症対策がしっかりされているかも気になるポイントですね。

 

埋没法ではオプションで3年・5年の保証を追加でき、期間内は何度でも無料で再手術が可能。 3点留め以上なら無料で1年保証がついています。
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<参考記事>

二重整形はどこが良い?失敗しないための病院選びのポイント!

東京の二重整形クリニックおすすめ10選!病院選びで失敗しない!

大阪の二重整形クリニックおすすめ10選!

福岡の二重整形クリニックおすすめ10選!

名古屋の二重整形クリニックおすすめ10選!

札幌の二重整形クリニックおすすめ10選!

9.二重整形の持続期間に関するよくある質問

Q1.二重埋没法で2年以内に取れる確率はどれくらい?

個人差がありますが、1~2年で外れてしまう人は全体の約10%程度存在すると考えられます。

そのため、大手美容クリニックの多くは、埋没法の持続期間を想定した保証期間を設定しています。

 

Q2.二重埋没が取れかる兆候は?

埋没法が取れかる兆候としては、二重のラインにばらつきが出たり、二重のラインが消えてしまうことです。

まぶたへの負担の大きさや急激な体重変化やむくみなどが悪影響を及ぼします。

持続期間を長くするためには、健康管理も大切です。

 

Q3.二重埋没法が取れても、再度、施術はできますか?

はい。可能です。

埋没法による二重整形の再施術は、2度目までは糸が残っていても問題ないと考えられます。

しかし、3度目以降の埋没法になると、施術にも影響が出る可能性もあり、抜糸が必要となることもあります。

10.まとめ

この記事では二重整形の経年劣化や老後の変化について紹介してきました。

自分に合った施術法や二重の形でないと、将来違和感を感じたり、二重のラインが変わってしまうことがあるので注意しましょう。

また、手軽なプチ整形だからといって、クリニック選びを疎かにしてしまうと理想の二重になれなかったり、傷跡が目立ったりといったことも。失敗する可能性やリスクを減らすためにも、複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較してからクリニックを決めるようにしましょう。

正しい準備とケアをしておけば、二重整形の経年劣化は防ぐことができます。すでに施術を受けた方も、これから受けたいと考えている方も、経年劣化のことを視野に入れておくといいでしょう。

この記事が二重整形の経年劣化や老後が気になる方のお役に立てば幸いです。

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