熊本で二重埋没法が安くて上手い！おすすめ美容外科・クリニック8選

＜本記事の監修医師＞

OMI CLINIC

院長木下 竜臣(きのした たつおみ)先生

＜経歴＞
2010年　岐阜大学医学科卒業 岐阜市民病院初期臨床研修
2012年　岐阜市民病院 胸部心臓血管外科
2013年　関西医科大学附属病院 心臓外科 助教
2016年　岐阜ハートセンター 心臓血管外科
2018年　湘南美容クリニック 入職
2020年　湘南美容クリニック 金山院 院長就任
2023年　OMI CLINIC開院

＜資格/学会＞
日本外科学会外科専門医
日本胸部外科学会正会員
日本血管外科学会正会員
日本心臓血管学会正会員
日本外科学会正会員
日本心臓リハビリテーション学会正会員
日本美容外科学会（JSAS）正会員

1.熊本で二重埋没法が安くて人気の美容外科・クリニック｜おすすめ8選！

おすすめの美容外科・美容クリニックを紹介します。

1)品川スキンクリニック

• 患者様への負担が少ない施術の追求: 独自の研究チームを持ち、「より効果のでる施術を」「より痛みやハレを少なく」をモットーに、研究開発を続けています。
• 丁寧なカウンセリング: 患者様の希望を細かくヒアリングし、仕上がりの具合やダウンタイムの程度などを考慮した上で、最適なメニューを提案しています。
• 全国展開: 全国39院で展開しており、お近くのクリニックを選ぶことができます。

①二重埋没の価格・料金

②症例写真

出典：品川スキンクリニック公式サイト

③熊本エリアのクリニック詳細

2)TCB東京中央美容外科

• 全国展開: TCB東京中央美容外科は、全国に112院展開するクリニックグループです。
• 幅広い施術メニュー: 顔の施術からボディ、肌、その他、多岐にわたる施術メニューを提供しています。 例として、二重整形、目元のクマ・しわ・たるみ取り、鼻の整形、医療脱毛などがあります。
• 患者への配慮: TCB東京中央美容外科は、「美容医療をもっと身近に感じてもらうために」患者へのサービスが充実しています。 具体的には、高品質な治療を低価格で提供すること、充実したアフターサービス、美容整形初心者でも安心できる治療、専門性を持った美容整形外科医による治療などを掲げています。

①二重埋没の価格・料金

②症例写真

出典：TCB東京中央美容外科公式サイト

③熊本エリアのクリニック詳細

3)湘南美容クリニック

• 豊富な症例数: 2000年の開院以来、2023年12月までの間にのべ2,753万7,836人、2,329万2,838件以上の美容医療治療を行ってきた実績があります。
• 全国展開: 北海道から沖縄まで、全国各地にクリニックを展開しています。 また、海外にもクリニックがあります。
• 幅広い施術メニュー: 顔の施術(二重整形、若返り治療、鼻整形など)から、ボディの施術(医療痩身、豊胸、脱毛など)、スキンケア、その他(美容歯科、AGA治療、婦人科形成など)まで、多岐にわたる施術メニューを提供しています。

①二重埋没の価格・料金

②症例写真

出典：湘南美容クリニック公式サイト

③熊本エリアのクリニック詳細

4)共立美容外科

• 症例数の豊富さ: ソースからは、共立美容外科が非常に多くの症例数を扱っていることが分かります。 多岐にわたる施術内容や、患者の体験談が豊富に掲載されていることから、多くの患者に支持されていることが伺えます。
• 多様な施術メニュー: ソースからは、顔の施術、ボディの施術、スキンケアなど、共立美容外科が幅広い施術メニューを提供していることが読み取れます。 特に、二重整形、若返り治療、医療痩身、豊胸、脱毛などの施術は、多くの人が関心を持っている分野と言えるでしょう。
• 情報発信: ソースからは、共立美容外科がウェブサイトやYouTubeなどで積極的に情報発信を行っていることが伺えます。 施術に関する詳細な説明や、医師による解説動画、症例写真など、患者にとって有益な情報を提供することで、安心して施術を受けられる環境づくりを目指していると考えられます。

①二重埋没の価格・料金

※手術料金には薬代・麻酔代・検診代が含まれます。

※その他に追加オプションやアップグレードプランなども用意されています。詳細は公式サイトをチェックしてみてくださいね！

②症例写真

出典：共立美容外科公式サイト

③熊本エリアのクリニック詳細

5)東京美容外科

• 豊富な施術メニュー: 東京美容外科は、顔、身体、肌など、幅広い施術メニューを提供しています。具体的には、目元・二重、鼻、輪郭・小顔、たるみ・しわ、美肌、豊胸など、多岐にわたる施術を提供しています。 これらの豊富なメニューから、患者は自身の悩みに合った施術を選択することができます。
• 経験豊富な医師陣: 東京美容外科は、麻生泰統括院長をはじめ、多くの経験豊富な医師が在籍しています。 ソースでは、東京美容外科の医師たちが、患者様の「美しくなりたい」という想いに全力で応えるために、日々技術を磨いていること、そして、医師であると同時に芸術家であるという自覚を持って施術に取り組んでいることが強調されています。
• 情報発信: 東京美容外科は、ウェブサイトやSNS公式アカウントを通して、積極的に情報発信を行っています。 ウェブサイトでは、症例写真、おすすめ施術、医師紹介、料金一覧、よくある質問など、患者にとって有益な情報を掲載しています。また、美容に関する情報を発信する「美容外科医の美容辞典」や、お知らせ、医療活動、メディア掲載情報なども掲載しており、患者が安心して施術を受けることができるよう、情報公開に力を入れている姿勢が伺えます。

①二重埋没の価格・料金

②症例写真

出典：東京美容外科公式サイト

③熊本エリアのクリニック詳細

6)ハニークリニック

①二重埋没の価格・料金

②熊本エリアのクリニック詳細

7)ながしまクリニック

• 患者様一人ひとりに最適な治療を提供することに重点を置いています。 長年の経験と数多くの症例に基づいて、丁寧なカウンセリングを通して最適な治療法を提案しています。
• 幅広い美容医療を提供しています。 顔の施術から、肌のトラブル、体の悩み、脱毛、美容注射・点滴まで、様々な悩みに対応する施術メニューが用意されています。
• 通いやすい環境作りに配慮しています。 熊本・福岡の両院とも駅に近い便利な場所に位置しており、平日忙しい方でも通いやすいように夜19時まで診療を行っています。また、24時間予約を受け付けているので、自分のペースで予約を入れることができます。

①二重埋没の価格・料金

②熊本エリアのクリニック詳細

8)かじクリニック熊本

• 幅広い美容医療を提供している: 顔の施術、肌のトラブル、体の悩み、脱毛、美容注射・点滴まで、様々な悩みに対応する施術メニューが用意されている。
• 患者様が安心して治療を受けられる環境作りに配慮している: 患者が安心して治療を受けられるよう、カウンセリングで要望や治療・費用における懸念点をじっくりとヒアリングした上で治療を行っている。 また、徹底した衛生管理で院内を清潔に保ち、プライバシーに配慮した待合室やメイクルームなど、患者が快適に過ごせる環境を用意している。
• 通院しやすいように配慮している: 熊本県内外から多くの患者が来院するため、遠方からの患者のために、交通費の一部を負担する制度がある。 また、各種クレジットカードや頭金無しの分割制度など、様々な支払い方法を用意している。

①二重埋没の価格・料金

②熊本エリアのクリニック詳細

2.埋没法を安く受ける方法

理想の二重まぶたを手に入れるための美容整形として人気の埋没法。多くのクリニックが独自の施術名やプランで提供しており、料金比較が難しいと感じることもしばしばです。

そこでこの章では、埋没法の一般的な料金相場と、より手頃な価格で施術を受けるための賢い方法をご紹介します。

1)埋没法の一般的な費用

埋没法の費用は、クリニックや施術方法によって大きく変動しますが、一般的な料金相場は10〜15万円程度です。

もちろん、この相場よりも安い、あるいは高い価格設定をしているクリニックも存在します。

埋没法の料金が変動する主な要素は以下の点が挙げられます。

• 医師の技術力：経験豊富で高い技術力を持つ医師の場合は、その分料金が高くなる傾向があります。

• 瞼に止める糸の点数：使用する糸の本数が多くなるほど、料金は高くなります。

• 糸の留め方：糸の留め方が複雑な施術ほど、高度な技術が求められるため、料金が高くなる傾向があります。

• 施術方法：クリニック独自の施術や、新しい技術を導入した施術は、料金が高くなる場合があります。

• 保証の有無や内容：術後の保証内容が充実しているクリニックは、その分料金に反映されることがあります。

また、これらの要素に加えて、診察料や麻酔代が含まれているかどうかも、料金に影響を与えるポイントです。

施術を受けたいクリニックの公式サイトを確認したり、カウンセリング時に費用について詳細を確認したりするなどして、料金の算出根拠を明確にしておきましょう。

2)安く埋没法費用を受けるコツ

埋没法を少しでも安く受けるための方法を3つご紹介します。

＜参考記事＞

二重整形の値段相場とトータル費用は？お得で安心クリニック10選

3.二重まぶた埋没法の特徴と向き・不向き

この章では、二重まぶた埋没法の特徴、メリット・デメリット、さらに埋没法に向いている人と向いていない人について詳しく解説します。

1)埋没法の特徴

埋没法は、メスを使わずにまぶたを糸で留めることで、二重まぶたを形成する美容医療施術です。

施術時間とダウンタイムが短いことが特徴で、「プチ整形」として10代の若者からミドルエイジの女性まで幅広い世代に人気があります。

埋没法は、以下のような悩みや希望を持っている方におすすめの施術です。

• 一重まぶたを二重まぶたにしたい

• もともとある二重のラインを強調したい

• 目をもっと大きく見せたい

• 目つきが悪いのが気になる

• まぶたが重苦しいと感じる

• メイクの時間を短縮したい

• ふたえのりは面倒

• 目元に自信がない

• 垢抜けた理想のまぶたを手に入れたい

• まぶたを切開するのに抵抗がある

• 仕事や学校を長く休めない

• 費用をできるだけ抑えたい

埋没法は、糸を取り除くことで、元のまぶたの状態に戻せるというメリットもあります。
しかし、効果が永続的ではないため、将来的には二重のラインが薄くなったり、元に戻ったりする可能性がある点は留意が必要です。

＜参考記事＞

二重まぶた埋没法とは？メリット・デメリットと切開との違いは？

2)埋没法の向き・不向き

埋没法は、誰にでも適しているわけではありません。
まぶたの状態や体質によっては、埋没法が適さない場合や、希望する二重まぶたにならない場合があります。

以下の表に、埋没法が向いている人と向いていない人の特徴をまとめました。

3)埋没法と切開法の違い

二重まぶた形成には、埋没法の他に、メスで切開して二重まぶたを作る「切開法」があります。

以下の表に、埋没法と切開法の違いをまとめました。

＜参考記事＞

二重まぶた埋没法とは？メリット・デメリットと切開との違いは？

二重整形は埋没法と切開法のどっちがいい？違いを解説！

4.埋没法のメリット・デメリットとリスク

この章では、埋没法のメリット・デメリット、そして起こりうるリスクや副作用について解説します。

1)埋没法のメリット・デメリット

埋没法には、以下のようなメリットとデメリットがあります。

2)埋没法の副作用・リスク

埋没法は、切開法よりも副作用が出にくいと言われていますが、まぶたに針を刺す施術である以上、腫れや内出血を完全に防ぐことはできません。

しかし、これらの症状は一時的なものであり、通常は数日〜1週間程度で治まります。

腫れは冷やすことで抑えることができますが、内出血は冷やし過ぎると悪化する場合もあるため、医師に適切な対処法を相談しましょう。

埋没法を受ける際には、事前にクリニックで医師から、起こりうる副作用やリスク、ダウンタイム中の過ごし方について説明を受けましょう。

医師の指示に従って、ダウンタイム中は適切に過ごすことで、副作用やリスクを最小限に抑えることができます。

＜参考記事＞

二重整形のダウンタイム期間はどのくらい？症状や過ごし方は？

5.失敗しないためのクリニック選びのポイント

埋没法で失敗しないためには、クリニック選びが非常に重要です。
この章では、信頼できるクリニック選びのポイントを5つご紹介します。

1)実績をチェックする

埋没法の実績が豊富で、症例数が多く、経験豊富な医師が在籍しているクリニックを選びましょう。
実績豊富なクリニックであれば、多くの症例経験に基づいた適切な施術を受けることができます。

クリニックのホームページやSNSなどで、埋没法の症例紹介を確認し、実際に施術を受けた方の症例のビフォー・アフターの写真を参考に、クリニックの技術力を判断しましょう。

また、医師の経歴や資格を確認することで、経験豊富な医師かどうかを判断することもできます。

2)予算と費用を比較する

クリニックによって、埋没法の費用は異なります。条件も異なる場合があるので、複数のクリニックで費用を比較し、自分の予算に合ったクリニックを選びましょう。

安すぎるクリニックは、糸の質やアフターケアが不十分な場合があるので注意が必要です。

3)埋没法の口コミや評判をチェックする

美容医療の口コミサイトなどで、埋没法の口コミや症例紹介を確認しましょう。

実際に施術を受けた方の感想を参考に、クリニックの評判や技術力、カウンセリングの質、アフターケアについて、ある程度判断することができます。

ただし、口コミはあくまでも個人の感想であることを理解した上で、参考程度に留めておくことが大切です。

4)自宅からのアクセスをチェックする

施術後の通院や万が一施術後にトラブルが起こるリスクを考えると、自宅から通いやすいクリニックを選ぶことも重要です。

また、二重埋没の施術が良い縁となって、かかりつけの美容クリニックになる場合もあり得るので、できればアクセスが良いクリニックを選びましょう。

5)実際にカウンセリングを受けてみる

最終的には、カウンセリングを受けてから埋没法の施術を受けるかどうかを決めましょう。

実績や症例、口コミや評判、料金、アクセスなどは事前に調査することで絞り込むことができますが、クリニックや医師が自分に合うかどうかは話してみないと判断できないことが多いです。

無料カウンセリングなどを利用して、医師と実際に話してみてから判断しましょう。

＜参考記事＞

二重整形はどこが良い？失敗しないクリニック＆病院選びのコツ！

6.埋没法が上手い名医はどう探す？

1)埋没法の名医の条件は？

埋没法の名医の条件として、まず挙げられるのは、十分な経験と高度な技術を持っていることです。

そして、患者さんの理想や希望をしっかりと理解し、施術の仕上がりイメージを共有できるカウンセリング力も重要です。

さらに、二重の仕上がりの限界やリスク、料金など、患者さんが抱く不安や疑問を解消できるコミュニケーション能力も求められます。

そして、施術後も責任を持ってアフターケアを行い、万が一トラブルがあった場合には、患者さんに寄り添って適切な対応ができる医師こそが、真の名医と言えるでしょう。

2)二重埋没法の名医を探す方法

基本的には、多くの場合、おすすめのクリニックには、埋没法の名医や施術が上手い医師が在籍しています。

それでも、医師個人名で探したい場合は、各クリニックのホームページから、個別の医師紹介ページで経歴や実績をチェックしてみましょう。

また、美容医療の口コミサイトなどで、医師個人名で口コミや評判をチェックしてみるのも良いでしょう。

クリニックによっては、医師を指名できる場合があります。ただし、名医や上手な医師には、プレミアム料金が設定されているケースもあります。

7.埋没法の施術の種類と選び方

埋没法は、糸を通す高さ、糸の通し方、糸玉を留める深さ、糸玉の数など、多くのバリエーションがあります。

それぞれに特徴やメリット・デメリットが異なるため、自分に合った方法を選ぶことが大切ですが、種類が多く複雑なため、理解するにはある程度の時間と労力を要します。

この章では、埋没法の主な種類について解説していきます。

最終的には、施術を受けるクリニックで医師に相談し、自分のまぶたの状態や希望する二重の形状に合った施術方法を選びましょう。

1)埋没法の種類

埋没法は、糸を通す高さによって大きく「瞼板法（けんばんほう）」と「挙筋法（きょきんほう）」の2種類に分けられます。

①瞼板法

瞼板法は、まぶたの皮膚とまぶたの内部にある瞼板と呼ばれる部分を糸で留めて二重まぶたを作る方法です。

古くから行われている方法で、比較的シンプルで、力加減を間違えても眼瞼下垂などの重大な副作用が起こりにくいというメリットがあります。

しかし、強く締めすぎると、瞼板の変形や糸で眼球を傷つけるリスクがあります。

②挙筋法

挙筋法は、その名の通り、上眼瞼挙筋という筋肉とまぶたの皮膚を糸で留めて二重まぶたを作る方法です。

糸を留める位置が瞼板よりも上方で、より眼球から離れるため、眼球を傷つけるリスクが低い方法です。

しかし、挙筋法は、まぶたをしっかりと持ち上げる技術がないと行うことができず、結び方によっては、医原性の眼瞼下垂を引き起こす可能性があります。

瞼板法と挙筋法は、痛みや仕上がりの形に関しては、どちらも大きな差はありません。

③その他の施術の種類と特徴

2)埋没法の施術の選び方

二重整形の施術の選び方は、希望する二重の幅や形といった自分自身の好みと、まぶたの厚さや脂肪の量、たるみ具合、予算などを考慮して決めることになります。

場合によっては、埋没法が適さないケースもあります。

施術を受けようと思ったクリニックのカウンセリングで、自分の理想や予算などを伝え、医師からいくつかの施術法の提案を受けて、それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、最適な方法を選択するようにしましょう。

なお、カウンセリングを受けてみてイメージが違ったり、自分に合わないと感じたりする場合は、施術の契約をする必要はありません。

8.埋没法の施術方法と流れ

この章では、一般的な埋没法の施術方法と流れについて説明します。
クリニックによって、多少異なる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

1)カウンセリング

まずは、医師によるカウンセリングを受けます。

• 希望する二重の幅や形などを伝える：理想とするモデルやタレントの目の写真や雑誌の切り抜きなどを持参すると、医師にイメージを伝えやすくなります。

• 自分のまぶたの状態を把握してもらう：まぶたの厚さ、脂肪の量、たるみ具合などを医師に診察してもらいます。

• 疑問点はすべて解消する：ダウンタイム、リスク、費用など、疑問点はすべて解消してから、同意書に署名し、契約します。クリニックによっては、このタイミングで支払いが発生する場合があります。

2)施術

一般的な埋没法の施術の流れは以下の通りです。

1. デザイン：希望する二重のラインに合わせて、ペンでマーキングを行います。

2. 麻酔：まぶたに局所麻酔を行います。（クリニックによっては、笑気麻酔を併用します）

3. 埋没：マーキングした箇所に、医療用の極細の糸を挿入して、まぶたを留めます。

4. 仕上げ：糸を埋没し、仕上がった二重ラインや目の開きなどを確認して、施術は終了です。

3)施術後のケア

施術後は、腫れや内出血を抑えるために、以下のケアを行いましょう。

• 冷却：施術後、数時間程度、保冷剤などでまぶたを冷やします。

• 目薬・軟膏：処方された目薬や軟膏を指示通りに使用します。

• 洗顔・メイク：医師の指示に従いましょう。

• コンタクトレンズ：施術後2〜3日間は、コンタクトレンズの装用を控えることが推奨されています。

• 飲酒・喫煙：腫れや内出血を促進する可能性があるため、施術後1週間程度は控えることが推奨されています。

• 激しい運動：血行が良くなり、腫れや内出血を促進する可能性があるため、施術後1週間程度は控えることが推奨されています。

9.熊本で埋没法を受けるクリニックに関するよくある質問

Q1.二重埋没法は失敗しませんか？

どんな手術にも言えることですが、二重埋没法も100％成功するとは限りません。

医師の技術不足やコミュニケーション不足、あるいは患者様の術後のケアが不十分な場合などには、以下のような失敗の可能性があります。

• 二重ラインが消えて一重になる

• 二重ラインの左右差がある

• 二重のラインが美しくなく、いびつ

• 仕上がりが、施術前のシミュレーションと違う

• 糸が掛かっているところがくぼんでいる

• 糸玉が出てきた

このような失敗を避けるためには、クリニック選びはもちろんのこと、カウンセリングで医師としっかりと話し合い、自分の希望や不安な点を伝えることが大切です。

＜参考記事＞

二重整形失敗で後悔しないための方法5選！リスク最小化法は？

Q2.熊本で埋没法を受ける場合、クリニックの院長に施術をしてもらったほうが良いですか？

大手クリニックでも個人クリニックでも、多くの場合、埋没法における院長の経験や実績が最も多く、信頼できる可能性が高いです。

ただし、100％そうとは限らず、例外もあります。

熊本で埋没法の施術を受けるクリニックに複数の医師がいる場合は、どの医師に施術を担当してもらえば良いのかを、カウンセリングで確認してみましょう。

Q3.熊本で埋没法を受ける場合、選んではいけないクリニックの条件は？

埋没法におすすめのクリニックや名医の選び方をご紹介しましたが、反対に、以下のようなクリニックは避けた方が賢明です。

• 医師の経験が少ない、または実績や症例数が少ない

• 料金が、相場と比較して高すぎる、または安すぎる

• カウンセリングが雑で、医師としっかりコミュニケーションできない

• 受付やスタッフの対応が良くない

• 院内が汚れている

Q4.自然癒着法とはどんな施術ですか？

自然癒着法とは、糸を複雑に交差させてまぶたの皮膚と目を開ける筋肉を6点で留めてラインを作る方法（一糸多交叉韓国式6点固定）です。

留める点が多いため、他の埋没法に比べて、糸が緩みにくく、取れにくいという特徴があります。そのため、二重のラインが維持されやすく、より長持ちしやすいというメリットがあります。

自然癒着法という名前から、まぶたと筋肉が癒着してしまうイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実際は糸で留める埋没法であるため、他の埋没法に比べて癒着しやすいわけではありません。

クリニックによっては、まぶたの脂肪切除を自然癒着法としてメニューにしている場合もあります。
この場合は、施術の適応が非常に重要となります。脂肪を取ることで、まぶたのくぼみや凹凸が目立つなどのリスクもあるため、慎重に判断する必要があります。

Q5.埋没法は10年後どうなりますか？

メスを使わずにまぶたを糸で留めるだけの埋没法の効果は、一般的に3年〜10年程度と言われています。

しかし、個人差があり、術後数年経つと糸が緩んできて、片方の二重のラインだけが変化したり、両方の目の大きさが違って見えたりすることもあります。

さらに時間が経過し、10年後には、糸が取れてしまう場合があります。

また、加齢にともない、まぶたがたるみ、二重のラインが大きく変わってしまうこともあります。

その場合は、再手術が必要になる場合もあります。

＜参考記事＞

二重整形は何年持つ？老後どうなる？埋没法と切開法の10年後の違い！

10.まとめ

熊本で二重埋没法が人気のおすすめクリニックをご紹介しました。

クリニック選びのポイントや口コミ、料金、施術の種類などについても解説しました。

埋没法は、メスを使わず手軽に二重まぶたを作ることができるプチ整形として人気ですが、多くのクリニックがあり、施術の種類も多岐にわたるため、どこでどんな施術を受ければ良いのかを判断するのは簡単ではありません。

今回の記事が、熊本で埋没法を受けたいと考えている方の参考になれば幸いです。