ザーフ(XERF)とは?世界初デュアル周波数RFの特徴・効果・他のRF機器との違いを徹底解説

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ザーフ(XERF)は世界初のデュアル周波数モノポーラRFを採用したたるみ治療です。本記事ではRF治療の基本から、サーマクール・ボルニューマ・オリジオ・デンシティ・インモードとの違い、期待できる効果や向いている人まで美容医療の視点で詳しく解説します。

加藤雄一郎先生
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監修医師のメッセージ

東中野皮フ科クリニック

院長 加藤 雄一郎先生

たるみ治療にはさまざまな選択肢がありますが、私がザーフ(XERF)を導入した理由の一つは、効果と快適性のバランスが優れていると感じたからです。実際に自分自身でも施術を体験し、施術中の負担が比較的少ないことや、治療後の引き締まり感を実感しました。
もちろん、どんな優れた機器でもすべての方に最適とは限りません。大切なのは、たるみの原因やお顔の状態を正しく診断し、一人ひとりに合った治療を選ぶことです。
この記事が、ザーフをはじめとするたるみ治療を理解し、ご自身に合った選択をするための参考になれば幸いです。

<アドバイザー>

美容看護師中川ゆう子さん

中川ゆうこさん

<執筆>

ナールス美容医療アカデミー編集長 富本充昭

富本充昭

近年、美容医療におけるたるみ治療は大きく進化しています。
その中心となっているのが、高周波(RF:Radio Frequency)を利用した治療です。
サーマクール、ボルニューマ、オリジオ、デンシティ、インモードなど、多くのRF機器が登場する中で、近年注目を集めているのが「ザーフ(XERF)」です。
ザーフは世界初のデュアル周波数モノポーラRFとして開発され、6.78MHzと2MHzという2種類の高周波を組み合わせることで、従来RFとは異なるアプローチを実現しています【1】。

しかし、
「他のRF機器と何が違うの?」
「ハイフとの違いは?」
「痛みは強くないの?」
と疑問を持つ方も少なくありません。
この記事では、RF治療の基本からザーフの特徴、他のRF機器との違い、期待できる効果や注意点まで美容医療の視点で詳しく解説します。

 

RF(高周波)によるたるみ治療とは

ザーフ

1)RF(高周波)とは

RF(Radio Frequency)は高周波電流を利用して組織内に熱を発生させる技術です【2】【3】。
美容医療では、この熱エネルギーを真皮や皮下組織に届けることでコラーゲンやエラスチンの再構築を促し、たるみ改善や肌質改善を目指します【2】【4】。
レーザーが主に色素へ反応するのに対し、RFは組織の電気抵抗を利用して熱を発生させるため、肌色の影響を受けにくいという特徴があります【2】。
そのため、比較的幅広い肌質に対応できる治療として世界中で利用されています【3】。

2)RF治療で期待できる効果

RFで期待できる効果のメカニズム

RF治療によって期待できる主な効果は、フェイスラインの引き締めや肌のハリ改善です。
皮膚内部が加熱されることでコラーゲン線維が収縮し、さらに創傷治癒反応によって新たなコラーゲン産生が促されます【2】【4】。
その結果、
・フェイスラインのもたつき改善
・あご下の引き締め
・ほうれい線の改善
・肌のハリや弾力向上
・毛穴の改善
などが期待できます。
実際にモノポーラRFを用いた臨床研究では、顔面のたるみ改善や皮膚弾力性の向上が報告されています【4】。
ただしRF治療はメスによるフェイスリフトのような大きな変化を目指すものではなく、自然な若返りを目指す治療と考えると分かりやすいでしょう。

3)なぜRF治療が人気なのか

近年RF治療が人気を集めている理由は、切らずにたるみへアプローチできる点にあります。
また、ハイフが主にSMAS筋膜付近へ作用するのに対し、RFは真皮や皮下組織を中心に広く熱を加えるため、たるみ改善と肌質改善を同時に期待できる点も魅力です【3】。
さらに近年は、ザーフをはじめサーマクール、ボルニューマ、オリジオ、デンシティなど機器の進化が進み、痛みの軽減や照射効率の向上が図られています【3】。
その結果、従来よりも快適に施術を受けられるRF機器が増え、たるみ治療の選択肢も広がっています。

ザーフ(XERF)の特徴と仕組み

1)ザーフ(XERF)とは

ザーフのデュアル周波数RFのメカニズム

ザーフ(XERF)は韓国VIOL社が開発したモノポーラRF機器です。
最大の特徴は、世界初の「デュアル周波数モノポーラRF」を採用していることです。
従来のモノポーラRF機器は単一周波数が一般的でしたが、ザーフでは6.78MHzと2MHzという2種類の周波数を組み合わせることで、効率的な熱伝達と痛みへの配慮の両立を目指しています。
近年は韓国を中心に導入が進み、日本国内でも取り扱うクリニックが増えています。

2)世界初のデュアル周波数モノポーラRF

ザーフ最大の特徴が、6.78MHzと2MHzという2種類の周波数を組み合わせたデュアル周波数技術です。
一般的に高い周波数は比較的浅い層へ作用しやすく、低い周波数はより深部へ届きやすい特徴があります。
ザーフはこの2つの周波数を組み合わせることで、真皮から皮下組織まで効率よく熱を届けることを目指しています。
現在主流のモノポーラRFであるサーマクール、ボルニューマ、オリジオはいずれも単一周波数であるため、このデュアル周波数はザーフ独自の特徴といえます。
今後さらに臨床データの蓄積が期待される分野ですが、RF技術の新しい方向性として注目されています。

3)痛みと効果のバランスを追求した設計

RF治療では「効果を高めるためには熱量が必要」という側面があります。
一方で熱量が増えると痛みも強くなりやすくなります。
ザーフではデュアル周波数に加え、「Wave Fit Pulse」と呼ばれる独自のエネルギー制御技術や冷却システムを採用することで、熱を均一に届けながら快適性の向上を目指しています。
もちろん痛みの感じ方には個人差がありますが、従来RFよりも快適な施術を目指して開発された機器として評価されています。
このようにザーフは単に新しいRF機器というだけでなく、「効果」「痛み」「安全性」のバランスを追求した次世代モノポーラRFとして位置づけられています。

4)3つの深達モードで治療目的を調整できる

ザーフの3つのモード

ザーフのもう一つの大きな特徴が、照射深度を3段階に調整できるモードを搭載していることです。
ザーフでは、治療目的に応じてShallow、Middle、Deepの3モードを使い分けることができます。
Shallowモード(6.78MHz)は真皮層を中心に加熱し、肌のハリやツヤ、キメの改善を目指します。
Middleモード(6.78MHz)は真皮層から浅層脂肪層へ熱を届けることで、肌質改善と引き締めの両立を目指します。
さらにDeepモード(6.78MHz+2MHz)では、デュアル周波数を活用して真皮層から深層脂肪層まで熱エネルギーを届けることで、フェイスラインや輪郭形成へのアプローチを目指します。
つまりザーフは単に「たるみ治療を行うRF機器」ではなく、患者さんの悩みや治療目的に応じて熱を届ける深さを調整できる、カスタマイズ性の高いRF機器といえます。

そのため、
・肌のハリやキメを改善したい(Shallow)
・フェイスラインを引き締めたい(Middle)
・あご下のもたつきや輪郭形成をアプローチしたい(Deep)
など、異なる悩みに柔軟に対応できる点がサーマクール・ボルニューマ・オリジオにはないザーフ独自の強みです。

主要RF機器とザーフの違い

美容医療の高周波治療器の種類と効果の違い!たるみにおすすめは?」でRF機器について詳しく解説しています。また、選び方は、「顔のたるみにおすすめのRF治療はどれを選ぶ?サーマクール・ボルニューマ・オリジオ・デンシティ・ザーフ・インモードを比較」で解説しています。

ここでは、ザーフを中心に他のRF機器との違いのポイントを紹介します。

1)モノポーラRF・バイポーラRF・マルチポーラRFの違い

モノポーラRF・バイポーラRF・マルチポーラRFの違い

RF(高周波)治療は、電流の流れ方によって大きくモノポーラRF、バイポーラRF、マルチポーラRFに分類されます。
モノポーラRFは治療チップから対極板へ向かって電流が流れる仕組みで、比較的深部まで熱エネルギーを届けやすいことが特徴です。たるみ改善やフェイスラインの引き締めを目的とした治療で多く利用されています。

バイポーラRFは2つの電極間で電流が流れるため、比較的浅い層へ作用しやすく、肌質改善や小ジワ改善を目的とした治療で利用されます。
マルチポーラRFは複数の電極を利用して均一に熱を発生させる技術で、痛みの軽減や熱分布の均一化を目的として開発されました。
現在のたるみ治療ではモノポーラRFが主流ですが、各メーカーが異なるアプローチで進化を続けています。【2】【3】

2)サーマクール・ボルニューマ・オリジオとの違い

サーマクールはモノポーラRFによるたるみ治療の先駆けとして2002年にFDA承認を取得した歴史ある機器です。
現在もサーマクールFLXが世界中で利用されており、多くの臨床データが蓄積されています。「サーマクールとは?効果やデメリット、ハイフとの違いについて解説」も参考にしてください。

ボルニューマはサーマクール系のモノポーラRFをベースとしながら、疼痛軽減や快適性向上を重視して開発された機器です。「最新たるみの高周波治療「ボルニューマ」の効果・メリットと副作用」も参考にしてください。

オリジオもモノポーラRFに分類され、サーマクールと同様の考え方を採用しながら、施術効率や導入しやすさを意識した設計が特徴です。
一方ザーフは、世界初のデュアル周波数モノポーラRFを採用している点が最大の違いです。
6.78MHzと2MHzという2種類の周波数を組み合わせることで、真皮から皮下組織まで効率的な熱伝達を目指しています。【1】【3】
オリジオKISSの効果は?RFとHIFUを組み合わせた最新機」も参考にしてください。

3)デンシティとの違い

デンシティはモノポーラRFとバイポーラRFを組み合わせたハイブリッド型RF機器です。
モノポーラRFによる深部加熱と、バイポーラRFによる浅層へのアプローチを同時に行うことで、たるみ改善と肌質改善の両立を目指しています。
一方ザーフはモノポーラRFをベースとしながら、デュアル周波数という新しい技術を採用しています。

つまり、
デンシティ
→ モノポーラ+バイポーラ
ザーフ
→ デュアル周波数モノポーラ
という技術思想の違いがあります。

湘南美容クリニックのデンシティは効果ある?口コミ・症例・エビデンスで徹底解説【2025】」も参考にしてください。

4)インモードとの違い

インモードは単一機器ではなく、美容医療プラットフォームです。
代表的なFORMAはマイルドなRFによる肌質改善を目的としており、miniFXはRFと吸引技術を組み合わせてフェイスラインや脂肪へアプローチします。
そのためインモードは「複数の目的に対応する総合プラットフォーム」、ザーフは「たるみ改善に特化したモノポーラRF」と考えると分かりやすいでしょう。
比較対象というより、目的によって選択肢が変わる機器群といえます。
インモードのたるみや小顔効果と安全性!ハイフとの違いや併用は?」も参考にしてください。

5)どのRF機器を選べば良い?

ザーフと他の主要RF機器との比較

RF機器にはそれぞれ特徴があります。

長年の実績を重視する場合はサーマクール、痛みの少なさを重視する場合はボルニューマ、肌質改善も重視する場合はデンシティ、マイルドなRF治療を希望する場合はインモードFORMAが選択肢になります。
たるみ治療におすすめの施術はどれ?種類や特徴を比較して解説!

その中でザーフは、
・たるみ改善を重視したい
・最新のRF技術に興味がある
・痛みにも配慮したい
・肌質改善も期待したい
という方に向いているRF機器です。

特に世界初のデュアル周波数モノポーラRFという点は、現在のRF治療の中でも大きな特徴といえるでしょう。

【主要RF機器比較表】

機器RF方式特徴向いている人
サーマクールFLXモノポーラRFモノポーラRFの代表機。20年以上の実績と豊富なエビデンスを持つ。高出力による引き締め効果が特徴。実績重視・強めの引き締めを希望する人
ボルニューマモノポーラRFサーマクール系RFを進化させた機器。痛み軽減と熱の均一化を重視。痛みを抑えながらたるみ改善したい人
オリジオモノポーラRFサーマクールに近いコンセプトを持ち、比較的短時間で施術可能。初めてRF治療を受ける人
デンシティモノポーラRF+バイポーラRF深部と浅層へ同時にアプローチ。たるみ改善と肌質改善を両立。たるみと肌質の両方が気になる人
インモードFORMAバイポーラRFマイルドな加熱による肌質改善が中心。継続治療向き。肌のハリやキメ改善を重視する人
ザーフ(XERF)デュアル周波数モノポーラRF世界初の6.78MHz+2MHzを採用。深部への熱伝達と快適性の両立を目指した次世代RF。最新RF技術を体験したい人・たるみ改善と肌質改善を両立したい人

 

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ザーフで期待できる効果

ザーフの効果を感じる女性

ザーフ(XERF)は、世界初のデュアル周波数モノポーラRFを採用した高周波治療です。
RFによって真皮から皮下組織へ熱エネルギーを届けることで、コラーゲンやエラスチンの再構築を促し、たるみ改善や肌質改善を目指します。
ここでは、ザーフで期待できる主な効果を解説します。

1)フェイスライン・あご下の引き締め

ザーフで最も期待される効果の一つが、フェイスラインやあご下の引き締めです。
加齢に伴い皮膚の弾力が低下すると、フェイスラインの輪郭が曖昧になり、いわゆる「もたつき」が目立つようになります。
ザーフは皮膚深部へ熱を届けることでコラーゲン収縮を促し、フェイスラインの引き締めをサポートします。

また、あご下の軽度なたるみに対してもアプローチできるため、
・輪郭をすっきり見せたい
・二重あごが気になる
・横顔の印象を改善したい
という方に向いています。

モノポーラRFによる顔面たるみ治療を評価した研究では、中下顔面の輪郭改善や皮膚弾力性の向上が認められています【4】。また、デュアル周波数モノポーラRFを用いた研究でも、フェイスラインや顔面輪郭の改善が報告されています【1】。

2)あご下のもたつきや輪郭形成へのアプローチ

加齢や体重変化によって気になりやすいのが、あご下のもたつきやフェイスラインのぼやけです。
ザーフのDeepモードでは、真皮だけでなく深層脂肪層まで熱エネルギーを届けることを目指しており、皮下組織へのボリュームヒーティング(容積加熱)によってフェイスラインやあご下の引き締めにも活用されています。メーカーの症例データでは、30〜60代の患者において、1回の治療で顎下ボリュームの改善やVライン形成の効果が報告されています。

特に、
・二重あごが気になる
・横顔のラインを整えたい
・フェイスラインをシャープに見せたい
という方に適しています。

なお、脂肪吸引のように脂肪を除去する治療ではありませんが、切開や脂肪吸引までは考えていないものの自然な輪郭改善を希望する方にとって、有力な選択肢の一つとなります。

3)たるみ・ほうれい線へのアプローチ

たるみが進行すると、ほうれい線やマリオネットラインが目立ちやすくなります。
これらは単なるシワではなく、皮膚や皮下組織の下垂によって生じることが少なくありません。
ザーフは皮膚を支えるコラーゲン構造へ熱刺激を与えることで、たるみの原因にアプローチします。
もちろんヒアルロン酸注入のようにほうれい線を直接埋める治療ではありませんが、皮膚全体の引き締めによって自然な改善が期待できます。

実際にモノポーラRF治療では、顔面たるみの改善とともに若返り効果が認められており【4】、デュアル周波数RFを用いた臨床研究でも顔面の皮膚弾力性や輪郭改善が報告されています【1】。

そのため、
・ほうれい線が少し気になり始めた
・切開リフトまでは考えていない
・自然な若返りを目指したい
という方に適しています。

4)ハリ・弾力アップ

RF治療の大きな特徴は、たるみ改善だけでなく肌質改善も期待できることです。
皮膚内部で熱が加わると創傷治癒反応が起こり、新たなコラーゲンやエラスチンの産生が促進されます。

その結果、
・肌のハリ向上
・弾力改善
・キメ改善
などの効果が期待できます。

モノポーラRFのレビュー論文では、RFによる熱刺激がコラーゲン再構築や真皮リモデリングを促進することが示されています【2】。また、顔面たるみ治療の研究では皮膚弾力性の有意な改善が確認されています【4】。
患者満足度を評価した研究でも、皮膚の質感や弾力の改善を実感する患者が多いことが報告されています【5】。

5)毛穴・肌質改善

ザーフは真皮への熱刺激によってコラーゲン再構築を促すため、毛穴や肌質への改善効果も期待できます。
加齢によって毛穴が目立つ原因の一つに、皮膚のハリ低下があります。
皮膚がたるむことで毛穴が縦方向に広がり、目立ちやすくなるのです。

ザーフによって真皮のハリが改善すると、
・毛穴の引き締め
・肌表面のなめらかさ向上
・化粧ノリ改善
などにつながる可能性があります。

RF技術のレビューでは、皮膚の質感改善や毛穴改善はRF治療の代表的な適応の一つとされています【3】。また患者評価研究でも、皮膚の質感改善や肌トーン改善を実感した患者が多数報告されています【5】。

そのため、
「たるみだけでなく肌質も改善したい」
という患者さんから注目されています。

6)自然な若返り効果

ザーフは切開リフトや糸リフトのように顔の構造を大きく変化させる治療ではありません。
そのため、劇的な変化を求める方には物足りない場合があります。

一方で、
・周囲に気づかれたくない
・自然に若々しく見られたい
・長期的なエイジングケアを行いたい
という方には大きなメリットがあります。

近年の美容医療では、「大きく変える」よりも「自然に整える」という考え方が重視される傾向があります。
モノポーラRF治療後の患者満足度を評価した研究では、たるみ改善だけでなく、肌質や全体的な若返り効果に対する満足度も高いことが報告されています【5】。
ザーフはそのような時代のニーズに合ったRF治療といえるでしょう。

7)効果実感の目安

ザーフは施術直後から引き締まり感を実感する方もいますが、本来の効果はコラーゲン再構築が進む1〜3か月頃に現れるとされています。効果の持続には個人差がありますが、一般的には6〜12か月程度を目安にメンテナンス治療が検討されます。

ザーフとハイフ(HIFU)の違い

ザーフとハイフ(HIFU)の違い

HIFU(ハイフ)とサーマクールの違い!たるみにおすすめは?

Alt RFとHIFUの違い

たるみ治療を検討する際、「ザーフとハイフはどちらが良いですか?」
という質問を受けることがあります。
しかし実際には、どちらが優れているというよりも、作用する層や得意な悩みが異なる治療と考える方が適切です。

1)RFとハイフの仕組みの違い

ザーフは高周波(RF)によって真皮から皮下組織に熱を発生させる治療です【2】【3】。
一方、ハイフ(HIFU)は高密度焦点式超音波を利用し、SMAS筋膜付近へ熱エネルギーを集中させる治療です【6】。

イメージとしては、
RF→ 面で加熱する
HIFU→ 点で加熱する
という違いがあります。

RFは皮膚全体へ比較的広く熱を届けやすく、肌質改善も期待できます。
一方、ハイフはより深い層へピンポイントにエネルギーを届けることが特徴です。

2)それぞれ得意な悩み

ザーフをはじめとするRF治療は、
・フェイスラインの引き締め
・肌のハリ改善
・毛穴改善
・自然な若返り
などに向いています【1】【4】【5】。

特にザーフはデュアル周波数モノポーラRFによって、たるみ改善と肌質改善の両立を目指している点が特徴です【1】。
一方、ハイフは
・下顔面のたるみ
・輪郭改善
・SMAS筋膜へのアプローチ
を得意としています【6】。

そのため、
肌質も改善したい→ RF
輪郭改善を重視したい→ HIFU
という考え方が一つの目安になります。

3)併用という選択肢

近年はRFとハイフを組み合わせる治療も増えています。
その理由は、作用する層が異なるためです。
ハイフでSMAS筋膜付近へアプローチし、RFで真皮や皮下組織を引き締めることで、より包括的なたるみ治療を目指す考え方があります。
もちろん、すべての患者さんに併用が必要なわけではありません。

年齢やたるみの程度、脂肪量によって適した治療は異なります。
大切なのは、「ハイフかRFか」ではなく、「自分のたるみの原因に合った治療を選ぶこと」です。
そのためには経験豊富な医師による診察を受け、自分に適した治療法を相談することが重要です。
ハイフ(HIFU)とは?効果・特徴・安全性から機種まで大公開!」も参考にしてください。

ザーフはどんな人に向いている?

ザーフが向いている人

ザーフ(XERF)は、すべてのたるみ治療希望者に適しているわけではありません。
たるみの程度や肌質、求める仕上がりによって最適な治療は異なります。
その中でも、特にザーフが向いていると考えられる方をご紹介します。

1)切らずにリフトアップしたい人

ザーフは高周波(RF)によって皮膚内部へ熱エネルギーを届ける治療です。
メスを使用するフェイスリフト手術とは異なり、皮膚を切開する必要がありません。

そのため、
・手術には抵抗がある
・ダウンタイムをできるだけ避けたい
・自然な範囲で若返りたい
という方に向いています。

特に30代後半から50代にかけて見られる軽度から中等度のたるみでは、RF治療が選択肢の一つになります。
もちろん、重度のたるみでは切開リフトなどが適する場合もあるため、医師による診察が重要です。

2)自然な若返りを希望する人

近年の美容医療では、「大きく変わる」よりも「自然に若々しく見える」ことを重視する患者さんが増えています。ザーフは皮膚のハリや弾力を高めながら、フェイスラインの引き締めを目指す治療です。
ヒアルロン酸注入のようにボリュームを加える治療でもなく、切開リフトのように大きく組織を移動させる治療でもありません。

そのため、
・周囲に気付かれたくない
・年齢相応の若返りを目指したい
・長期的なエイジングケアを考えている
という方に適しています。

モノポーラRF治療後の患者満足度を評価した研究では、多くの患者がたるみ改善だけでなく肌質や全体的な若返り効果に満足していたことが報告されています【5】。

3)痛みが苦手な人

美容医療を受けたいと思っていても、「痛そうだから不安」という理由で治療をためらう方は少なくありません。
ザーフは世界初のデュアル周波数モノポーラRFを採用し、さらに独自のエネルギー制御技術や冷却システムを組み合わせることで、効果と快適性の両立を目指しています。
もちろん痛みの感じ方には個人差がありますが、従来のモノポーラRFと比較して快適な施術を目指した設計が特徴です。
デュアル周波数モノポーラRFを評価した研究でも、顔面たるみ改善効果とともに良好な忍容性(受けやすさ)が報告されています【1】。

そのため、
・痛みに弱い
・初めてRF治療を受ける
・できるだけ快適に施術を受けたい
という方にも検討しやすい治療といえるでしょう。

ザーフの痛み・ダウンタイム・持続期間

ザーフの施術を受ける女性

美容医療を検討する際、多くの方が気になるのが
「痛みはどれくらいあるのか」
「ダウンタイムは長いのか」
「効果はいつから実感できるのか」
という点です。

ザーフ(XERF)は、たるみ改善を目指すモノポーラRFでありながら、快適性にも配慮して開発された機器です。
ここでは、痛みやダウンタイム、効果の持続期間について解説します。

1)施術中の痛み

RF治療は熱エネルギーを利用するため、施術中に熱感を伴います。
ただし、ザーフは世界初のデュアル周波数モノポーラRFを採用し、さらに独自のエネルギー制御技術(Wave Fit Pulse)や冷却システムを組み合わせることで、効果と快適性の両立を目指しています。
実際にデュアル周波数モノポーラRFの臨床研究では、高い忍容性(受けやすさ)が報告されており、多くの患者が治療を継続可能なレベルの痛みと評価しています【1】。

もちろん痛みの感じ方には個人差がありますが、
・熱い感じがする
・軽いチクチク感がある
・骨に近い部分で熱感を感じやすい
といった感想が一般的です。
強い痛みを伴うケースは比較的少ないと考えられています。

2)ダウンタイム

ザーフは切開を伴わない非侵襲的治療のため、ダウンタイムは比較的少ないとされています。

施術後にみられる可能性がある症状としては、
・赤み
・ほてり感
・軽度の腫れ
・一時的なむくみ
などがあります。

これらは多くの場合、数時間から数日程度で自然に改善します。
デュアル周波数モノポーラRFの安全性を評価した研究でも、重篤な有害事象は報告されておらず、安全性は良好とされています【1】。
また、施術当日から洗顔やメイクが可能なケースが多く、日常生活への影響が少ないこともRF治療のメリットです。

3)効果実感の時期と持続期間

ザーフでは施術直後からフェイスラインの引き締まりや肌のハリ感を実感する方もいます。
これは熱によるコラーゲン収縮の影響と考えられています。
一方で、本格的な変化はコラーゲンの再構築が進む施術後1〜3か月頃から現れることが一般的です【4】。
モノポーラRFの臨床研究では、皮膚弾力性やたるみ改善効果が治療後4週以降に認められ、24週後まで持続したことが報告されています【4】。
また、患者満足度を評価した研究でも、多くの患者が治療後の改善を実感し、高い満足度を示しています【5】。
ただし、加齢そのものを止めることはできないため、効果を維持するためには定期的なメンテナンス治療が推奨される場合があります。

 

富本充昭
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筆者が見学したザーフ施術

ナールス美容医療アカデミー編集長

富本充昭

筆者自身はまだザーフの施術経験はありませんが、美容ライターの近藤奈緒さんが施術を受ける様子を見学する機会がありました。
あくまで個人の感想ではありますが、施術直後でもフェイスラインがすっきりした印象があり、近藤さんご本人も変化を実感されていました。
また、施術中も大きな痛みを感じている様子はなく、リラックスして会話を続けられていたことが印象的でした。
もちろん効果や感じ方には個人差がありますが、「RF治療は痛そう」というイメージを持つ方にとっては参考になる体験だったように思います。
あくまで個人の感想であり、効果には個人差があります。

ザーフの副作用・リスク・注意点

ザーフ(XERF)は、切らずにたるみ改善や肌質改善を目指せる治療として注目されています。実際に、フェイスラインの引き締めやハリ・弾力の向上、毛穴改善など多くのメリットが期待できる治療です。
一方で、ザーフも医療行為であり、副作用やリスクがまったくないわけではありません。
ほとんどの場合は軽度で一時的な症状ですが、施術後に赤みや熱感、腫れなどが生じることがあります。また、まれではあるものの熱傷(やけど)などのリスクも報告されています【1】。
さらに、たるみの程度や肌質によっては期待したほどの効果が得られない場合もあります。
治療を検討する際は、メリットだけでなく副作用やリスクについても理解したうえで、自分に適した施術かどうかを判断することが大切です。
ここでは、ザーフを受ける前に知っておきたい副作用やリスク、注意点について解説します。

1)施術後に起こり得る副作用

ザーフはダウンタイムの少ない治療とされていますが、施術後に以下のような症状が現れることがあります。
・赤み
・熱感
・軽度の腫れ
・むくみ
・圧痛(押したときの痛み)
・違和感

これらの症状はRFによる熱刺激に対する一時的な反応であり、多くの場合は数時間から数日程度で自然に改善します。
また、肌が敏感な方では一時的に乾燥感や軽いかゆみを感じることもあります。
デュアル周波数モノポーラRFの臨床研究では、重大な副作用は認められず、安全性は良好と報告されています【1】。

2)まれに起こるリスク

頻度は高くありませんが、RF治療には以下のようなリスクも存在します。
・熱傷(やけど)
・水疱形成
・色素沈着
・神経刺激による一時的な違和感
・左右差
・効果不足

RF治療は熱エネルギーを利用するため、不適切な照射条件や体質によっては熱傷が生じる可能性があります。
また、顔の左右差や脂肪量の違いによって、効果の現れ方に差が出ることもあります。
これらのリスクをできるだけ減らすためには、RF治療の経験が豊富な医師や医療機関を選ぶことが重要です。

3)施術を受けられない場合(禁忌)

ザーフはすべての方が受けられる治療ではありません。
一般的に以下に該当する場合は施術が適さない、または慎重な判断が必要とされています。
・妊娠中または妊娠の可能性がある方
・ペースメーカーなどの埋め込み型医療機器を使用している方
・治療部位に感染症や炎症がある方
・重度の皮膚疾患がある方
・重篤な全身疾患を有する方
また、金属プレートやインプラントの有無などによっては照射方法を調整する場合もあります。
施術前のカウンセリングでは、既往歴や服用中の薬について医師へ正確に伝えることが大切です。

4)期待しすぎに注意

ザーフは優れたRF治療ですが、万能な治療ではありません。
特に理解しておきたいのは、切開フェイスリフトと同等の効果を得る治療ではないという点です。

ザーフで期待できるのは、
・軽度から中等度のたるみ改善
・フェイスラインの引き締め
・肌のハリや弾力向上
・肌質改善
などです。

一方で、
・重度の皮膚のたるみ
・大きな余剰皮膚
・骨格そのものの変化
を改善することは困難です。

そのため、
「10年前の顔に戻りたい」
「1回で劇的に変わりたい」
といった期待には応えられない場合があります。
自然な若返りを目指す治療として理解し、自分の状態に合った目標を設定することが満足度向上につながります。

中川ゆう子さん
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美容看護師中川ゆう子さんコメント

美容看護師

中川ゆう子さん

ザーフの効果や安全性は、機器そのものだけで決まるわけではありません。
同じ機器を使用していても、
・照射部位の設定
・出力調整
・ショット数
・医師の診断
によって結果は変わります。
また、万が一副作用が生じた場合に適切な対応ができる体制が整っていることも重要です。
価格だけで判断するのではなく、RF治療の経験や実績、カウンセリング体制なども含めて医療機関を選ぶようにしましょう。
ザーフのメリットを最大限に活かすためにも、信頼できる医師のもとで治療を受けることが大切です。

ザーフに関するFAQ

Q1. ザーフは何回受ければ良いですか?

ザーフは1回でも効果を実感する方がいますが、たるみの程度や目標によって必要な回数は異なります。
多くの場合、まず1回施術を受け、その後は6~12か月ごとのメンテナンスが提案されます。
年齢や肌状態によって適切な施術間隔は異なるため、医師と相談しながら治療計画を立てることが大切です。

Q2. 効果はいつから実感できますか?

施術直後からフェイスラインの引き締まりやハリ感を実感する方もいます。
一方で、本格的な変化はコラーゲン再構築が進む施術後1~3か月頃に現れることが一般的です【4】。
その後も数か月かけて変化が続く場合があります。

Q3. ハイフ(HIFU)とどちらがおすすめですか?

どちらが優れているというよりも、得意な領域が異なります。
ザーフは真皮から皮下組織へのアプローチによる肌のハリやたるみ改善を得意としています。
一方、ハイフはSMAS筋膜付近へ超音波を集中させる治療です。
肌質改善も期待したい場合はザーフ、輪郭改善を重視したい場合はハイフが選択肢になります。
両者を組み合わせる治療も行われています。

Q4. 痛みは本当に少ないですか?

痛みの感じ方には個人差がありますが、ザーフは快適性にも配慮して開発されたRF機器です。
施術中は熱感を伴いますが、強い痛みを訴えるケースは比較的少ないとされています。
ザーフではこの快適性を実現するために、可変パルス制御技術「Wave Fit Pulse」と、リアルタイムで皮膚表面を冷却する「ICD(Intelligent Cooling Device)」を組み合わせています。従来のRFが5つの固定パルスで一定のエネルギーを供給するのに対し、Wave Fit PulseはDepth・Level・エフェクターに応じて3〜12の可変パルスを最適化して生成します。さらに皮膚温度をリアルタイムでモニタリングしながらエネルギー供給と冷却を調整することで、熱エネルギーと快適性のバランスを追求した設計となっています。
デュアル周波数モノポーラRFの研究でも、良好な忍容性(受けやすさ)が報告されています【1】。
痛みに不安がある場合は、事前にクリニックへ相談するとよいでしょう。

Q5. 施術後すぐにメイクできますか?

多くの場合、施術当日からメイクが可能です。
赤みやほてり感が生じることがありますが、通常は数時間から数日程度で改善します。
ただし、施術当日の長時間の入浴や激しい運動、飲酒などは控えるよう指示されることがあります。
詳しくは施術を受ける医療機関の指示に従いましょう。

Q6. ザーフを受けられない人はいますか?

以下に該当する場合は施術を受けられない、または慎重な判断が必要になることがあります。
・妊娠中または妊娠の可能性がある方
・ペースメーカーなどの埋め込み型医療機器を使用している方
・治療部位に感染症や炎症がある方
・重度の皮膚疾患がある方
・重篤な全身疾患がある方
また、金属プレートやインプラントがある場合も照射方法の調整が必要になることがあります。
事前のカウンセリングで必ず医師へ申告してください。

Q7. ザーフだけでたるみは改善しますか?

軽度から中等度のたるみであれば、ザーフ単独でも改善が期待できます。
しかし、たるみの原因は皮膚だけでなく、脂肪や筋膜、骨格の変化などさまざまです。
そのため、
・ハイフ
・ヒアルロン酸注入
・ボトックス注射
・糸リフト
などを組み合わせた方が良い場合もあります。
最適な治療法は年齢やたるみの程度によって異なるため、診察を受けて判断することが大切です。

まとめ

ザーフ(XERF)は、世界初のデュアル周波数モノポーラRFを採用した次世代のたるみ治療です。
従来のモノポーラRFが単一周波数であるのに対し、ザーフは6.78MHzと2MHzという2つの周波数を組み合わせることで、真皮から皮下組織まで効率的な熱伝達を目指しています。

その結果、
・フェイスラインやあご下の引き締め
・たるみやほうれい線へのアプローチ
・肌のハリや弾力の向上
・毛穴や肌質の改善
などが期待できます。

また、サーマクール、ボルニューマ、オリジオ、デンシティ、インモードなど、それぞれ特徴の異なるRF機器が存在しますが、ザーフは「デュアル周波数」という独自技術を持つ点が大きな特徴です。
一方で、ザーフは万能な治療ではありません。
重度のたるみに対しては限界があり、副作用やリスクがまったくないわけでもありません。また、たるみの原因によってはハイフや注入治療、糸リフトなど他の治療法が適している場合もあります。
大切なのは、「人気の機器を選ぶこと」ではなく、「自分のたるみの原因や悩みに合った治療を選ぶこと」です。
そのためには、RF治療に詳しい医師による診察を受け、自分に適した治療法を相談することが重要です。

ザーフは、
✓ 切らずにリフトアップしたい
✓ 自然な若返りを目指したい
✓ 肌質改善も期待したい
✓ 痛みに配慮されたRF治療を受けたい
という方にとって、有力な選択肢の一つといえるでしょう。

美容医療は年齢を止めるためのものではなく、年齢と上手に付き合いながら自分らしい美しさを維持するための手段です。
ザーフもその選択肢の一つとして、自分に合ったエイジングケアを考えるきっかけになれば幸いです。

参考文献

【1】Hwang JK, Lee HJ, Kim YS, et al. Evaluation of the Clinical Safety and Efficacy of a Noninvasive Dual-Frequency Monopolar Radiofrequency System for Facial Laxity. Med Lasers. 2025.
DOI:10.25289/ML.24.035
日本語要旨:デュアル周波数モノポーラRFによる顔面たるみ治療の安全性と有効性を評価した研究です。顔面輪郭や皮膚弾力性の改善が認められ、疼痛についても良好な結果が報告されました。ザーフの記事では最重要論文です。
【2】Görgü M, Aslan G. Radiofrequency: Review of Literature. Turk J Plast Surg. 2019;27(2):57-63.
日本語要旨:高周波(RF)治療の基礎を解説したレビュー論文です。モノポーラRFやバイポーラRFの作用機序、皮膚の引き締めや輪郭形成への応用などを整理しており、RF治療全般を理解するための基本文献です。
<【3】Zhang B, Zhang M, Wang X, et al. The Landscape of Radiofrequency Technology for Skin Rejuvenation. Skin Res Technol. 2025.
日本語要旨:皮膚若返り治療におけるRF技術の進歩を総括したレビューです。モノポーラRF、バイポーラRF、マルチポーラRFの違いや臨床応用、今後の技術発展について整理されています。
【4】Shin JM, Kim YJ, Lee JH, et al. Efficacy and Safety of Monopolar Radiofrequency for Facial Skin Laxity. Cosmetics. 2024;11(3):71.
DOI:10.3390/cosmetics11030071
日本語要旨:モノポーラRFによる顔面たるみ改善効果を評価した研究。中下顔面の引き締めや皮膚弾力性の改善が確認され、24週まで効果の持続が認められました。
【5】Hwang Y, Kim J, Lee S, et al. Subjective Evaluation of Monopolar Radiofrequency Treatment by Patients. Skin Res Technol. 2024.
PMID:38217494  DOI:10.1111/srt.13585
日本語要旨:モノポーラRF治療後の患者満足度を評価した研究です。多くの患者がたるみ改善や肌質改善を実感し、高い満足度を示しました。患者視点の評価を示す重要な報告です。
【6】Alam M, White LE, Martin N, Witherspoon J, Yoo S, West DP. Ultrasound Tightening of Facial and Neck Skin: A Rater-Blinded Prospective Cohort Study. J Am Acad Dermatol. 2010;62(2):262-269.
PMID:20137815DOI:10.1016/j.jaad.2009.06.037
日本語要旨:高密度焦点式超音波(HIFU)による顔面および頸部のたるみ改善効果を評価した前向き研究です。治療後90日で眉毛位置の上昇や下顔面の引き締めが認められ、評価者による改善判定でも有意な結果が得られました。HIFUによる非侵襲的なたるみ治療の有効性を示した代表的な論文です。

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