福岡でルメッカを受けられるクリニック6選|料金・医師の資格・アクセスを公式情報で比較【2026年10月】

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<看護師アドバイザー>

美容看護師中川ゆう子さん

美容看護師中川ゆう子さん

<執筆>

ナールス美容医療アカデミー編集長 富本充昭

ナールス美容医療アカデミー編集長 富本充昭

 

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「頬骨のあたりのシミが気になる」「小鼻のまわりの赤みやくすみを何とかしたい」――そうした悩みに対する選択肢の一つが、IPL(光治療)の機器「ルメッカ」です。
ただ、福岡県内でルメッカを扱うクリニックは天神や博多駅の周辺に集まる一方で、北九州市の小倉にもあり、料金の載せ方も院によってまちまちです。そこで本記事では、公式サイトにルメッカのメニューと料金を載せている福岡県内の6院を紹介します(2026年10月15日時点)。天神周辺、中洲・博多駅周辺、小倉駅周辺の3エリアに分け、地域順に並べました。
全顔1回の料金と初回価格、医師の資格、駅からのアクセスは、同じ項目で並べた一覧表にまとめています。福岡の料金相場や、ルメッカで期待できる効果と通う回数の目安、クリニックを選ぶときに確かめたいこともあわせて解説します。

この記事でわかること

  • 福岡県内でルメッカを受けられるクリニック6院の料金・医師の資格・アクセス(2026年10月15日時点)
  • 天神周辺、中洲・博多駅周辺、小倉駅周辺のエリア別の選択肢
  • 福岡のルメッカの料金相場と、初回か2回目以降か、税表記の有無で料金の見え方が変わる点
  • ルメッカで期待できる効果、通う回数の目安、照射後の経過と副作用
  • 福岡でルメッカのクリニックを選ぶときに確かめたいこと

1.福岡でルメッカを受けられるクリニック一覧【料金比較表】

この章のポイント
2026年10月時点で公式サイトにルメッカのメニューと料金を載せている福岡県内の医療機関から、福岡市中央区の4院、博多区の1院、北九州市の小倉北区の1院の計6院を一覧にしました。税込の料金を確認できた4院の全顔1回の通常料金は1万6,500〜3万3,000円、全顔の初回価格(税込)を確認できた2院では、1万6,500〜2万5,000円です。

福岡でルメッカを受けられるクリニック一覧

クリニックエリア・最寄駅全顔1回(通常)初回・そのほか医師の資格(公式サイトの記載)
シェリークリニック 福岡院福岡市中央区/天神駅1番出口 徒歩3分27,280円お試し施術の料金は公式サイトでご確認ください。6回コースは1回あたり25,080円院長:ジュビダームビスタ施注資格
ルラ美容クリニック 福岡天神院福岡市中央区/天神駅 徒歩5分16,500円(2回目以降)全顔1周のメニューは初回5,500円。「全顔」メニューの初回料金は公式サイトでご確認ください院長:ボトックスビスタ、ジュビダームビスタ
福岡TAクリニック福岡市中央区/西鉄福岡(天神)駅 徒歩6分17,500円※公式サイトに税込・税抜の表記なし初回9,800円、頬は初回4,400円院長:鼻整形技術指導医
グラシアクリニック 福岡院福岡市中央区/櫛田神社前駅 徒歩約5分33,000円初回16,500円、3回89,100円院長:ボトックスビスタ施注資格、ジュビダームビスタ施注資格、VASER Lipo認定医
Wクリニック 福岡院福岡市博多区/JR博多駅 徒歩5分1回の料金は公式サイトでご確認ください3回62,700円、5回99,000円(公式サイトに税込・税抜の表記と、対象部位の記載なし)―
トータルスキンクリニック 小倉院北九州市小倉北区/JR小倉駅新幹線口 徒歩2分22,000円(2回目以降)初回25,000円―

※料金は公式サイトの税込価格です(福岡TAクリニックと、Wクリニック 福岡院の料金表の金額は、公式サイトに税込・税抜の表記がありません)。全顔1回(通常)は、ルラ美容クリニック 福岡天神院とトータルスキンクリニック 小倉院が2回目以降の料金、福岡TAクリニックが料金表の「1回」の料金です。2026年10月15日に各クリニックの公式サイトで確認した情報です。料金やキャンペーンの内容は変わる場合があるので、受診の前にそれぞれの公式サイトで最新の情報を確認してください。

掲載の基準

本記事では、公式サイトに「ルメッカ」のメニューまたは料金を掲載していることを確認できた福岡県内の医療機関を、地域ごとに紹介しています。掲載順は地域順で、順位や優劣を示すものではありません。フォトフェイシャル(M22など)やフォトシルクなど、ルメッカ以外のIPL機器のみを扱うクリニックは対象外としました。
なお、湘南美容クリニックの福岡県内の院では、「フォトダブル®(ルメッカピーク)」のメニュー名で、ルメッカの進化版とされる「ルメッカピーク」を提供しています(同院の「フォトダブル」には、ステラM22を使うメニューもあります)。ルメッカピークは、導入クリニックの公表情報で「日本国内においては未承認の医療機器」と明記されている例(2026年8月、名古屋市のクリニック)があるため、本記事の一覧には含めていません。米国ではFDAの510(k)クリアランス(K251632)を取得していますが、日本の承認・認証とは別の制度です。国内未承認の医療機器の使用は、公的な救済制度(医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度)の救済の対象にはなりません。

<参考記事>

ルメッカピークとは?ルメッカとの違い・FDAでの位置づけ・国内の承認状況を公式情報で解説【2026年】

ルメッカピークの導入クリニックと料金【2026年最新】国内8クリニック・グループの価格・照射範囲・初回条件を公式情報で比較

ルメッカでシミ・赤みを治療する場合の位置づけ
ルメッカ(販売名:オプティマス ルメッカ、認証番号:307AGBZX00023000)の国内の認証上の使用目的は「キセノン放電管を用い紫外線、可視光線又は赤外線の連続したスペクトル光の温熱効果による血流改善、疼痛又は炎症の緩解」で、シミ・そばかす・赤みへの照射は、認証の範囲外の使用(医師の判断による自由診療)です。入手経路:各クリニックにご確認ください(国内正規品かどうか)。国内の承認医療機器等の有無:色素性病変や血管性病変の治療を使用目的として、国内で承認を受けた別のIPL機器もあります(例:Nordlys、承認番号30400BZX00032000)。諸外国の状況:米国では、ルメッカを含むシステムがFDAの510(k)クリアランス(K221571)を取得しています(日本の承認・認証とは別の制度です)。なお、医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象ではありません。 主な副作用:赤み、腫れ、水ぶくれ、紫斑、色素沈着・色素脱失など。

2.【天神周辺】ルメッカを受けられるクリニック

この章のポイント
天神周辺では、福岡市中央区の3院を取り上げます。シェリークリニック 福岡院は天神駅1番出口から徒歩3分、ルラ美容クリニック 福岡天神院は天神駅から徒歩5分、福岡TAクリニックは西鉄福岡(天神)駅の南出口から徒歩6分です。税込の料金を確認できた2院の全顔1回の通常料金は1万6,500〜2万7,280円です(2026年10月時点)。

1)シェリークリニック 福岡院(福岡市中央区)

シェリークリニック 福岡院(天神駅1番出口徒歩3分)

シェリークリニック 福岡院は、福岡地下鉄空港線の天神駅1番出口から徒歩3分、いちご天神シティビルの4階にある美容外科・美容皮膚科・形成外科のクリニックです。院長は石黒久恵医師です。福岡院向けのルメッカのページを設けており、正規品のルメッカを使うと記載しています。照射はロングパルスとショートパルスを重ねて打つ方法で、全顔1回の定価は27,280円(税込)、コースは6回・12回・18回の3種類です。肝斑はルメッカの適応外とし、ピコトーニングを案内しています。

所在地福岡県福岡市中央区天神2-7-14 いちご天神シティビル4階
アクセス福岡地下鉄空港線 天神駅1番出口から徒歩3分
ルメッカ料金(税込)全顔:1回27,280円、6回コース1回あたり25,080円、12回コース1回あたり22,880円、18回コース1回あたり20,680円 同院を初めて利用する方向けのお試し施術の料金は公式サイトでご確認ください
施術間隔・回数(公式の説明)症状によって異なり、3〜5回を推奨
施術時間・ダウンタイム(公式の説明)30分程度。メイク・洗顔・洗髪・シャワーは当日から、入浴は翌日から(肌が敏感な方の洗顔・メイクは12時間後から)
診察料初診料(カウンセリングを含む)1,100円が別途かかる
ほかのシミ治療ピコトーニング、ピコスポット、内服薬のトラネキサム酸
診療時間・予約診療時間は公式サイトでご確認ください(予約はWeb・電話)
医師福岡院院長 石黒久恵(ジュビダームビスタ施注資格)、福岡院医師 井町賢三(日本形成外科学会 専門医、ジュビダームビスタ施注資格)

こんな方は検討しやすい:天神駅の1番出口から歩いて通いたい方、6回・12回・18回のコースで1回あたりの料金を比べたい方、肝斑が見つかったときの治療の選択肢も知っておきたい方

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2)ルラ美容クリニック 福岡天神院(福岡市中央区)

ルラ美容クリニック 福岡天神院は、天神駅から徒歩5分の大名にある美容整形・美容皮膚科のクリニックで、院長は宮﨑俊行医師です。院のページの取り扱い皮膚科メニューにルメッカが載っています。全顔の2回目以降は16,500円(税込)で、5回・10回のコースや、全顔を1周だけ照射する初回メニュー(5,500円)もあります。肝斑はルメッカの適応外とし、肝斑の部分を避けて施術する方針です。初診料・再診料・カウンセリング料は0円です。

所在地福岡県福岡市中央区大名2-1-7 2階(建物名は公式サイトでご確認ください)
アクセス天神駅から徒歩5分
ルメッカ料金(税込)全顔:2回目以降16,500円(期間限定15,400円。終了日は公式サイトに記載なし)、5回コース66,000円、10回コース110,000円 全顔1周:初回5,500円 「全顔」メニューの初回料金は公式サイトでご確認ください
部位別料金(税込)手の甲または足の甲(各):1回22,000円、二の腕・前腕:各1回33,000円、二の腕+前腕:1回55,000円、デコルテ:1回11,000円、背中(上または下):1回44,000円、背中(全面):1回77,000円
組み合わせメニュー(税込)ルメッカ+コラーゲンピーリング+イオン導入:初回キャンペーン21,780円(終了日の記載なし)/2回目以降27,500円 ルメッカ+ハイドラフェイシャル(ジェントル)+イオン導入:初回キャンペーン24,200円(終了日の記載なし)/2回目以降30,800円
施術間隔・回数(公式の説明)1カ月に1回、4〜6回程度を推奨
施術時間・ダウンタイム(公式の説明)施術は30分。発赤やヒリヒリ感、シミに反応した部分の薄いかさぶた(1週間程度)、1週間〜10日の軽い腫れが起こることがある
麻酔・施術者麻酔は不要
診察料初診料・再診料・カウンセリング料0円
ほかのシミ治療ピコレーザー
診療時間・予約10:00〜19:00(最終受付18:10。不定休)/完全予約制、Web・電話(当日予約は電話のみ)、LINE
医師福岡天神院院長 宮﨑俊行(ボトックスビスタ、ジュビダームビスタ。JSAS正会員)

こんな方は検討しやすい:天神駅から歩いて通える院を探している方、まずは全顔1周の初回メニューで照射を試したい方、手の甲やデコルテなど顔以外の部位もあわせて相談したい方

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<参考記事>

ルラ美容クリニックのルメッカ(口コミ・料金・効果)

3)福岡TAクリニック(福岡市中央区)

福岡TAクリニックは、福岡市中央区今泉のロクラス今泉5階にある美容外科・美容皮膚科で、西鉄福岡(天神)駅の南出口から徒歩6分です。院長の古川悠次郎医師は、公式サイトで鼻整形技術指導医と紹介されています。料金表ではルメッカの実施院として福岡院が明記され、全顔は初回9,800円、1回17,500円で、3回・6回・12回の料金や頬だけの料金もあります。料金表に税込・税抜の表記はありません。カウンセリングは、専門コンシェルジュが無料で行っています。

所在地福岡県福岡市中央区今泉1-11-5 ロクラス今泉 5階
アクセス西鉄天神大牟田線 西鉄福岡(天神)駅の南出口から徒歩6分。市営地下鉄七隈線の天神南駅からは、天神地下街の西12C出口を経由する道順を公式サイトで案内
ルメッカ料金全顔:初回9,800円/1回17,500円、3回29,400円、6回58,800円、12回117,600円 頬:初回4,400円/1回8,800円、3回13,200円、6回26,400円、12回52,800円 オプション:BENEVパック+3,300円、サリチル酸マクロゴールピーリング 初回+6,300円/+8,300円、マッサージピール 初回+9,800円/+13,200円(いずれも公式サイトに税込・税抜の表記なし)
診察料専門コンシェルジュによる無料カウンセリング
ほかのシミ治療ピンクグロー(肌育注射)、ケミカルピーリング、トラネキサム酸・シナールなどの内服薬
診療時間・予約10:00〜19:00/Web・LINE(24時間受付)、電話(受付10:00〜19:00)
医師院長 古川悠次郎(鼻整形技術指導医)

こんな方は検討しやすい:西鉄福岡(天神)駅の南出口側から通いたい方、全顔と頬のどちらを照射するかで料金を比べたい方、ピーリングなどのオプションを組み合わせたい方

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3.【中洲・博多駅周辺】ルメッカを受けられるクリニック

この章のポイント
中洲・博多駅周辺では、2院を取り上げます。中央区春吉のグラシアクリニック 福岡院は地下鉄七隈線の櫛田神社前駅から徒歩約5分、博多区のWクリニック 福岡院はJR博多駅から徒歩5分です。グラシアクリニック 福岡院の全顔の料金は、初回1万6,500円、1回3万3,000円(いずれも税込)です(2026年10月時点)。

1)グラシアクリニック 福岡院(福岡市中央区)

グラシアクリニック 福岡院は、福岡市地下鉄七隈線の櫛田神社前駅から徒歩約5分の場所にある美容外科・美容皮膚科です。院長の谷口正和医師のもと、春吉のRiverfront中洲西South棟3階で診療しています。ルメッカのページでは対応院として福岡院を挙げており、全顔は初回16,500円、1回33,000円、3回89,100円、5回132,000円(いずれも税込)です。手の甲+前腕や、デコルテ・背中などの部位別料金も載せています。カウンセリング料と診察料は0円で、専用駐車場はありません。

所在地福岡県福岡市中央区春吉3-5-7 Riverfront中洲西South棟3階
アクセス福岡市地下鉄七隈線 櫛田神社前駅から徒歩約5分。車は福岡都市高速の天神北ランプから約10分(専用駐車場なし。近隣の有料駐車場を利用)
ルメッカ料金(税込)全顔:初回16,500円/1回33,000円、3回89,100円、5回132,000円
部位別料金(税込)手の甲+前腕:1回44,000円、3回118,800円、5回176,000円 デコルテ・背中・お尻・腕(各1か所):1回55,000円、3回148,500円、5回220,000円
組み合わせメニュー(税込)セレクトプラン(通常価格):ハイドラG+ルメッカ+ケアシス(レナトス)35,200円、マッサージピール+ルメッカ+ケアシス(レナトス)36,300円
施術間隔・回数(公式の説明)1カ月に1回で、複数回の施術を推奨
施術時間・ダウンタイム(公式の説明)約30分。反応したシミが一時的に濃くなり、1〜2週間でかさぶたが自然に剥がれる
麻酔・施術者麻酔は不要
診察料カウンセリング料0円、診察料0円
ほかのシミ治療ピコトーニング、ピコスポット、美白内服(トラネキサム酸・シナール・ユベラ)
診療時間・予約10:00〜19:00/電話・Web・LINE
医師福岡院院長 谷口正和(ボトックスビスタ施注資格、ジュビダームビスタ施注資格、VASER Lipo認定医)

こんな方は検討しやすい:地下鉄七隈線の櫛田神社前駅から通いたい方、初回と3回・5回の料金を見比べて通院の計画を立てたい方、手の甲や背中などのシミもあわせて相談したい方

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2)Wクリニック 福岡院(福岡市博多区)

Wクリニック 福岡院(JR博多駅徒歩5分)

Wクリニック 福岡院は、JR博多駅から徒歩5分、博多駅前のMビル1号館8階にある美容皮膚科・美容外科・美容内科のクリニックで、院長は堂園史子医師です。福岡院の施術ページと料金表にルメッカが載っており、目的に応じて2種類のアプリケーターを使い分けると説明しています。シミの種類は肌画像診断システムre-Beau®(レビュー)で見分け、肝斑がある場合はルメッカの適応外としてPTPトーニングを案内しています。施術ページにある「ルメッカ初回限定価格」の案内には、金額と終了日の記載がありません。

所在地福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目26-5 Mビル1号館 8階
アクセスJR博多駅から徒歩5分
ルメッカ料金1回の料金は公式サイトでご確認ください 料金表:3回62,700円、5回99,000円、Wモード(しみ・赤み)3回68,200円・5回107,580円(公式サイトに税込・税抜の表記と、対象部位の記載なし) 初回限定価格:施術ページに案内あり(金額と終了日は公式サイトに記載なし)
施術間隔・回数(公式の説明)2〜4週間あければ次回の照射が可能。はじめの5回は、できるだけ間隔をあけずに照射することを推奨
施術時間・ダウンタイム(公式の説明)30分ほど。直後に赤みが出ることがあり、照射後に赤みやかゆみ、かさぶたが出る場合がある
麻酔・施術者通常は麻酔不要。希望する場合は麻酔クリームを塗布(別料金。料金表のクリーム麻酔〈一部位〉は1回1,100円・税抜表記)
診察料初診料・再診料は公式サイトでご確認ください
ほかのシミ治療QスイッチYAGレーザー、PTPトーニング、シミ取りスポット、ハイドロキノン・トレチノイン(外用)
診療時間・予約10時〜19時(定休日:年末年始〈1/1〜1/4〉)/完全予約制、電話・公式LINE
医師福岡院院長 堂園史子

こんな方は検討しやすい:JR博多駅から歩いて通いたい方、肌画像診断の結果を見てからシミの治療を決めたい方、しみと赤みの両方に向けたWモードも候補に入れたい方

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4.【小倉駅周辺】ルメッカを受けられるクリニック

この章のポイント
小倉駅周辺では、北九州市の小倉北区にある1院を取り上げます。トータルスキンクリニック 小倉院は、JR小倉駅の新幹線口からペデストリアンデッキを通って徒歩2分です。全顔の料金は初回2万5,000円、2回目以降2万2,000円(いずれも税込)で、車なら北九州都市高速の「小倉駅北」ランプから2分です(2026年10月時点)。

1)トータルスキンクリニック 小倉院(北九州市小倉北区)

トータルスキンクリニック 小倉院は、JR小倉駅の新幹線口から徒歩2分、あるあるCityの102号にある美容外科・美容皮膚科で、院長は森永雄貴医師です。ルメッカの全顔は初回25,000円、継続(2回目以降)22,000円で、いずれも税込です。照射は冷却しながら行い、全顔で約15〜20分程度と案内しています。初期は3〜4週間ごとに3〜5回、その後は肌の状態に応じて2〜3カ月ごとのメンテナンスを推奨しています。肝斑がある場合は、医師が診断したうえで照射の適応を判断する方針です。

所在地福岡県北九州市小倉北区浅野2丁目14-5 あるあるCity 102号
アクセスJR小倉駅の新幹線口からペデストリアンデッキを右手方向へ徒歩2分。車は北九州都市高速の「小倉駅北」ランプから2分(提携駐車場なし。あるあるCityから徒歩1分の場所に有料の「あるあるパーキング」あり)
ルメッカ料金(税込)全顔:初回25,000円/継続(2回目以降)22,000円
施術間隔・回数(公式の説明)初期は3〜4週間ごとに3〜5回、その後は肌の状態に応じて2〜3カ月ごとのメンテナンスを推奨
施術時間・ダウンタイム(公式の説明)冷却しながら照射し、全顔で約15〜20分程度。まれに薄いかさぶたや赤みが出ることがあり、1週間以内に自然におさまる
診察料カウンセリング無料
ほかのシミ治療ピコスポット、ピコトーニング、CO2レーザー(脂漏性角化症・ほくろ)、内服のトラネキサム酸
診療時間・予約10:00〜19:00(平日・土日祝。休診日は公式サイトでご確認ください)/公式LINE(Web予約は準備中)
医師院長 森永雄貴

こんな方は検討しやすい:JR小倉駅の新幹線口側から歩いて通いたい方、初回と2回目以降の料金を事前に確かめておきたい方、肝斑かどうかを医師に診てもらってから照射を決めたい方

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5.ルメッカとは?効果・回数・ダウンタイムの要点

この章のポイント
ルメッカは、イスラエルのインモード社が開発したIPL(光治療)の機器で、シミのもとになるメラニンと赤みのもとになるヘモグロビンに吸収されやすい光を顔全体に照射します。IPLの研究をまとめたレビューでは照射回数が3〜7回で、何回かに分けて肌の変化を確かめていく治療です。肝斑がある肌や日焼けした直後の肌は、照射できるかどうかを慎重に見極めます。

ルメッカとは|シミ・赤みにアプローチするIPL(光治療)

1)仕組みと特徴

フォトフェイシャル(本来は特定メーカーの治療名で、IPL治療の通称としても使われる)と同じIPL(光治療)の仲間に入るのが、ルメッカです。インモード・ジャパンは、ルメッカの出力スペクトルについて「波長帯 500 ~ 600nm においてより強い光エネルギーを照射できるようシフトされています」と説明しています。

2)期待できる効果

ルメッカで期待できる効果

5学会による「美容医療診療指針」は、老人性色素斑へのレーザー・IPLを推奨度1に位置づけています【1】。小さいシミほどIPLによく反応したという国内の報告もあります【2】。酒さの20人にルメッカを使った研究では赤みの評価が平均61.11%低下しましたが、比較する群のない小規模な研究です【3】。

3)回数・ダウンタイム・副作用

ルメッカのダウンタイムと副作用

IPLによる肌の若返りを扱った16件の研究をまとめたレビューでは、照射回数の平均は4.29回でした【4】。照射後1〜3日でシミが一時的に濃くなってかさぶた状になり、5〜7日ほどで剥がれることが観察されています【5】。脱毛向けの出力での試験では、赤み・水ぶくれ・色素沈着などの副作用が、肌の色が濃いほど多くみられました【6】。

4)施術の流れ

ルメッカの施術の流れ

診察とカウンセリングのあとに洗顔し、ジェルを塗って照射、冷却と保湿で仕上げるのが一般的です。
ルメッカを受けた編集部員の体験レポートも、施術当日の様子をつかむ参考になります。

<参考記事>

シェリークリニック大阪院で光治療「ルメッカ」を体験!口コミ・評判は?

オラクル美容皮膚科のルメッカを体験!口コミやシミへの効果を検証レビュー

5)国内での位置づけ

国内の販売名は「オプティマス ルメッカ」です。管理医療機器(特定保守管理医療機器、一般的名称:キセノン光線治療器、認証番号:307AGBZX00023000)の認証を受けています。

ルメッカでシミ・赤みを治療する場合の位置づけ
ルメッカ(販売名:オプティマス ルメッカ、認証番号:307AGBZX00023000)の国内の認証上の使用目的は「キセノン放電管を用い紫外線、可視光線又は赤外線の連続したスペクトル光の温熱効果による血流改善、疼痛又は炎症の緩解」で、シミ・そばかす・赤みへの照射は、認証の範囲外の使用(医師の判断による自由診療)です。入手経路:各クリニックにご確認ください(国内正規品かどうか)。国内の承認医療機器等の有無:色素性病変や血管性病変の治療を使用目的として、国内で承認を受けた別のIPL機器もあります(例:Nordlys、承認番号30400BZX00032000)。諸外国の状況:米国では、ルメッカを含むシステムがFDAの510(k)クリアランス(K221571)を取得しています(日本の承認・認証とは別の制度です)。なお、医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象ではありません。 主な副作用:赤み、腫れ、水ぶくれ、紫斑、色素沈着・色素脱失など。

照射を控えたほうがよい肌の状態や、ほかのシミ治療との違いは、次の記事でくわしく取り上げています。

<参考記事>

ルメッカとは?シミ・赤みへの効果と回数、ダウンタイム、向かない人を論文と国内認証から解説

【美容看護師中川ゆう子さんからのアドバイス】
美容看護師中川ゆう子さん

ルメッカはシミやそばかす、赤みなどを同時にケアできる美肌治療ですが、初めて受ける方の多くが「痛みはあるの?」「施術後は普段通り過ごせる?」と不安を感じられます。実際には、照射時に輪ゴムで軽く弾かれるような刺激を感じることがあります。多くの方は我慢できる程度とされますが、感じ方には個人差があり、冷却や出力の調整で和らげられることもあります。施術後は一時的にシミが濃く見えることがありますが、これは治療の反応として起こる変化で、かさぶたのように自然に剥がれていきます。濃い状態が長く続く、範囲が広がるといった場合は、早めに受診してください。また、治療後の肌はデリケートなため、日焼け止めと保湿を丁寧に行うことが大切です。不安や疑問があれば、遠慮なくクリニックのスタッフに相談してください。

6.福岡でルメッカのクリニックを選ぶポイント

この章のポイント
福岡県内の6院は、福岡市の天神・博多の駅から歩いて行ける院と、北九州市のJR小倉駅の近くにある院に分かれます。ルメッカは間隔をあけて何回か通う治療なので、駅からの道のりや駐車場、予約の取り方を確かめたうえで、肝斑を見分ける診察と料金の条件もあわせて比べましょう。

福岡でルメッカのクリニックを選ぶポイント

1)駅からの道のりと、車で行くときの駐車場を確かめる

ルメッカは、月に1回前後のペースで何回か通うことの多い治療です。天神周辺では、シェリークリニック 福岡院が天神駅1番出口から徒歩3分、ルラ美容クリニック 福岡天神院が天神駅から徒歩5分の場所にあります。福岡TAクリニックは西鉄福岡(天神)駅の南出口から徒歩6分、Wクリニック 福岡院はJR博多駅から徒歩5分です。車で通う場合、グラシアクリニック 福岡院には専用駐車場がなく、トータルスキンクリニック 小倉院にも提携駐車場がありません。どちらも近くの有料駐車場を使うことになります。

2)予約の方法と休診日を確かめる

予約の受け付け方は、院ごとに違います。トータルスキンクリニック 小倉院は公式LINEで予約を受け付けており、Web予約は準備中です。Wクリニック 福岡院は電話か公式LINEで予約する完全予約制で、休診日は年末年始の1月1日〜4日です。ルラ美容クリニック 福岡天神院はWeb予約フォームか電話で受け付け、当日の予約は電話に限られます。休診日は不定休のため、通いたい曜日が決まっている方は予約の前に確かめておきましょう。

3)シミの種類を見分ける診察があるか

肝斑は、IPLを当てると濃くなる場合があります。日本人女性223人を対象にした研究では、28.3%に見た目では気づきにくい潜在的な肝斑が見つかりました。紫外線写真などで照射前に確かめることが役立つとされています【7】。今回の院では、Wクリニック 福岡院が肌画像診断システムre-Beau®でシミの種類を見分けると説明しています。トータルスキンクリニック 小倉院は、肝斑の有無を医師が診断して照射の適否を判断する方針です。照射の前にどんな診察を受けられるのかを、予約の段階で聞いておくと安心です。

4)料金の条件をそろえて比べる

全顔の料金を比べるときは、初回か2回目以降か、税込かどうかをそろえて見ることが大切です。トータルスキンクリニック 小倉院は、全顔の初回が25,000円、2回目以降が22,000円で、初回のほうが高い設定です。福岡TAクリニックとWクリニック 福岡院の料金表には、税込・税抜の表記がありません。シェリークリニック 福岡院は、初診料(カウンセリングを含む)1,100円が別にかかると案内しています。コースの回数も院ごとに異なるため、有効期限や支払い方法まで確かめておきましょう。

5)機器の名前が書かれているか

「光治療」「フォトフェイシャル」とだけ書かれたメニューは、使う機器を確かめましょう。湘南美容クリニックのSBCスキンクリニック 福岡天神院が扱う「フォトダブル®(ルメッカピーク)」は、ルメッカとは別の機種を使うメニューです。ルラ美容クリニックのルメッカピークも別のメニューで、福岡本院などの限られた院だけで扱っています。シェリークリニックの料金表では、ルメッカがピコトーニング・ステラM22と同じ「選べるシミ・肝斑治療」の枠に入っています。予約のときにメニュー名を確かめておくと確実です。

7.福岡のルメッカの料金相場

この章のポイント
2026年10月時点で、税込の料金を確認できた4院の全顔1回の通常料金は1万6,500〜3万3,000円です。全顔の初回価格(税込)は、確認できた2院で1万6,500〜2万5,000円です。初回のほうが2回目以降より高い院もあります。照射の周回数やコースの回数によっても、支払う総額は変わります。

福岡のルメッカの料金相場

区分料金の幅(全顔)補足
通常料金(1回)16,500〜33,000円ルラ美容クリニック 福岡天神院とトータルスキンクリニック 小倉院は2回目以降の料金です。福岡TAクリニックの1回17,500円は、税込・税抜の表記がないため含めていません
初回価格16,500〜25,000円グラシアクリニック 福岡院とトータルスキンクリニック 小倉院の2院の料金です。ルラ美容クリニック 福岡天神院の全顔1周の初回5,500円は、照射の周回数が通常の全顔メニューと異なるため含めていません
コース3回89,100円、5回66,000円など1回あたりの料金と有効期限を確認

※2026年10月15日時点で公式サイトに載っている税込価格をもとにしています。福岡TAクリニックは、公式サイトに税込・税抜の表記がないため計算に含めていません。Wクリニック 福岡院も、掲載箇所によって1回の料金が異なり、料金表の金額に対象部位の記載がないため含めていません。シェリークリニック 福岡院の初回の料金も、全顔の金額を特定できないため初回価格の幅から外しました。ルラ美容クリニック 福岡天神院の全顔の初回料金は、掲載箇所によって金額が異なるため含めていません。ルメッカは健康保険が使えない自由診療です。料金はキャンペーンなどで変わるため、受診前にそれぞれの公式サイトで最新の金額を確かめてください。

8.福岡のルメッカに関するよくある質問

福岡のルメッカに関するよくある質問

Q1.天神駅の近くでルメッカを受けられるクリニックは?

紹介した6院のうち、天神駅の近くにあるのはシェリークリニック 福岡院とルラ美容クリニック 福岡天神院です。シェリークリニック 福岡院は天神駅1番出口から徒歩3分、ルラ美容クリニック 福岡天神院は天神駅から徒歩5分の場所にあります。福岡TAクリニックは、西鉄福岡(天神)駅の南出口から徒歩6分です。地下鉄七隈線を使う方は、櫛田神社前駅から徒歩約5分のグラシアクリニック 福岡院も候補になります。

Q2.博多駅や小倉駅の近くで受けられるクリニックは?

博多駅の近くでは、Wクリニック 福岡院がJR博多駅から徒歩5分の博多駅前にあります。診療時間は10時〜19時で、定休日は年末年始です。北九州市では、トータルスキンクリニック 小倉院がJR小倉駅の新幹線口から徒歩2分の場所にあり、予約は公式LINEで受け付けています。

Q3.車で通う場合、駐車場はありますか?

グラシアクリニック 福岡院には専用駐車場がなく、近隣の有料駐車場を使うよう案内しています。福岡都市高速の天神北ランプからは約10分です。トータルスキンクリニック 小倉院も提携駐車場はありませんが、あるあるCityから徒歩1分の場所に有料の「あるあるパーキング」があります。北九州都市高速の「小倉駅北」ランプからは2分です。ほかの院へ車で行く場合は、近くの駐車場を前もって調べておきましょう。

Q4.ルメッカは何回くらい通えばいいですか?

肌の若返りを目的としたIPLの研究16件を対象にした系統的レビューでは、照射回数が3〜7回、平均4.29回と報告されています【4】。今回の院が示す目安もさまざまで、シェリークリニック 福岡院は3〜5回、ルラ美容クリニック 福岡天神院は1カ月に1回で4〜6回程度です。トータルスキンクリニック 小倉院は、初期に3〜5回としています。シミの種類や肌の状態によって必要な回数は変わるので、カウンセリングで回数と総額の見込みを聞いておきましょう。

Q5.肝斑があってもルメッカを受けられますか?

肝斑は、IPLの照射で色が濃くなるおそれがあります【7】。美容医療診療指針でも、肝斑へのレーザー・IPLは、遮光や美白剤の外用・内服で十分な効果が得られないときに併用する治療という位置づけです【1】。今回の院では、シェリークリニック 福岡院とルラ美容クリニック 福岡天神院、Wクリニック 福岡院が、肝斑をルメッカの適応外としています。いずれも、肝斑にはピコトーニングやPTPトーニングを案内しています。肝斑がある、または肝斑かもしれないと感じる場合は、医師の診察を受けて治療方針を相談してください。

Q6.湘南美容クリニックの「フォトダブル」はルメッカと同じですか?

「フォトダブル」は湘南美容クリニックの光治療のメニュー名で、ルメッカピークを使うものと、ステラM22を使うものがあります。ルメッカピークは、本記事で紹介しているルメッカとは別の機種です。導入クリニックの公表情報で「日本国内においては未承認の医療機器」と明記されている例があるため、受ける場合は入手経路やリスクの説明を確認しましょう。国内未承認の医療機器の使用は、公的な救済制度の救済の対象にはなりません。

<参考記事>

ルメッカピークとは?ルメッカとの違い・FDAでの位置づけ・国内の承認状況を公式情報で解説【2026年】

ルメッカピークの導入クリニックと料金【2026年最新】国内8クリニック・グループの価格・照射範囲・初回条件を公式情報で比較

九州のほかの県や、山口県・広島県にあるクリニックとも比べたい方は、近隣エリアの記事もご覧ください。

<参考記事>

熊本でルメッカを受けられるクリニック

山口でルメッカを受けられるクリニック

広島でルメッカを受けられるクリニック

まとめ|福岡のルメッカは「通うエリア」と「料金の条件・診察の中身」で選ぼう

福岡県内でルメッカを受けられるクリニックとして、天神周辺、中洲・博多駅周辺、小倉駅周辺の6院を紹介しました。天神や博多駅から歩いて行ける院が集まっているほか、北九州市でもJR小倉駅の新幹線口の近くで受けられます。
税込の料金を確認できた4院の全顔1回の通常料金は1万6,500〜3万3,000円です。初回のほうが2回目以降より高い院や、料金表に税込・税抜の表記がない院もあるため、条件をそろえて比べることが欠かせません。ルメッカは何回かに分けて照射する治療で、肝斑がある肌や日焼けした直後の肌では照射を見送ることもあります。シミの種類を診察で見分け、肌の状態に合わせて照射の条件を決めてくれるかどうかも、クリニック選びの目安にしてください。

記事内容に関する注意
※本記事は、記事作成時点(2026年10月15日)の情報です。クリニックの情報は記事作成時のもので、メニュー・料金が変更されている場合があります。詳しくは各クリニックの公式サイトでご確認ください。費用については事前によく確認し、納得のうえで施術を受けるようにしてください。
※掲載したクリニックは、ナールス美容医療アカデミー編集部が、公式サイトでルメッカのメニュー・料金の掲載を確認できた福岡県内の医療機関から選んでいます。掲載順は地域順で、順位や優劣を示すものではありません。
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれ、リンク経由の申込みにより当メディアが報酬を受け取る場合があります。掲載の可否や掲載順は、報酬の有無で決めていません。
※記事内で記載している効果やダウンタイムには個人差があります。また、必ずしも期待する効果が得られるとは限りません。

リスク・副作用について
美容医療にはリスクと副作用があります。施術内容とともにリスクと副作用については、美容クリニックでのカウンセリングや診察時に医師に確認してください。不明点や疑問点を解消のうえ、納得してから施術を受けるようにしましょう。

参考文献(エビデンス)

本記事の科学的根拠として、以下の査読済み論文・診療指針を参照しています。
【1】日本皮膚科学会・日本形成外科学会・日本美容皮膚科学会ほか. 美容医療診療指針(令和3年度改訂版)CQ1-1-1「シミ,日光黒子(老人性色素斑)にレーザーや光治療(IPL)は有効か?」. 日本美容外科学会会報. 2022;44(特別号).
日本語要旨:老人性色素斑へのレーザー・光治療(IPL)を推奨度1と評価。ただし長期の検討やほかの治療法との比較は十分ではないとしています。肝斑(CQ1-1-2)へのレーザー・IPLは推奨度2で、保存的治療で効果不十分な場合の併用療法の位置づけです。
【2】Kawada A, Shiraishi H, Asai M, et al. Clinical improvement of solar lentigines and ephelides with an intense pulsed light source. Dermatol Surg. 2002;28(6):504-508.
PMID: 12081680 DOI: 10.1046/j.1524-4725.2002.01175.x
日本語要旨:日本の施設で、老人性色素斑とそばかすの患者にIPLを3〜5回照射したオープン試験。老人性色素斑の患者の40%で50%超の改善がみられ、小さい病変ほど反応が良好でした。そばかすでは71%が50%超改善しました。
【3】Deda A, Lipka-Trawińska A, Wcisło-Dziadecka D, et al. Assessment of the degree of erythema reduction in rosacea after polychromatic light treatments. J Clin Med. 2026;15(1):302.
PMID: 41517551 DOI: 10.3390/jcm15010302
日本語要旨:酒さの患者20人にルメッカを21日間隔で3回照射。医師による紅斑の評価が61.11%低下し、効果は3か月以上続きました。比較する群のない小規模な研究です。
【4】Sales AFS, Pandolfo IL, Cruz MA, et al. Intense Pulsed Light on skin rejuvenation: a systematic review. Arch Dermatol Res. 2022;314(9):823-838.
PMID: 34609598 DOI: 10.1007/s00403-021-02283-2
日本語要旨:IPLによる肌の若返りを扱った16研究(637人、平均4.29回)の系統的レビュー。しわ・毛穴・きめ・色素斑などが改善した一方、16研究のうち9研究は研究の質が低く、照射条件の統一見解はないとしています。
【5】Yamashita T, Negishi K, Hariya T, et al. Intense pulsed light therapy for superficial pigmented lesions evaluated by reflectance-mode confocal microscopy and optical coherence tomography. J Invest Dermatol. 2006;126(10):2281-2286.
PMID: 16741506 DOI: 10.1038/sj.jid.5700414
日本語要旨:IPL照射後、表皮の基底層のメラニンが速やかに皮膚表面へ移動し、照射後1〜3日でかさぶた(マイクロクラスト)を形成、5〜7日で脱落することを観察。メラノサイトは残存して活性が回復するため、ハイドロキノンなどの抑制薬やQスイッチレーザーの併用が必要と結論しています。
【6】Thaysen-Petersen D, Erlendsson AM, Nash JF, et al. Side effects from intense pulsed light: importance of skin pigmentation, fluence level and ultraviolet radiation—a randomized controlled trial. Lasers Surg Med. 2017;49(1):88-96.
PMID: 27474536 DOI: 10.1002/lsm.22566
日本語要旨:健常者16人(スキンタイプⅡ〜Ⅴ型、完遂15人)に、脱毛用の条件でIPLを照射したランダム化比較試験。紅斑、紫斑、水疱、浮腫、痂皮、色素沈着・色素脱失がみられ、肌の色が濃いほど、照射エネルギーが高いほど副作用が増えました。照射後1回の紫外線曝露(3SED)では副作用は増えませんでした。
【7】Negishi K, Kushikata N, Tezuka Y, et al. Study of the incidence and nature of “very subtle epidermal melasma” in relation to intense pulsed light treatment. Dermatol Surg. 2004;30(6):881-886.
PMID: 15171766 DOI: 10.1111/j.1524-4725.2004.30257.x
日本語要旨:日本人女性223人のうち28.3%に、肉眼ではわからない潜在的な肝斑が見つかりました。IPLで肝斑様の色素沈着が出る例があり、紫外線写真による事前確認が有用としています。

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