「鏡を見るたびにしみ、そばかすが気になる…」
「いつまでも若々しい印象でいたい!」そんな悩みを抱えている方は少なくないでしょう。そんな方におすすめなのが、ダウンタイムが少なく、効果を実感しやすいと話題の「ピコレーザー」です。今回この記事では、山形県でおすすめのクリニックを厳選し、価格やアフターケアの内容などもまとめながら紹介していきます。
ぜひ参考にして、あなたにぴったりのクリニックを見つけてくださいね!
1.山形でピコレーザーが安くて人気の美容外科・クリニック|おすすめ2選!
おすすめの美容外科・美容クリニックを紹介します。
1)TCB東京中央美容外科 山形院
- 全国規模のクリニック展開: TCB東京中央美容外科は、国内に112院以上のクリニックを有する大規模な美容外科グループです。都内だけでなく、北海道から沖縄まで全国各地に展開しており、患者は自分に合った場所を選びやすいです。
- 幅広い施術メニュー: 顔の二重整形や鼻の整形、豊胸、医療脱毛など、様々な施術メニューを提供しています。患者一人ひとりの悩みに対応できるよう、多岐にわたる美容医療を提供しています。
- 低価格と充実したアフターサービス: 独自の仕入れルートや徹底した価格調査により、高品質な治療を低価格で提供することに努めています。また、万が一の場合の保証や返金制度など、アフターサービス体制も充実させています。
①ピコレーザーの価格・料金
※一部の院では取り扱っておりません、お問い合わせください。
メニュー | 料金(税込) |
ピコレーザー ライト | 初回 ¥9,800 1回 ¥12,850 5回 ¥49,900 10回 ¥91,660 |
ピコレーザー スタンダード | 初回 ¥23,200 1回 ¥33,200 5回 ¥99,900 10回 ¥183,400 |
ピコレーザー プレミア | 初回 ¥46,400 1回 ¥66,300 5回 ¥305,600 10回 ¥590,800 |
ピコレーザー ニップルトーニング ハイドロキノン処方付き | 初回 ¥9,990 1回 ¥20,400 5回 ¥81,500 10回 ¥152,800 |
ピコレーザー シミ取り | 1mm以下 ¥6,600 5mm以下 ¥14,300 10mm以下 ¥20,900 20mm以下 ¥37,400 30mm以下 ¥64,900 |
ピコレーザー フラクショナル | 1回 ¥19,800 5回 ¥89,040 10回 ¥158,400 |
ピコレーザー トーニング+フラクショナル【頬】 | 1回 ¥24,800 5回 ¥100,300 |
シミ取り放題 | 1回 ¥63,000(税込) |
ピコレーザータトゥー除去 | ・初回限定 1㎠:1回 ¥8,050 ・1~5㎠:1回 ¥23,300 ・6~10㎠:1回 ¥33,700 ・11~30㎠:1回 ¥42,800 ・31~50㎠:1回 ¥50,200 ・51~100㎠:1回 ¥56,300 ・101~150㎠:1回 ¥61,200 ・151~250㎠:1回 ¥75,800 ・251~300㎠:1回 ¥89,300 ・301~350㎠:1回 ¥101,500 ・351~400㎠:1回 ¥112,500 ・401~450㎠:1回 ¥122,300 |
②山形エリアのクリニック詳細
料金(税込) | 1回6,600円~ |
無料カウンセリング | あり |
定休日 | 不定休 |
住所 | 山形県山形市香澄町1-15-28 ホテルニュー最上屋 2F |
最寄駅 | GoogleMAP |
営業時間 | 10:00 ~ 19:00 |
2)ふじもり形成外科クリニック
- 完全予約制: 当クリニックは完全予約制を採用しており、受診にはホームページからの予約が必要です。
- 土曜午後の診療時間: 平日は18時まで診療を行っていますが、土曜日は16時30分までとなっています。
- オンライン資格確認システム導入: 2023年1月13日より、オンライン資格確認システムを導入しています。
①ピコレーザーの価格・料金
メニュー | 料金(税込) |
刺青除去 ピコセカンドKTP/ネオジミウムヤグレーザー | 1回(10cm2未満)22,000円 1回(10~25cm2まで)27,500円 1回(25~50cm2まで)33,000円 1回(50~100cm2まで)44,000円 1回(100~150cm2まで)55,000円 1回(150~200cm2まで)66,000円 |
※初診料(カウンセリング料)3,300円・再診料550円
②山形エリアのクリニック詳細
料金(税込) | 1回22,000円~ |
無料カウンセリング | 初診料(カウンセリング料)3,300円 |
定休日 | 木・日曜日・祝祭日 |
住所 | 山形県山形市松波2丁目2-6 |
最寄駅 | GoogleMAP |
営業時間 | 午前 9:00 ~ 12:30/午後 14:30 ~ 18:00 ※土曜日のみ午後は14:30 ~ 16:30 |
2.ピコレーザーとは?
ピコレーザーとは、1兆分の1秒という極めて短い時間である「ピコ秒」という単位でレーザーを照射する治療法です。
この超短パルスレーザーが、メラニンやヘモグロビンなどのターゲットに瞬時にエネルギーを集中させることで、周囲の組織へのダメージを最小限に抑えながら、効率的に肌トラブルを改善していきます。
1)ピコレーザーの基本原理
ピコレーザーの基本原理は、以下の通りです。
- メラニンなどのターゲットにレーザーを照射する
- レーザーのエネルギーがターゲットに吸収される
- ターゲットが分解される
従来のレーザー治療では、レーザーのエネルギーが周囲の組織にも伝わってしまうため、痛みやダウンタイムが避けられませんでした。
一方、ピコレーザーは、極めて短い時間だけレーザーを照射するため、周囲の組織へのダメージを抑えることができます。
2)従来のレーザーとの違い
従来のレーザー治療器は、ナノ秒(10億分の1秒)単位でレーザーを照射していました。
ピコレーザーは、従来のレーザー治療器の1000倍も短い時間単位でレーザーを照射することができるため、ターゲットへのダメージを最小限に抑えながら、より高い効果を得ることが可能になりました。
従来のレーザー治療では、熱エネルギーによって周囲の組織にもダメージを与えてしまうため、痛みやダウンタイムが避けられませんでした。
しかし、ピコレーザーは、熱ではなく、レーザー光がターゲットに当たった時の衝撃波を利用してターゲットを破壊するため、痛みやダウンタイムを大幅に軽減することができます。
3.ピコレーザーで期待できる効果
ピコレーザーは、様々な肌トラブルの改善に効果が期待できます。
代表的な効果としては、以下のようなものがあります。
1)しみやそばかすの除去
ピコレーザーは、メラニン色素に反応する波長のレーザーを照射することで、しみやそばかすの原因となるメラニン色素を分解します。
細かく分解されたメラニン色素は、体内の代謝機能によって自然に排出されていきます。
従来のレーザー治療では、しみの種類によっては、治療が難しい場合もありましたが、ピコレーザーは、薄いしみから濃いしみまで、幅広い種類のしみに対応することができます。
2)くすみ・肝斑・色素沈着の改善
ピコレーザーは、肌のターンオーバーを促進する効果も期待できます。
ターンオーバーが促進されることで、メラニン色素を含む古い角質が剥がれ落ちやすくなり、くすみや肝斑、色素沈着の改善効果が期待できます。
3)ニキビ跡や毛穴の開きの改善
ピコレーザーは、ニキビ跡や毛穴の開きの改善にも効果が期待できます。
ピコレーザーのレーザー光は、真皮に微小の空砲を作り、コラーゲンやエラスチンの生成を促進する効果があります。
コラーゲンやエラスチンは、肌のハリや弾力を保つために必要な成分であり、これらの生成が促進されることで、ニキビ跡や毛穴の開きを目立たなくする効果が期待できます。
4.メリットとデメリット
ピコレーザーは、従来のレーザー治療と比較して、様々なメリットがありますが、デメリットも存在します。
施術を受ける前に、メリットとデメリットをしっかりと理解しておくことが大切です。
1)メリット
ピコレーザーのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- ダウンタイムが短い
- 痛みが少ない
①ダウンタイムが短い
ピコレーザーは、周囲の組織へのダメージが少ないため、ダウンタイムが短いのが特徴です。
施術後すぐにメイクをして帰宅することができる場合もあります。
②痛みが少ない
ピコレーザーは、熱エネルギーではなく、衝撃波を利用してしみを破壊するため、肌のダメージが抑えられ、痛みも少なくなっています。
輪ゴムに弾かれたような痛みと表現されることもあります。
痛みに弱い方でも、安心して施術を受けることができるでしょう。
2)デメリット
ピコレーザーのデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- 効果の即時性が低い
- 複数回の施術が必要
①効果の即時性が低い
ピコレーザーは、施術直後から効果を実感できるわけではありません。
効果を実感できるまでには、数週間から数ヶ月かかる場合があります。
③複数回の施術が必要
ピコレーザーは、1回の施術である程度の効果は期待できますが、満足のいく結果を得るためには、複数回の施術が必要になる場合がほとんどです。
5.ピコレーザーの照射モード
ピコレーザーには、いくつかの種類があり、それぞれ照射モードが異なります。
肌の症状や悩みに合わせて、適切な照射モードを選択することが大切です。
照射モード | ターゲットや効果 | おすすめな人 |
ピコスポット | しみやそばかすに効果的 刺青やアザにも効果を発揮 | 濃く目立つしみがある人 |
ピコトーニング | 肝斑・美白・くすみ・トーンアップ | 広く薄いシミや肝斑がある人 |
ピコフラクショナル | 小じわ・ニキビ跡・毛穴 | 美肌を目指したい人 |
1)ピコスポット
ピコスポットは、しみやそばかす、あざなど、ピンポイントで治療したい部分にのみ、高出力のレーザーを照射する治療法です。
ピンポイントでレーザーを照射することで、周囲の組織へのダメージを抑えながら、効率的にターゲットのメラニン色素を破壊することができます。
①施術回数と間隔の目安
ピコスポットは、1~3ヶ月おきに、1~3回程度の施術が目安となります。
2)ピコトーニング
ピコトーニングは、「レーザートーニング」をピコ秒レーザーで行う治療法です。
メラニン色素に反応する低出力のレーザーを、肌全体にまんべんなく照射することで、メラニン色素の生成を抑え、広く薄いしみやくすみ、肝斑などを改善していきます。
①施術回数と間隔の目安
ピコトーニングは、1~2週間おきに、5~10回程度の施術が目安となります。
3)ピコフラクショナル
ピコフラクショナルは、レーザーを照射することで肌に微小の穴を開けていく治療法です。
肌の深い層に微細な穴を開け、肌の修復反応を起こすことでコラーゲンやエラスチンの産生を促していきます。
それによりニキビ跡や毛穴の開き、小じわなどの改善効果が期待できます。
②施術回数と間隔の目安
ピコフラクショナルは、1~3ヶ月おきに、3~5回程度の施術が目安となります。
6.ピコレーザー|機械の種類
ピコレーザーには、機械の種類が主に3つあります。
それぞれの特徴を理解し、あなたの肌悩みにあった機械を選びましょう。
機械の種類 | ターゲットや効果 | パルス幅 | 波長 |
ピコシュア | しみ・しわ | 750ps | 755nm |
ピコウェイ | 濃いしみ・タトゥーを除去 | 246~339㎰ | 532nm・730nm・1064nm |
エンライトン | しみ・肌のハリ・キメ | 750~2000㎰ | 532nm・670nm・1064nm |
1)ピコシュアの特徴
ピコシュアは、しわ・しみに効果的です。
波長は、幅広いしわやしみに対応しており、非常に人気の機種になっていますよ。
また、ニキビやタトゥー除去の効果も期待でき、幅広い肌悩みに対応している機械です。
2)ピコウェイの特徴
ピコウェイは、パルス幅が短いため痛みを感じにくいのが特徴です。
周辺の皮膚にダメージを与えにくく、施術後のダウンタイムや肌トラブルも軽減できます。
また、幅広い色調に対応しているため、濃いしみやタトゥーを除去したい方はピコウェイを選ぶと良いでしょう!
3)エンライトンの特徴
エンライトンは、気になるしみの狙い撃ちを得意とする機種です。
スポット治療を得意とし、パルス幅が最大2000ps出せるため、根深いしみにもアプローチ可能です。
コラーゲンを増生する効果もあり、肌のハリやキメも同時に改善できます。
大きなしみや肌質改善をしたい方は、エンライトンが非常におすすめです!
7.施術の流れ
ピコレーザーの施術の流れは、クリニックによって多少異なりますが、一般的な流れは以下の通りです。
1)施術の流れ
一般的な施術の流れを紹介します。
①カウンセリング
まずは、医師によるカウンセリングを受けます。
肌の悩みや治療の希望などを医師に伝え、施術内容やリスク、費用などについて説明を受けます。
②施術
カウンセリング後、施術に入ります。
施術部位にジェルを塗布し、レーザーを照射していきます。
施術時間は、照射範囲や照射モードによって異なりますが、10分~30分程度が目安となります。
③アフターケア
施術後は、冷却や保湿などのアフターケアを行います。
施術部位によっては、テープ保護や軟膏の塗布が必要になる場合もあります。
8.ピコレーザーの副作用とリスク
ピコレーザーは、比較的安全性の高い治療法ですが、場合によっては、以下のような副作用やリスクが生じることがあります。
1)一般的な副作用
一般的な副作用に赤みや腫れなどがあります。
①赤みや腫れ
施術部位に赤みや腫れが生じることがありますが、通常は数時間~数日で治まります。
②内出血やかさぶた
施術部位に内出血やかさぶたが生じることがありますが、通常は1~2週間程度で治まります。
2)リスクと対処法
リスクと対処法も覚えておくと良いでしょう。
①しみの増加や悪化
まれに、施術後にしみが増加したり、悪化したりすることがあります。
これは、レーザー照射によってメラニン色素が活性化してしまうことが原因と考えられています。
施術後は、紫外線対策をしっかりと行うことが大切です。
②炎症後色素沈着
まれに、施術部位に炎症後色素沈着が生じることがあります。
レーザー照射によって炎症が生じ、その炎症が治まった後に色素沈着が起こってしまうと考えられています。
炎症後色素沈着は、時間の経過とともに薄くなっていくことがほとんどですが、気になる場合は、医師に相談しましょう。
9.クリニックの選び方
ピコレーザーの施術を受けるクリニックを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。
1)実績や症例写真を確認する
ピコレーザーの施術実績が豊富で、症例写真が多数掲載されているクリニックを選ぶようにしましょう。
症例写真を見ることで、そのクリニックの医師の技術力を確認することができます。
2)口コミやレビューを確認する
実際にそのクリニックでピコレーザーの施術を受けた方の口コミやレビューを確認するのも良いでしょう。
インターネット上の口コミサイトやSNSなどを参考にすると良いでしょう。
3)施術料金を比較する
ピコレーザーの施術料金は、クリニックによって異なります。
複数のクリニックで施術料金を比較し、予算に合ったクリニックを選びましょう。
①平均的な費用相場
ピコレーザーの施術料金は、照射範囲や照射モード、施術回数によって異なりますが、1回あたり1万円~5万円程度が目安となります。
10.ピコレーザーのよくある質問
最後に、よくある質問をみていきましょう。
1)効果が実感できるまでの期間は?
効果の実感には個人差がありますが、一般的には、数回施術を受けた後から効果を実感し始める方が多いようです。
2)効果を維持するための施術頻度は?
効果を維持するためには、定期的に施術を受ける必要があります。
施術頻度は、肌の状態や悩みに合わせて、医師と相談しながら決めていくと良いでしょう。
3)副作用が心配な場合の対処法
副作用が心配な場合は、施術前に医師に相談しましょう。
また、施術後は、医師の指示に従って、しっかりとアフターケアを行うようにしましょう。
4)ピコレーザーは保険適用が可能ですか?
ピコレーザーは、美容目的の施術となるため、基本的には保険適用外となります。しかし、あざや傷跡の治療など、医療目的で施術を受ける場合は、保険適用となる場合があります。施術を受ける前に、クリニックに保険適用の有無を確認しておきましょう。
11.まとめ
ピコレーザーは、しみやくすみ、ニキビ跡、毛穴の開きなど、様々な肌トラブルの改善に効果が期待できる最新のレーザー治療器です。
従来のレーザー治療と比較して、ダウンタイムや痛みが少なく、短期間で高い効果が期待できます。
ピコレーザーの施術を検討されている方は、信頼できるクリニックを選び、医師としっかりと相談した上で施術を受けるようにしましょう。
記事内容に関する注意 ※本記事は、記事作成時点の情報です。クリニックの情報は記事作成時の情報のため、メニュー・料金の変更がある場合があります。詳しくは各クリニックの公式サイトでご確認ください。費用については事前によく確認し、納得のうえで施術を受けるようにしてください。 ※クリニックの選定に際しては、ナールス美容医療アカデミー編集スタッフ及び協力者の体験や口コミサイトの評価等を参考にしています。監修医師は、クリニックの選定に関与していません。選定したクリニックへの勧誘が目的ではありません。 ※記事内で記載している効果やダウンタイムに関しては、個人差があります。また、必ずしも期待する効果が得られるとは限りません。 リスク・副作用に関して 美容医療には、リスクと副作用があります。施術内容とともにリスクと副作用については、美容クリニックでカウンセリングや診察時に医師に確認してください。不明点や疑問点を解消の上、納得してから施術を受けるようにしましょう。 |
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