兵庫県尼崎市近隣で皮膚科のクリニックをお探しの方は、ぜひ、チェックしていただきたい内容です。
平成11年大阪医科大学を卒業し、東京女子医科大学循環器内科へ入局。
大阪府下で有数の患者数を誇る実家クリニック(髙橋内科皮膚科クリニック:現在は閉院)の継承を念頭に、さまざまな疾患を診られるようになりたいと、平成15年に京大病院総合診療科へ入局。平成17年には、総合診療科閉鎖のタイミングで関西電力病院総合内科へ異動し、診療と平行して研修医・医学生への指導に当たる。
平成21年より髙橋皮膚科クリニックに所属、大阪市立総合医療センターでの皮膚科研修を経て同クリニック専属となり、皮膚科医としての経験を積む。
平成27年12月に兵庫県尼崎市でたかはし皮膚科クリニックを開院し、現在に至る。
<所属学会>
日本皮膚科学会
日本内科学会
プライマリ・ケア連合医学会
日本超音波医学会
1.たかはし皮膚科クリニック院長高橋謙先生にインタビューに際して
今回は、たかはし皮膚科クリニック院長の高橋謙先生にインタビューさせていただきました。
高橋先生は、皮膚科のクリニックを経営されています。
主な診療科は、一般皮膚科とアレルギー科で、特にアトピー性皮膚炎の患者様がたくさん来られています。
アトピー性皮膚炎は、フィラグリンの異常などでバリア機能が著しく低下し、セラミドなども少ないケースが多く、症状の改善が難しい膚疾患です。
たかはし皮膚科クリニックでは、アトピー性皮膚炎などに関して、内服薬・外用薬による治療に加えて、光線治療(紫外線療法)も取り入れておられます。
今回は、たかはし皮膚科クリニックの特徴や高橋先生の皮膚科医療に取り組む考え方などについて詳しくお伺いしました。
兵庫県尼崎市近辺で、一般的な皮膚疾患をはじめ、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の治療ができるクリニックをお探し方は、きっと興味深い内容になると思います。
ぜひ、続きをご覧ください。
<参考記事>
2.たかはし皮膚科クリニックの特徴について
<基本情報>
院長 | 高橋 謙 |
診療科目 | 皮膚科、アレルギー科 |
住所 | 〒661-0981 兵庫県尼崎市猪名寺3丁目5-15 2F アルカドラッグストア2F |
電話 | 06-6424-4112 |
アクセス | ●電車でお越しの方 お車でお越しの方最寄りのJR福知山線「猪名寺駅」西口より、西へ徒歩約3分。または阪急伊丹線「稲野駅」東へ徒歩約6分。 ●バスでお越しの方 お車でお越しの方阪急バス「稲野駅」より南東方面へ徒歩約2分のところにあります。 ●お車でお越しの方:県立稲園高校の道路を挟んだ隣にあります。 ・43号線/2号線方面からお越しの場合 産業道路を伊丹方面へ向かい、つかしんを左手に見て過ぎ、新幹線高架手前、右手にあるアルカドラッグストア手前の信号を右折して同ドラッグストア用の駐車場に止めてください。 ・伊丹方面からお越しの場合 産業道路を南下して新幹線高架を過ぎて直ぐに左手にアルカドラッグストアが見えますので同信号を左折し、同ドラッグストア用駐車場に止めてください。クリニック受診患者さまは無料になっています。 |
診療時間 | 午前診:9:00~12:00 午後診:15:30~19:00 |
休診日 | 第二木曜・第四木曜・土曜午後・日祝 |
1)クリニック全体の概要・特徴について教えていただけますでしょうか。
たかはし皮膚科クリニックは、皮膚疾患の保険診療での治療が中心です。私自身が培って来た経験を活かして、治療に難渋するアトピー性皮膚炎や乾癬などの患者様の診療をしています。
私はもともと内科医ですが、実家である髙橋皮膚科クリニックでの皮膚科臨床の経験や大阪市立総合医療センターで研鑽を積んだことで、皮膚疾患も幅広く診療できるようになりました。
現在はその経験をもとに、内服薬や外用剤を中心にした治療をはじめ、光線治療、注射製剤による治療を取り入れた専門的な皮膚疾患の診療を行っています。
たかはし皮膚科クリニックの大きな特徴としては、採血による検査をする機会が多いことです。
アトピー性皮膚炎は、症状が良くなったり悪くなったりを繰り返すことが多いのですが、状態の定量的な判断・確定のために、TARC(「タルク」または「ターク」)と呼ばれるアトピー性皮膚炎の重症度の評価に有用な血液検査を行っています。
また、アレルギー検査では、ドロップスクリーン検査も行っています。
ドロップスクリーン検査とは、患者様の指先から1滴(20μL)の血液を採取するだけで、食物アレルギーや花粉症などの原因アレルゲン41項目を調べることができる検査です。
その結果を患者様にお伝えすることで、状態を数値で認識いただき、治療に積極的に参画いただけるように努めています。
2)クリニックの患者様で多い疾患は?年齢層や性別の比率はどんな状況でしょうか?
アトピー性皮膚炎や乾癬ほか、かゆみを伴う皮膚疾患の患者様が多いです。
小さいお子様から中高年までの患者様が多く、ご高齢の方は比較的少ない印象です。
男女比率はほとんど同じだと思います。
3.アトピー性皮膚炎などアレルギー性疾患の診療について
1)診療方針について教えていただけますでしょうか。
最初にもお話しましたが、長い内科での経験を生かした皮膚病診療を行っています。
また、皮膚病診療の経験から、多くの患者様は採血を含め、検査を希望されることが多いことがわかっています。
そのため、たかはし皮膚科クリニックでは、検査をしっかりと行った上で診断し、治療に当たっていきます。
2)アトピー性皮膚炎の診療について詳しく教えていただけますでしょうか。
アトピー性皮膚炎の治療は、最初どのようにアプローチされますか?
アトピー性皮膚炎の治療では、ステロイド系外用剤の処方はもちろんのこと、問診で得られた内容にもよりますが、当初から抗ヒスタミン薬の飲み薬を処方することが多いです。
アトピー性皮膚炎治療のガイドラインでは、ファーストチョイスはステロイドの外用薬なので、他院の皮膚科では最初から抗ヒスタミンの内服薬を処方するケースは少ないようです。
しかし、たかはし皮膚科クリニックでは、最初から飲み薬を使うことにより、アトピー性皮膚炎のかゆみなどの症状がより早く緩和し、掻かないことで皮膚炎が軽減していくようにしています。
また、他院でうまく治療ができずに来院されたお子さまに飲み薬を処方すると、かゆみなどの症状が軽減することも多いです。
特に、お子さまの場合は、第2世代の抗ヒスタミン薬で今出ているかゆみに著効を示すケースが多くあります。
一方、おとなの場合、今出ているかゆみがすぐ治まるというほどの効果を実感できる方はごく少数です。
たいていの方は飲み続けることで、かゆみが徐々に出にくくなる効果があると考えています。その結果、ふとした時に掻く行為がなくなり、新たな皮膚炎が出にくい状態になります。
かゆみの状態がましになったところで飲み薬を止めると、かゆみが再発することも多いので、そこで初めて効果があったことに気づかれる大人の患者様もいます。
このように、たかはし皮膚科クリニックのアトピー性皮膚炎の最初の治療の特徴としては、当初から飲み薬を併用するところではないかと思います。
ステロイド外用薬はどのように使われますか?
炎症のあるアトピー性皮膚炎の場合は、もちろん、ステロイドの外用薬を使います。
しかし、長期使用は副作用のリスクが高くなるので、ほかの作用機序の薬に切り替えます。
具体的には、免疫抑制剤の「プロトピック軟膏(有効成分:タクロリムス)」やJAK(ジャック)阻害薬に分類される「コレクチム(一般名:デルゴシチニブ)」、これまでの薬とは異なる作用機序を持つ新しい非ステロイド外用剤「モイゼルト軟膏(一般名:ジファミラスト)」
の3剤です。
これらは、最初から使うことは少ないですが、ステロイド外用薬でアトピー性皮膚炎の炎症が治まってくれば、切り替えます。
光線治療はどんな患者様に使われるのでしょうか?
光線治療は、ナローバンドUVBといって、狭い範囲の波長のUVBを照射する治療法です。
ステロイド外用薬を使っても、あまり良くならない方やアトピー性皮膚炎の症状が広範囲に出ている方々に使います。また、尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の治療にも用います。
また、今までいろいろな治療をしても症状が改善しない患者様に提案するケースや、ご自分が検索などで調べて光線治療を希望される方もかなりおられます。
たかはし皮膚科クリニックには、全身用、手用、足用の3種とターゲット型と言って痒疹(皮膚炎の成れの果て)や円形脱毛症などにも使用する、部分で照射するタイプの機器があります。
<全身用>
ダブリン
- ステロイドなどの外用剤の使用を減らせる可能性があります。
<手用>
デルマレイ
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)や尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の治療に用います。
<足用>
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)や尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の治療に用います。
光線治療には、週1回のペースで照射を継続しないとい効果が維持しにくいこと、また保険診療で3割負担の方であれば、1回あたり1000円程度費用がかかり、月額では約4000円アップしてしまうなどのデメリットがあります。
このように、服薬・外用剤ではない治療法であっても、導入の敷居が高い側面もあるのです。
<参考記事>
紫外線治療とは?アトピー性皮膚炎など皮膚の病気に有効な光線療法
生物学的製剤についてはどのようにお考えでしょうか?
さまざまな手段で治療しても効果が出ない場合や症状の悪化を繰り返す患者様には、生物学的製剤を検討することになります。
非常に高価な薬剤なので、ラストチョイスです。
<参考記事>
プロアクティブ療法について教えていただけますでしょうか。
プロアクティブ療法とは、アトピー性皮膚炎をはじめ症状の再燃をよく繰り返す皮疹に対して、ステロイド外用薬やタクロリムス軟膏などの抗炎症外用薬で速やかに皮膚の状態を良くした後に、保湿剤によるスキンケアに加え、抗炎症外用薬を週2回ほど定期的に塗ることによって、皮膚を良い状態に維持する治療法です。
重症度の高い皮膚疾患の場合は、プロアクティブ療法まで持ち込むと、副作用が減ったり、通院回数が減るなど、患者様の負担が軽減されます。
アトピー性皮膚炎などアレルギー性の皮膚疾患では、症状が治った状態を維持するためにも、プロアクティブ療法を有効な治療法と考えています。
4.高橋先生のご経歴及び仕事への取組みについて
1)異色のご経歴ですが、皮膚科医を志すようになったのはなぜ?いつからでしょうか?
私はもともと内科医ですが、母が大阪市旭区で皮膚科クリニックを開業していました。
そこに内科医として勤める予定でした。しかし、母から皮膚科を標榜している以上、皮膚疾患も診療できるようになったほうが良いとのアドバイスがあり、1年間、大阪市立総合医療センターの皮膚科に研修医として勤めました。そこでは皮膚科の研修医が私1名だったので、あらゆる皮膚疾患の患者様の診療のサポートに当たらざるを得なかったのです。
その経験によって、短期間に皮膚疾患を診ることができるようになりました。
その後、実家のクリニックに戻ったのですが、1日150人〜200人程度の患者様の来院がありました。そこでは、母親が自身の病気で入院するなどの関係で診療できなくなることが頻回にあり、その間私が多くの皮膚疾患の患者様の診療に携わるようになったのです。
また、実家のクリニックの看護師さんたちはとても優秀だったので、皮膚科診療、特に治療薬(母・院長の処方の仕方など)について教えていただくことも多々ありました。
これらの経験のなかで皮膚病診療の面白さがわかるようになり、皮膚科医として診療を続けようと考え、今のたかはし皮膚科クリニックを開業し、現在に至っています。
2)医療の提供に際して、患者様と向き合う上で一番重視していることは何でしょうか。
また、理念やモットーについてお聞かせいただけますでしょうか?
まず、問診でしっかりお話を聞くことを大切にしています。
たとえば、「皮膚疾患が良くならない」という患者様の場合、薬をしっかり使っているのに症状が改善しないケースと、一度症状が改善したのにぶり返すケースの2つがあります。
そのため、「良くならない」という言葉を深堀りする必要があるのです。
ほとんどのケースは後者ですが、患者様は症状が改善したら服薬を中断されるケースが多いのです。それを防ぐために、病気の特性や薬の必要性をしっかり説明します。
たとえば、ニキビの患者様には、ホルモンバランスや毛穴詰まりとの関係なども説明します。また、抗生物資やピーリング剤を処方する際も、なぜ必要か、どんなはたらきをするのかなども説明します。
つまり、患者さんとしっかりコミュニケーションを取って、原因や予後を含め、 きちっと理解をしていただけるように診療を進めるのが1番大切なポイントだと思います。
一方で、それほど説明が必要ないケース(ぱっと見で判断ができるケース)もあるのですが、そうすると診てもらっていないと患者様が不安になることもあります。また、検査をしないと、または経過を見ないと診断がつかない場合には、薬を処方しないケース、または薬効のないワセリンのみを処方するケースもあります。こうした場合も、患者様が不満になってしまうという経験をしました。
私自身は、患者様の状況に応じて真摯に向き合っていますが、すべての患者様が満足のいくようにはならない点が難しいところだと思います。
3)とても専門的な皮膚科医療を提供されていますが、どのように研鑽されておられるのでしょうか?
一番大きかったのは、先ほどお話した経験です。1日の最高診察人数は192人、というようなことがあり、診察経験人数としての経験値は非常に高いのではないかと思います。
最近では、忙しくて学会にもあまり参加できていません。
そのため、製薬会社のMRさんから情報提供してもらうことが多いです。
現在、皮膚科でも生物学的製剤などの新薬が登場してきて、治療法も進化しつつあります。
そのため、MRさんと良好な関係を築いて、新しい情報、その周辺情報を入手しています。
また、製薬会社の講演会やウェブを使ったセミナーなども活用しています。
4)一部、脱毛や光治療などの自由診療も取り入れておられますが、どうしてでしょうか。
脱毛や光治療は積極的に行っているわけではありませんが、ニーズがあるものは取り入れています。
シミをはじめ、レーザー治療などのニーズは高いのですが、たかはし皮膚科クリニックではライムライトやアキュチップといった光治療機器を使った治療を行っています。使用後は、保湿と紫外線対策を行なっていただきますが、ダウンタイムや痛みなども少なく、使いやすい機器です。
脱毛に関しては、医療機器メーカーの営業の方が飛び込みでクリニックに来られた時に自分自身で試してみたところ、その部分が脱毛し、効果を体感できたため、導入することにしました。
<参考記事>
フォトフェイシャル(光治療)の機器の種類と特徴!おすすめは?
シミの種類別おすすめのレーザー治療!おすすめのクリニックは?
5)たかはし皮膚科クリニックの今後の展望についてお聞かせください。
先ほどもお話したとおり、皮膚科診療は生物学的製剤の登場で進化しています。今後も次から次へと新しい薬剤が出てきます。
これらの薬剤を上手に使うことで、アトピー性皮膚炎などで悩む患者様の苦痛を緩和することができるはずです。
一方で薬価がとても高く、患者様の負担も大きくなってしまうことが予想されますが、対費用効果などをしっかりと把握し、最新の情報をしっかりとアップデートし、患者様にとってよりメリットのある薬剤を紹介できるようにしていきたいと思います。
また当クリニックへ通院中の方々は、よく混んでいて待ち時間が長いと感じられている方が多いですが、その待ち時間がちょっとでも軽減されるよう、工夫(待合室がモニタリングできるようにするなど)をしていきたいと思っています。
5.患者様のエピソードや印象に残っている症例
1)具体的に、印象に残っている患者様やその症例についてお聞かせください。
大病院で治らなかった乳幼児の顔の湿疹が、たかはし皮膚科クリニックで症状が改善したケースがあります。
この患者様の場合、ミディアムクラスのステロイド外用薬を処方されていました。それを使い続けていても改善しなかったそうです。
そのため、たかはし皮膚科クリニックに相談に来られたのですが、内服薬とリンデロンVGというストロングクラスのステロイド外用薬を処方しました。
それで大幅に症状が改善しました。
ステロイド外用薬は、強いものを使うと副作用のリスクも増えるので難しい点はありますが、症状に合わせて必要な場合は強いものを使うことも大切です。その代わり、どの程度効いているか、副作用が出ていないかなど、こまめにチェックをする必要があり、当初は週に2回程度の通院をしていただき、その後はステロイドを緩めていくと同時に通院間隔もあけていくことができました。
その患者様は、その後も通院を続けられましたが、症状が改善した後はプロトピックの処方に切り替え、皮膚を良い状態に保つことができるようになりました。
たかはし皮膚科クリニックは、個人のクリニックなので、患者様の皮膚の状態で通院と通院の期間を短くしていただくことで、治療の効果や副作用をこまめにケアすることが可能です。
そんなメリットを活かして、治療がうまくいったケースです。
6.先生ご自身の日常生活について
1)アンチエイジング、健康面で気をつけておられることがあれば教えていただけますか?
もちろん、バランスの良い食生活や運動は大切です。
特に、免疫や腸内環境を良い状態にすることは、すごく大切だと考えています。特に食事は重要と考えており、野菜中心の食事を心がけ、発酵食品、酢の物などは毎日とるようにしています。その他、サプリメントやヨーグルトなどを積極的に摂るようにし、実際、継続していると風邪にかかることもほとんどなくなりました。
また、以前は自動車でクリニックまで通勤していましたが、電車と徒歩に変えました。
朝は駅まで20分、帰りは遠回りして40分、合計1時間で1万歩くらいは歩いています。
帰りは上り坂がほとんどなので、運動の強度も高いです。
それを続けた結果、体調が良くなりました。
また、筋肉がついて代謝が上がることで、消費するカロリー数が増えて、体重も3〜4kg落ちました。
<参考記事>
7.高橋先生からの患者様へのメッセージ
たかはし皮膚科クリニックの皮膚科診療では、検査をしっかり行って正しく診断し、患者様にご納得いただいた上で治療を進めることをモットーにしています。
また、患者様とのコミュニケーションも大切にしています。
お話をしっかり伺うとともに、検査を行なって適切な診断をすれば、良い治療法が見つかる可能性が高くなります。また治療に関する指導をしっかりと行うことで、現在使用中の服薬・外用剤でも良くなっていく可能性があり、その点も重視しています。
皮膚の病気でなかなか治らない場合などは、ぜひ、ご相談いただければと存じます。
8.まとめ
たかはし皮膚科クリニック院長の高橋謙先生にインタビューした内容をご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
たかはし皮膚科クリニックでは、アトピー性皮膚炎をはじめとする皮膚疾患の治療に真摯に取り組まれています。
今回のインタビューでも、アトピー性皮膚炎の治療の現状について、詳細に教えていただくことができました。
現在、アトピー性皮膚炎の患者様は日本国内に50万人以上いるといわれていますが、新薬の登場などで治療が進み、症状が改善されることを期待します。
この記事が、兵庫県尼崎近隣で皮膚科やアトピー性皮膚炎などを診療するアレルギー科のクリニックをお探しの方のお役に立てば幸いです。
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