ミサクリニック六本木本院の切らないたるみ治療「アッティバ(ATTIVA)」は、目元・あご下・首にも対応する次世代RF治療です。この記事では、極細カニューレで皮下を約42〜48℃に加熱しコラーゲンを収縮・再構築する仕組み、効果・適応・料金・ダウンタイム・口コミ・評判まで、根拠と限界を交えて解説します。
| <看護師アドバイザー>
<執筆>
|
ミサクリニック六本木本院は、日比谷線・大江戸線「六本木駅」3番出口から徒歩1分の場所にある、「メスを使わずに“自然なキレイ”を引き出す」ことをコンセプトに掲げる切らない美容皮膚科です。複数の大手美容皮膚科で院長を歴任した寺井美佐栄院長が2022年に開業し、完全予約制・完全個室での診療体制を整えています。
たるみ治療には、外側から高周波を当てるサーマクールなどの照射型RFやHIFU、糸リフトなどさまざまな選択肢がありますが、本記事でご紹介するアッティバ(ATTIVA)は、極細のカニューレを皮下に挿入し、組織の“内側から”直接高周波(RF)を照射する点に特徴があります。皮下を約42〜48℃に均一に加熱してコラーゲンを収縮させ、時間の経過とともに新しいコラーゲン生成(再構築)を促す仕組みで、目元・あご下・首など従来の照射型では届きにくい部位にも対応できるとされています。
一方で、アッティバはメスを使わない「切らないたるみ治療」ですが、施術ではカニューレを挿入するため、サーマクールなどの照射型治療とはアプローチ方法が異なります。
カニューレの先端は丸く設計されており、皮下組織へのダメージを抑えながら治療を行うことが可能です。そのため、腫れなどのダウンタイムはほとんどなく、内出血が生じる場合もありますが比較的まれとされています。本記事では、こうしたメリットとデメリットの両面を、医学論文も参照しながら整理し、ミサクリニック本院でのアッティバの特徴・効果・適応・料金・ダウンタイム・口コミ・評判までを詳しく解説します。
たるみ治療を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
アッティバ(ATTIVA)とは

アッティバ(ATTIVA)は、皮膚の内側にアプローチするRF(高周波)治療機器です。極細のカニューレ(針)を皮下に挿入し、その先端からRFを照射して皮下組織を約42〜48℃に均一に加熱します。加熱によりコラーゲン線維が収縮していったん引き締まり、その後、創傷治癒の過程で新しいコラーゲンやエラスチンの生成(再構築)が促されることで、ハリや引き締まりの改善が期待されるという仕組みです【1】【2】。
RF(ラジオ波)は、レーザーのように特定の色(メラニン等)に反応するのではなく、組織の電気抵抗によって熱を生むため、肌の色(スキンタイプ)を選びにくいとされています。アッティバはこのRFを“外側から照射する”のではなく、カニューレで“内側から直接”届けるのが最大の特徴です。
1)二重の温度管理による安全設計
アッティバは、挿入するカニューレ自体に温度センサーを備え、さらに皮膚表面の温度を監視するサーモグラフィ機能を組み合わせています。内部を引き締めに有効な温度帯に保ちながら、表面温度が上がりすぎないようにコントロールすることで、やけどのリスクを抑える設計とされています。ただし、これは“リスクがゼロ”という意味ではありません。
2)照射型RF・HIFUとの根本的な違い

サーマクールに代表される照射型RFは肌の表面からRFを当てるのに対し、アッティバはカニューレを皮下に挿入して内側から加熱します。HIFU(ハイフ)が超音波の焦点で点状に深部を加熱するのに対し、アッティバはカニューレを用いて、厚い脂肪層にも物理的にアプローチできるため、あご下のもたつきや目元など、照射型治療やHIFUではアプローチが難しい部位への対応が期待されています。

アッティバは、皮膚の表面から照射する一般的なRF治療とは異なり、細いカニューレを皮下に入れて、内側から熱を届けるタイプのたるみ治療です。
私自身、オリジオKissやボルニューマなどのRF治療は体験していますが、アッティバは未経験です。ただ、従来のRFより一歩踏み込んで、皮膚の内側から熱を届けるという考え方は非常に興味深く、今後のたるみ治療の選択肢として注目しています。
ミサクリニック六本木本院とは?

1)クリニックの特徴
① メスを使わない「切らない美容皮膚科」
ミサクリニックは「メスを使わずに“ナチュラルな綺麗”を引き出す」ことを理念に掲げ、容貌が大きく変わる治療ではなく、その人らしい自然なバランスを重視した美容医療を提供しています。
② 大手美容皮膚科で院長を歴任した寺井院長
院長の寺井美佐栄先生は、複数の大手美容皮膚科で約10年にわたり院長を務めた経歴を持ち、2022年9月にミサクリニック六本木本院を開業しました。YouTubeなどSNSでも情報発信を行っています。
③ 完全予約制・完全個室のプライベート空間
完全予約制・完全個室で、プライバシーに配慮した環境が整えられています。
④ 目元・あご下など細部のたるみへの対応
アッティバをはじめ、照射型RF(サーマジェン)、HIFU(ウルトラセルZi)、ジェンバー糸など複数のたるみ・引き締め治療を扱っており、部位や状態に応じた選択ができる体制です。
⑤ 六本木駅徒歩1分の通いやすい立地
六本木駅3番出口から徒歩1分とアクセスしやすく、複数回の通院や経過観察にも通いやすい立地です。
⑥ 未承認機器・製剤の管理
一部の施術では国内未承認の機器・製剤を使用する場合があり、医師の判断で輸入・管理している旨が公式に明示されています。詳細はカウンセリングで確認することが推奨されます。
2)院長プロフィール

「切らないたるみ治療」には、外側から高周波を当てる照射型RFやHIFU、糸リフトなどさまざまな選択肢があり、それぞれに得意・不得意があります。
アッティバは皮下にカニューレを挿入して内側から熱を届ける治療で、これまで届きにくかった目元やあご下などにもアプローチできる点に魅力があります。一方で、メスを使わないとはいえ針の穿刺を伴う治療であり、効果やダウンタイムには個人差があります。当院では、お一人おひとりのたるみの状態を診たうえで、無理に勧めることなく、適応と限界を率直にお伝えしています。気になる点は遠慮なくご相談ください。
| 氏名 | 寺井 美佐栄(てらい みさえ) |
| 役職 | ミサクリニック六本木本院 院長(医療法人社団ミサズメディカル) |
| 略歴 | 2004年 産業医科大学医学部卒業/東京労災病院(労働者健康福祉機構) 2006年 東京女子医科大学附属女性生涯健康センター 2013年 都内美容クリニック 2014年 同クリニック院長就任 2019年 都内美容クリニック院長 2022年9月 ミサクリニック六本木本院 開設 |
| 理念 | メスを使わずに“ナチュラルなキレイ”を引き出す/「綺麗になるのを怖がらない社会の実現」 |
3)基本情報

| 医院名 | ミサクリニック六本木本院(MiSA Clinic) |
| 住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木6-1-8 六本木グリーンビル4F |
| アクセス | 日比谷線・大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩1分(アパホテル〈六本木駅前〉向かい/1FはKAKUYASU) |
| 診療時間 | 10:00〜19:00 |
| 休診日 | 不定休 |
| 電話番号 | 03-6910-5774 |
| 予約 | WEB予約・LINE予約(24時間受付) |
| 診療形態 | 完全予約制・完全個室・自由診療(自費) |
アッティバの効果・施術部位と料金
1)期待できる効果

- フェイスライン・あご下のもたつき、頬の厚みのあるたるみの引き締め
- 上まぶた・下まぶたなど目元のたるみへのアプローチ
- コラーゲン再構築によるハリ・弾力・肌質の改善
RFによる熱刺激が真皮のコラーゲン・エラスチン再構築を促すことは、組織学的・生化学的にも報告されています【1】【2】。温度制御型の照射型RFでは顔・首の引き締め効果が示されており【3】、あご下のたるみに対するバイポーラRFの有効性も報告されています【4】。皮下挿入型RF全般については、系統的レビューで有効性と安全性が整理されています【5】。脂肪吸引を併用する内部RFでも高い患者満足度が報告されていますが【6】、アッティバとは施術内容が異なるため同一視はできません。アッティバ(S.I.H.)固有の研究でも、中顔面のたるみに対する引き締め効果【7】、258名の追跡での高い満足度【8】、目元・マラーバッグ(頬骨部のたるみ)への適応【9】が報告されています。ただし効果の程度には個人差があり、たるみの強い症例では外科的治療が適している場合もあります。
2)料金
| 施術部位 | 料金 |
| 全顔 | ¥550,000 |
| 上眼瞼 | ¥220,000 |
| 下眼瞼 | ¥220,000 |
| 上眼瞼+下眼瞼 | ¥330,000 |
| 顎下 | ¥220,000 |
| 全顔+顎下 | ¥660,000 |
| 全顔+上眼瞼・下眼瞼 | ¥770,000 |
| 全顔+顎下+上眼瞼・下眼瞼 | ¥880,000 |
| チークトップ〜ゴルゴライン | ¥220,000 |
| マリオネット〜フェイスライン | ¥220,000 |
| ほうれい線〜人中 | ¥220,000 |
※麻酔・カニューレ代込み。※表示価格は公式サイト掲載時点のものです。
税込区分・最新の料金は公式サイトまたはカウンセリングでご確認ください。
3)施術のリスク・副作用
腫れ、内出血、熱感・痛み、赤み、感染、神経損傷、左右差、効果に個人差がある、希望の仕上がりと異なる場合がある、など。皮下挿入型RFでは、一過性の腫れや皮下のしこり(結節)などが報告されています【6】。針穿刺を伴うため、まれにより重い合併症が生じる可能性もあり、医師による適応判断とアフターフォローが重要です。
こんな方におすすめ

1)目元・まぶたのたるみが気になる方
上まぶた・下まぶたにもカニューレを挿入できるため、照射型RFやHIFUが当てにくい繊細な目元のたるみにもアプローチしやすい治療です。
2)あご下・フェイスラインの厚み・もたつきが気になる方
厚い脂肪層にもカニューレを届かせやすいとされ、あご下の重みや頬の厚みのあるたるみへの対応が期待されます。
3)糸リフトなど異物の挿入に抵抗がある方
自分自身の組織を熱で再構築するアプローチのため、糸などの異物を入れることに抵抗がある方の選択肢になり得ます。
4)メスを使わずに本格的な引き締めを希望する方
切開を避けたい一方で、照射型より踏み込んだ引き締めを求める方に向く可能性があります。ただし、たるみが非常に強い場合は外科的治療のほうが適することもあり、診察での見極めが必要です。
<参考記事>
顔のたるみに一番効果がある治療法!種類・タイプ別おすすめは?
たるみ治療におすすめの施術はどれ?種類や特徴を比較して解説!
顔のたるみの改善法!頬・目の下・口元・顎下・フェイスライン対策
ミサクリニック六本木本院のアッティバのこだわり

1)温度管理と安全性への配慮
カニューレ内蔵センサーと表面サーモグラフィによる温度モニタリングを行い、過加熱を避けながら必要な熱量を届けることを重視しています。
2)部位・たるみの状態に合わせた適応判断
目元・あご下・フェイスラインなど部位ごとに状態を確認し、アッティバが適しているか、他の治療(照射型RF・HIFU・糸リフト等)と組み合わせるべきかを含めて検討します。
3)「切らない」を活かした自然な仕上がり
メスを使わず、自分の組織の再構築を促すことで、不自然に引き上げるのではなく印象を整える自然な変化を目指す方針です。組織学的にも、線維化(瘢痕化)を伴わない真皮・弾性線維の再構築が報告されています【10】。
4)限界・リスクも率直に伝える姿勢
効果やダウンタイムには個人差があること、未承認機器・製剤を用いる場合があること、たるみが強い場合は外科的治療が適することなど、限界も含めて説明したうえで選択できる体制が重視されています。
他の切らないたるみ治療との違い

アッティバの位置づけを理解するために、代表的な切らない/低侵襲のたるみ治療と比較します。いずれも一般的な特性の整理であり、適応や仕上がりは個人差・診察により異なります。
1)アッティバの位置づけ
アッティバは、切らないたるみ治療の中では、照射型RFやHIFUより一歩踏み込んだ「低侵襲RF治療」と位置づけられます。HIFUは超音波で深い層を点状に加熱し、照射型RFは皮膚表面から広く温めてハリや軽度のたるみに向く治療です。一方、糸リフトは糸を挿入して物理的に引き上げるため、即時性はありますが異物を入れる治療です。アッティバは、細いカニューレを皮下に入れて内側からRFの熱を届けるため、あご下・フェイスライン・目元など、外側からの照射では届きにくい部位にも対応しやすい点が特徴です。ただし、針の穿刺を伴うため、完全な非侵襲治療ではありません。
| 治療 | アプローチ | 主な特徴 | ダウンタイム目安 |
| アッティバ(皮下挿入型RF) | カニューレを皮下に挿入し内側から加熱 | 脂肪層・目元など深部や細部に直接アプローチ。針穿刺を伴う | 腫れ・内出血が数日〜1週間程度 |
| 照射型RF(サーマクール等) | 皮膚表面からRFを照射 | 非接触でダウンタイムが短い。広い面を均一に引き締め | ほぼなし〜軽度 |
| HIFU(ハイフ) | 超音波の焦点熱で深部を加熱 | 点状に深部を加熱。厚い脂肪層は焦点が届きにくいことも | 軽度 |
| 糸リフト | 糸を挿入して物理的に引き上げ | 即時の引き上げ効果。異物の挿入を伴う | 数日〜(腫れ・つっぱり感) |
2)一般的なRF機器との違い
アッティバは、サーマクール、オリジオ、ボルニューマなどの一般的な照射型RFとは異なり、細いカニューレを皮下に挿入して、内側から直接RFの熱を届ける治療です。外側から照射するRFはダウンタイムが少なく安全性が高い一方、熱が届く深さや部位には限界があります。アッティバは、あご下・フェイスライン・目元など、照射型RFではアプローチしにくい部位にも対応しやすく、より強い引き締め効果が期待されます。ただし、針の穿刺を伴うため、腫れ・内出血・感染・熱傷などのリスクがあり、完全な非侵襲治療ではありません。軽度のたるみや予防目的なら照射型RF、より深い層や細部のたるみにはアッティバが選択肢になります。
<参考記事>
ハイフ(HIFU)とは?効果・特徴・安全性から機種まで大公開!
サーマクールとは?効果やデメリット、ハイフとの違いについて解説
オリジオは進化するRF治療!初代、X、KISSの違いは?
最新たるみの高周波治療「ボルニューマ」の効果・メリットと副作用
口コミ・評判をチェック!良いも悪いも隠さず公開

ミサクリニック六本木本院は2022年9月開業のクリニックで、口コミサイトや地図サービスでは自然な仕上がりや丁寧なカウンセリングを評価する声が見られます。
グーグルマップの口コミでは、2026年6月で135 件のクチコミがあり、平均スコアは4.8と高評価です。
一方、アッティバは比較的新しいメニューのため、施術単独の口コミはありません。ここでは、傾向を良い面・気になる面の両面から整理します。
1)良い口コミ・評判の傾向
- メスを使わない自然な仕上がりや、無理に勧めない姿勢を評価する声
- カウンセリングが丁寧で相談しやすいという声
- 完全予約制・個室で快適、院内がきれいという声
2)気になる評判の傾向
- 自由診療のため費用負担が大きいと感じる声
- 対応や予約の取りやすさに関する個別の指摘(少数)
3)口コミ・評判の分析
ミサクリニック六本木本院の口コミでは、「丁寧なカウンセリング」「無理に施術を勧めない姿勢」「院内の清潔感」「駅近で通いやすい立地」に加え、自然な仕上がりに対する満足の声も多く寄せられています。特に美容医療では、仕上がりだけでなく、医師が悩みをきちんと聞き、必要な治療と不要な治療を整理して説明してくれるかが満足度に大きく影響します。その点で、ミサクリニックは“自然な仕上がり”や“相談しやすさ”を重視する方と相性が良いクリニックと考えられます。
一方で、アッティバ単独の口コミは現時点では見つかりません。そのため、口コミだけで効果を判断できません。アッティバは、皮下にカニューレを挿入して内側からRFの熱を届ける低侵襲治療であり、照射型RFより踏み込んだ効果が期待できる反面、腫れ・内出血・痛み・費用負担なども考慮する必要があります。
なお、口コミを見る際は、星の数だけでなく「どの施術を受けたのか」「説明は十分だったか」「仕上がりへの満足度はどうか」「不満点が具体的に書かれているか」を確認しましょう。特にアッティバのような新しい治療では、口コミだけではなく症例写真や医師の説明、リスク開示、アフターフォロー体制まで含めて判断することが、後悔を防ぐポイントです。
アッティバの症例
40代女性のたるみのケースです。
ビフォーアフターの写真を紹介させていただきます。
<ビフォー> <アフター>

| 施術内容 | アッティバ(頬・顎下・人中) |
| 施術時間・回数 | 45分・1回 |
| 料金 | スタッフモニターのため自己負担なし |
| 考えられるリスク・副作用 | 発赤、熱傷、疼痛、感染症、斑状出血、あざ、アレルギー反応、迷走神経反射、色素異常 |

加齢によって長く見えていた人中(鼻下)が短く見えるようになり、口元のバランスが整ったことで、より若々しい印象へと変化しました。また、ATTIVAの高いタイトニング効果により頬や口元のもたつきが改善され、お顔全体の重心が上がったことで、フェイスラインもすっきりと引き締まり、小顔効果が得られています。
アッティバ施術の流れ
1)STEP1:カウンセリング・診察
たるみの状態・部位・希望を確認し、アッティバの適応や他治療との比較、リスク・ダウンタイム・費用について説明を受けます。
2)STEP2:メイク落とし・洗顔
施術前に洗顔をし、メイクを落としていただきます。
3)STEP3:麻酔
カニューレ挿入と熱刺激に伴う痛みに配慮し、局所麻酔などで対応します。
4)STEP4:施術(カニューレ挿入・RF照射)
極細カニューレを皮下に挿入し、温度をモニタリングしながら内側からRFを照射して目的の部位を加熱します。
5)STEP5:術後ケアと経過観察
腫れ・内出血などダウンタイムや注意事項の説明を受けます。引き締めは比較的早期に、コラーゲン再構築による変化は時間をかけて現れるとされ、必要に応じて経過観察を行います。
施術後の注意・ダウンタイムの目安
1)施術後の注意
・施術当日は激しい運動、長時間の入浴、サウナ、過度な飲酒は避け、しばらくの間は施術部位を強く揉まないようにしてください。
・針の刺入部位からの感染予防のため、穿刺部位およびその周辺の皮膚を清潔に保ち、なるべく手で触れたりこすったりしないように注意してください。
・発赤、熱傷、疼痛といった症状が発症する可能性があります。
・感染症、斑状出血、あざ(まれ)、アレルギー反応(医薬品または医療材料に対する)、迷走神経反射、色素沈着低下または過剰(色素異常)の可能性があります。
2)ダウンタイム・効果実感の目安
| 項目 | 目安 |
| 腫れ・内出血のピーク | 施術当日〜数日 |
| 落ち着く目安 | 数日〜1週間程度 |
| メイク | 医師の指示に従う(多くは翌日〜、穿刺部位を除く) |
| 効果実感の目安 | 引き締めは比較的早期、 コラーゲン再構築による変化は1〜数ヶ月かけて |
※上記はあくまで目安であり、個人差があります。

アッティバは、これまで切るしかないと思われていた目元や人中、あご下といった繊細な部位にも、針を使って内側から熱を届けられる点が大きな特徴です。直後の引き締まりに加えて、2〜3か月かけてじわじわ変化が出てくる治療なので、「1回で劇的に」よりも「育てて維持する」イメージで臨むと満足度が高まりやすいと感じます。
一方で、メスは使わなくても針を刺す治療ですから、麻酔をしても熱感や術後の鈍痛、内出血が出ることはあります。また、費用も安くはありませんし、機器単独の大規模な研究はまだ多くありません。だからこそ、ご自身のたるみに本当に合っているか、他の治療や手術と比べてどうか、リスクや費用も含めて率直に相談していただくことを、美容看護師の立場からおすすめします。
アッティバに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 痛みはありますか?また、どの程度ですか?
アッティバは、極細のカニューレを皮下に挿入し、内側からRFの熱を届ける治療です。そのため、針を刺す刺激や熱感を伴いますが、通常は局所麻酔などで痛みに配慮して行われます。痛みの感じ方には個人差がありますが、「強い痛み」というよりは、熱感や圧迫感、場所によっては鈍い痛みとして感じる方もいます。不安がある場合は、麻酔方法や施術中の痛み対策を事前に確認しましょう。
Q2. 1回で効果は出ますか?
施術直後から引き締まりを感じる方もいますが、アッティバの本来の変化は、RFの熱刺激によってコラーゲンの再構築が進むことで、1〜数か月かけて徐々に現れると考えられます。効果の出方は、たるみの程度、脂肪の厚み、皮膚の状態、施術部位によって個人差があります。1回で満足できる場合もありますが、状態によっては追加施術や他の治療との組み合わせが検討されます。
Q3. 何回くらい施術を受ければよいですか?
アッティバは、1回の施術でも変化を期待できる治療ですが、たるみの程度や部位によって必要な回数は異なります。軽度〜中等度のたるみであれば1回を目安に経過を見ることが多く、よりしっかり引き締めたい場合や左右差・部位差がある場合は、医師の判断で追加施術を検討することがあります。施術間隔や回数は、皮膚の回復やコラーゲン再構築の経過を見ながら決めることが大切です。
Q4. 目元・まぶたにも使えますか?
アッティバは、上まぶた・下まぶたなどの目元にも対応できるとされています。目元は皮膚が薄く、HIFUや照射型RFでは慎重な判断が必要な部位ですが、アッティバでは細いカニューレを使って内側から熱を届けることで、まぶたのたるみやしわしわ感へのアプローチが期待されます。ただし、非常に繊細な部位のため、適応は必ず医師の診察で判断されます。
Q5. サーマクールやHIFUとどう違いますか?
サーマクールやオリジオ、ボルニューマなどの照射型RFは、皮膚の表面からRFを照射して引き締めを図る治療です。HIFUは、超音波を一点に集めて深い層を点状に加熱します。一方、アッティバは細いカニューレを皮下に挿入し、内側から直接RFの熱を届ける点が大きな違いです。照射型RFやHIFUでは届きにくいあご下、フェイスライン、目元などにも対応しやすい一方、針の穿刺を伴うため、より低侵襲な治療と考える必要があります。
Q6. 「切らない」と聞きましたが、針は刺すのですか?
はい。アッティバはメスで皮膚を切開する治療ではありませんが、極細のカニューレを皮下に挿入します。そのため、「切らない治療」ではあるものの、完全な非接触・非侵襲治療ではありません。照射型RFやHIFUのように皮膚の外側から当てるだけの治療とは異なり、針の穿刺を伴う低侵襲治療です。腫れや内出血、赤み、痛みなどが出る可能性がある点も理解しておきましょう。
Q7. 他の治療と併用できますか?
アッティバは、肌やたるみの状態に応じて、照射型RF、HIFU、糸リフト、ヒアルロン酸注入、ボトックス、肌育注射などと組み合わせて検討されることがあります。たとえば、皮下の引き締めにはアッティバ、肌表面のハリや質感改善には照射型RFやスキンブースター、輪郭のボリューム調整にはヒアルロン酸、強い引き上げには糸リフトなど、目的によって役割が異なります。ただし、同日に併用できるか、間隔を空けるべきかは治療内容によって異なるため、医師の診察で優先順位とスケジュールを決めることが重要です。
まとめ
本記事では、ミサクリニック六本木本院の切らないたるみ治療「アッティバ(ATTIVA)」について、仕組み・効果・適応部位・料金・ダウンタイム・口コミ・評判、そして他の切らないたるみ治療との違いまで解説しました。
アッティバは、極細のカニューレを皮下に挿入し、内側から高周波で加熱してコラーゲンの収縮・再構築を促す皮下挿入型RF治療です。目元やあご下など、照射型RFやHIFUが届きにくい部位にも対応できる点が特徴で、RFによるコラーゲン・エラスチン再構築の機序は査読論文でも裏付けられています。
一方で、メスを使わないとはいえ針の穿刺を伴う低侵襲治療であり、効果やダウンタイムには個人差があること、国内未承認の機器・製剤を用いる場合があること、たるみが強い症例では外科的治療が適する場合があることも理解しておく必要があります。
ミサクリニック六本木本院は、「メスを使わずに自然なキレイを引き出す」ことを理念に、寺井美佐栄院長のもとで完全予約制・個室での診療を行っています。アッティバを検討する際は、まずカウンセリングで自分のたるみに適しているか、限界も含めて相談することをおすすめします。
*本記事の情報は執筆時点のものです。料金・メニュー・機器の取り扱いなどは変更される場合があります。最新情報は公式サイトまたはクリニックに直接ご確認ください。
参考文献(エビデンス)
本記事の科学的根拠として、以下の文献を参照しています。
【1】Hantash BM, Ubeid AA, Chang H, Kafi R, Renton B. Bipolar fractional radiofrequency treatment induces neoelastogenesis and neocollagenesis. Lasers Surg Med. 2009;41(1):1-9.
PMID: 19143021 DOI: 10.1002/lsm.20731
日本語要旨:微細針からRFエネルギーを真皮内に直接照射する低侵襲RF装置の創傷治癒反応を、ヒト皮膚で組織学的・RT-PCRにより最長10週間追跡した研究。コラーゲンのシャペロンHSP47に駆動される活発な真皮再構築が起こり、治療部位は10週後までに新生コラーゲンへ置き換わった。免疫組織化学・PCRにより、RF治療後の顕著な新生エラスチン形成(neoelastogenesis)も初めて示され、新生コラーゲン形成と併せて皮膚のたるみ・しわ治療の有力な選択肢となり得るとした、RFによる組織再構築機序の基礎的研究。
【2】Boisnic S, Divaris M, Branchet MC, Nelson AA. Split-face histological and biochemical evaluation of tightening efficacy using temperature- and impedance-controlled continuous non-invasive radiofrequency energy. J Cosmet Laser Ther. 2017;19(3):128-132.
PMID: 27911134 DOI: 10.1080/14764172.2016.1262957
日本語要旨:温度・インピーダンス制御型の連続RF照射による引き締め効果を、片側顔面(スプリットフェイス)で組織学的・生化学的に評価した研究。RF照射側ではコラーゲン合成が約34.7%、コラーゲン含量が約7.9%と有意に増加した一方、エラスチン合成については有意な増加は認められなかった。RFによる皮膚引き締めが真皮コラーゲンの増加に由来することが組織学的・生化学的に裏付けられた。
【3】Nelson AA, Beynet D, Lask GP. A novel non-invasive radiofrequency dermal heating device for skin tightening of the face and neck. J Cosmet Laser Ther. 2015;17(6):307-312.
PMID: 25968168 DOI: 10.3109/14764172.2015.1039038
日本語要旨:コラーゲン再構築に適した真皮温度を維持できる新しいバイポーラRF装置を用い、顔・首の引き締め効果と安全性を評価したケースシリーズ。女性15名が登録され14名が解析対象となり、4〜6回の週1回治療を実施。盲検下で治療前後の写真を評価した3名の医師により、全例(14/14)で臨床的改善が確認された。ダウンタイムの少ないRFによる顔・首の引き締めの有効性が示された。
【4】Chawvavanich P, Singthong S, Intarachaieua K. Effectiveness and side effects of bipolar radiofrequency to treat submental laxity. J Cosmet Dermatol. 2022;21(10):4392-4397.
PMID: 35255190 DOI: 10.1111/jocd.14898
日本語要旨:あご下(submental)のたるみに対するバイポーラRFの有効性と安全性を評価した研究。22名を対象に2週ごと計4回施術し、盲検下の2名の皮膚科医が評価。3回目以降で評価尺度上の改善が有意となり、脂肪量の減少も1週〜6か月で有意であった。ほぼ全例で施術直後に一過性の紅斑がみられたが、重篤な副作用は認められず、スキンタイプを問わず使える引き締めの選択肢になり得るとした。
【5】Rezapour A, Arabloo J, Moradi N, Ehsanzadeh SJ, Hourzad M, Alipour V. Safety and Effectiveness of Endodermal Radiofrequency for Skin Rejuvenation: A Systematic Review. Aesthetic Plast Surg. 2023;47(1):378-386.(PubMed収載)
PMID: 36178511 DOI: 10.1007/s00266-022-03097-x(エビデンスレベルIII)
日本語要旨:皮下挿入型(endodermal)RFの安全性・有効性を、PRISMAに基づき複数データベース(2000〜2020年)から系統的にレビュー。顔・首・顎ラインのしわ・たるみの改善、脂肪減少、肌弾力・色調の改善などが示され、副作用は一過性で数日〜1か月で自然に消退すると整理。皮下挿入型RFが外科の代替になり得る安全・有効な選択肢であるとした、カテゴリー全体を俯瞰する高次のエビデンス。
【6】Cook J, DiBernardo BE, Pozner JN. Bipolar Radiofrequency as an Adjunct to Face and Body Contouring: A 745-Patient Clinical Experience. Aesthet Surg J. 2021;41(6):685-694.
PMID: 33388742 DOI: 10.1093/asj/sjaa417
日本語要旨:皮下に挿入して内側からRFを照射するバイポーラ内部RF(RF併用脂肪吸引:RFAL)の大規模臨床経験を、2施設・745名(2017〜2020年)について検討したレビュー。医師評価による結果は概ね良好で、患者満足度は96%と高かった。主な有害事象は一過性の腫れ(9%)と結節(8.5%)。ただしRFALは脂肪吸引を併用する手技であり、脂肪吸引を伴わないアッティバとは結節などの副作用プロファイルが異なる可能性がある点に留意が必要。
【7】Fanelli B, Scuderi N. Subcutaneous radiofrequency: prospective pilot study on safety and efficacy in face chrono-ageing treatment. J Dermatol Cosmetol. 2021;5(3):57-60.(専門誌・PubMed未収載)
DOI: 10.15406/jdc.2021.05.00184
日本語要旨:中顔面の軽度〜重度の下垂を有する患者に皮下RF(アッティバ)を2回施術した前向きパイロット研究。3・6か月後にほうれい線の深さの減少と頬の突出の回復、GAISによる評価で高い満足度が示され、重篤な副作用はなかった。皮下RFは外科を代替するものではないが、最初のフェイスリフトまでの期間を延ばし得ると結論。小規模パイロットである点に留意。
【8】Fanelli B, Scuderi N. Clinical outcomes and patient satisfaction after S.I.H technology®: follow-up of 258 patients. Ital J Dermatol Venereol. 2023;158(2):128-132.(PubMed収載)
DOI: 10.23736/S2784-8671.23.07492-3
日本語要旨:S.I.H.テクノロジー(アッティバ)による顔等の若返り治療を受けた258名・502施術を後ろ向きに追跡。患者報告アウトカムで高い満足度が示され、合併症の発生率はおおむね低く、その多くが数日で消退する軽度の内出血であったと報告。アッティバ単独治療の安全性・満足度を示す、現時点で最も規模の大きい臨床データ。観察研究である点に留意。
【9】Fanelli B, Maullu G, Scuderi N. Subdermal Induced Heat (S.I.H.) technology for malar bags treatment. Preliminary clinical evaluation. Aesthetic Medicine. 2023;9(2):e2023009.(専門誌・PubMed未収載)
識別子: e2023009
日本語要旨:皮膚が薄く外科やHIFUが難しいとされるマラーバッグ(頬骨部の浮腫・たるみ)に対し、S.I.H.テクノロジー(5cmカニューレ、45〜50℃)で2回施術した10名の予備的臨床評価。過剰な皮膚弛緩を有する患者で、安全に審美的改善が得られたと報告。目元・マラーバッグへの適応を示す予備研究で、症例数が少ない点に留意。
【10】Maullu G, Pirino A, Sbarbati A, Fanelli B, Scuderi N. Humans histological evaluation of regenerative activity using Subdermal Induced Heat (S.I.H.) Technology®. Aesthetic Medicine. 2025;11(1).(専門誌・PubMed未収載)
識別子: Aesthetic Medicine Vol.11 No.1(2025)
日本語要旨:30〜58歳の女性5名にS.I.H.テクノロジーによる皮下RF(48℃・50℃)を行い、治療前・1・3・6か月後にパンチ生検で組織変化を解析。6か月後に全例で真皮構造の改善と弾性線維の再構築が確認され、重要な点として弾性線維増多症や線維化といった異常反応を伴わずに進行した。瘢痕収縮ではなく真の組織再生がヒト生体で示された組織学研究。症例数が少ない点に留意。
※未承認機器・製剤について
アッティバを含む一部の美容医療機器や製剤は、日本国内で薬機法上の承認を受けていない場合があります。未承認だから直ちに危険という意味ではありませんが、国内承認機器とは有効性・安全性の評価や公的救済制度の扱いが異なることがあります。万一、副作用や健康被害が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度などの対象外となる可能性もあるため、治療前に使用機器、入手経路、リスク、代替治療について説明を受け、納得したうえで判断することが大切です。
※本記事は美容医療に関する情報提供を目的としたものであり、診断・治療方針の決定は必ず医療機関での診察に基づいて行ってください。
SNS Share
\ この記事をシェアする /

