糸リフトを30代女性がフローラクリニックで体験！効果・口コミも紹介

この記事の監修医師

フローラクリニック

フローラクリニックメタバース

院長秋間 雄策 先生

■経歴
2012年　国保直営総合病院君津中央病院
2014年　千葉大学医学部附属病院　耳鼻咽喉・頭頸部外科入局
2017年　東京中央美容外科　同年　東京中央美容外科　浜松院院長就任
2019年9月　プルージュ美容クリニック初代院長（立ち上げ）
2020年6月　南越谷メディカルクリニック院長
2021年2月　フローラクリニック院長

大手美容外科を含む数院で院長を歴任し、その傍ら、数十の美容クリニックで非常勤勤務を行い多種多様な施術を経験されておられます。
2021年、オタク文化が栄える池袋にフローラクリニックを開院。 自身もコスプレイヤーとして活動するなど、エンタメ分野でも幅広く活躍しておられます。
2024年から本格的にメタバースによるオンラインカウンセリングやオンライン診療を開始を計画中

1.フローラクリニックの糸リフトとは？

糸リフトは、スレッドリフトとも呼ばれる施術です。

医療用の糸を使って、エイジングなどが原因で目立つ顔のたるみを改善し、リフトアップする治療です。

フローラクリニックはたるみ治療が得意で、中でも糸リフトは得意な施術の一つです。

＜糸リフトの効果イメージ＞

糸リフトは、皮膚を切開することなく、たるみを引き上げることが可能です。なぜなら、糸リフトの糸には「返し」がついているため、それにより肌を内部から持ち上げることができるからです。

糸リフトは目元や口元、首などの部分的な施術も可能です。

＜糸リフトの施術部位＞

基本的に、糸リフトが最も効果を発揮するのは「輪郭」です。

施術部位としては「フェイスライン」、「頬」、「ほうれい線」「顎下」が主な対象となります。

一方、糸リフトと間違いやすい施術として、ショートスレッドやショッピングリフトと呼ばれるものがありますが、これらは目の下や額などに施術することがあります。

また、今では、多くの美容クリニックで医療用の体内で溶ける糸を使っています。

フローラクリニックでも同様です。

そのため、治療から一定期間すると糸が溶けてなくなるため、最小限のリスクで受けることができます。

一方、糸が溶けてなくなることで、物理的な引上げ効果はなくなります。しかし、肌の中に入った糸の周辺に、施術後の糸の刺激でコラーゲンの産生が増えることで、肌のリフトアップ効果は一定期間持続するのです。

そんな糸リフトは、次のような方におすすめです。

今回、フローラクリニック院長秋間雄策先生から、メタバースで糸リフトのカウンセリングを受けた30代女性の近藤奈緒さんが、実際に施術を受けることになりました。

この記事では、メタバースのカウンセリングに続き、リアルなカウンセリングの場面や施術シーンの動画を交えながら、体験全般をレポートします。

また、フローラクリニックの糸リフトの特徴や口コミ・評判もご紹介します。

＜参考記事＞

フェイスリフトは失敗する？糸リフトと切開の失敗例と回避する方法！

大阪で糸リフトの名医がいるおすすめのクリニック15選！安いのは？

顔のたるみに一番効果がある治療法！種類・タイプ別おすすめは？

たるみ治療におすすめの施術はどれ？種類や特徴を比較して解説！

 2.フローラクリニックの糸リフト体験基本情報

フローラクリニックで30代女性が糸リフトを体験した様子をレポートします。

1)体験者は顔のたるみが気になり始めた30代女性

2)フローラクリニック基本情報

フローラクリニックとは、「なりたい自分になる」をコンセプトに、夢をあきらめないオタク院長さくちゃん先生こと秋間雄策先生が、一人一人にしっかり時間をかけて、患者さんのさまざまな悩みに真摯に応えてくれるクリニックです。

以前に比べると日本でも美容医療は日常に浸透してきてはいますが、まだまだ聞きなれない方も多いでしょうし「美容クリニックなんて緊張する…」という意見も耳にします。

そんな人たちにも、楽しんでもらって、できるだけリラックスしてもらえる場所。それが、さくちゃん先生とフローラクリニックです。

＜フローラクリニックの玄関とさくちゃん先生＞

3)糸リフトの施術の概要

4)フローラクリニックの糸リフトの料金

フローラクリニックの糸リフトの料金は次のとおりです。

＜注意＞
笑気麻酔を使用する場合は、別途￥8,800が必要です。
初診料・再診料は無料です。

3.フローラクリニックの糸リフトの特徴・メリットは？

1)糸リフトの施術経験豊富な院長による施術

フローラクリニック院長の秋間雄策先生は、もともと耳鼻咽喉・頭頸部の外科医です。

そのため、医師としてのキャリアでは、外科的な施術の経験を数多く積まれています。

また、美容外科医としても糸リフトの施術を豊富に経験されています。

2)院長自らも糸リフトの施術を経験

さくちゃん先生は、自らも糸リフトの施術を経験しておられる体験者です。また、今も1年に1回継続して5回以上糸リフトの施術を受けておられます。

そのため、アンチエイジング効果や痛みなども患者の立場としてもよく理解されています。

3)カウンセリングがとても丁寧

フローラクリニックでは、院長の秋間雄策先生が自らじっくりと時間をかけてカウンセリングを行います。

カウンセリングでは、施術のメリットやデメリットも話してもらえます。

また、とてもフランクで話しやすく、何でも相談できる点もメリットです。

今回、施術を体験する近藤奈緒さんもメタバースのカウンセリングを受けたことが大きなきっかけです。

4)独自の施術方法による持続力

フローラクリニックの施術は、負荷が少なく、持続の長い糸の入れ方をします。

縦方向の糸と、横方向の糸をクロスして入れることにより、たるんでしまった脂肪組織を本来あるべき位置に戻していくことができます。

それだけでなく、二方向にひっぱることで、塊になってしまった脂肪組織をあるべき形に近づけていくことができます。また、クロスしているため脂肪の引っ掛かりも強く、持続力に優れています。

4.糸リフトの施術の流れの実際

近藤奈緒さんが実際に体験した糸リフトのカウンセリングから施術の流れをご紹介します。

この章では、近藤さんを主語にした文章にしています。

1)カウンセリング・診察の予約

今回の体験のために、診療日時を予約しました。

公式ページの予約フォームやライン、電話から日時を予約します。

事前に予約していた日時にフローラクリニッに到着。

次のような流れで施術が進みました。

糸リフトは、カウンセリングと施術を同日に行うことが可能です。

2)受付・問診票記入

通常は、受け付けを済ませた後、待合室で問診票を記入します。

今回は、すでにメタバースカウンセリングで問診が済んでいたので、問診票記入はありませんでした。

その後は、カウンセリングを待ちます。

3)カウンセリング＆肌診断

メタバースカウンセリングを行っていましたが、秋間雄策先生があらためて実際に肌を診ながらカウンセリングを行いました。

通常の場合、最初からカウンセリングを行うので、1時間程度じっくりと時間をかけて行われます。

今回は、10分程度で終了しました。

4)契約

カウンセリングを終え、施術に対して理解、納得できれば契約します。

もちろん、納得したので契約しました。

5)施術

いよいよ施術が始まります。

 マーキング

準備として、糸を挿入する箇所にマーキングを行います。

麻酔

続いて麻酔を行います。麻酔を注入する際には、チクッとした痛みがあります。

施術

麻酔をしていたので思っていたほど痛みを感じることはありませんでした。

痛みの大きさは不安要素の１つでしたが、それほど気になりませんでした。

糸を左右各4本入れましたが、両頬で15分くらいで施術を終えました。

あっという間でした。

6)アフターケア

施術後アフターケアとして、フローラクリニックのオリジナルフェイスマスク「ナールスメディフローラル」をつけて保湿と鎮静を行います。

ナールスメディフローラルは、ヒト幹細胞培養液やナールスゲン、馬プラセンタエキス、EGFなどを配合した医療専売のバイオセロース製のフェイスマスクです。

＜フェイスマスクをつける近藤さん＞

<ナールスメディフローラルを持つさくちゃん先生＞

＜参考記事＞

バイオセルロースマスクの特徴は？密閉効果と浸透力でモチモチ美肌

フェイスマスクの選び方とおすすめ・ランキングの関係は？

7)支払い・次回予約

受付で支払いを行います。

同時に診察券を受け取ります。

糸リフトの施術は、1カ月後に仕上がりなどの確認の診察があります。

5.糸リフトの施術体験のビフォーアフター&感想

1) 施術直前と直後（ビフォーアフター）

顔の正面及び横から見たビフォーアフターです。

顔正面のビフォーアフター

＜ビフォー＞

<アフター＞

顔左半分のビフォーアフター

＜ビフォー＞

<アフター＞

顔右半分のビフォーアフター

＜ビフォー＞

<アフター＞

2) 施術1週間後

糸リフトの施術1週間後の近藤さんの顔正面、左半分、右半分の写真です。

顔正面

顔左半分

顔右半分

3)施術後1週間の感想

4)施術後1ヵ月後の肌状態

糸リフトの施術1ヵ月後の近藤さんの顔正面、左半分、右半分の写真です。

顔正面

顔左半分

顔右半分

5)施術後1ヵ月後の感想

6.糸リフトのダウンタイムの実際

ここでは、施術後のダウンタイムや過ごし方を紹介します。

糸リフトの施術後、麻酔が切れてからも強い痛みを感じたことはありませんでした。痛みが強い際に飲んでくださいと、フローラクリニックで処方いただいた鎮痛剤も飲まずに過ごせたほどです。

ただ、施術後、2、3日後までは、施術箇所は突っ張る感じが強く、食事をする際もなんとかスプーンが入る程度しか口が開きませんでしたね。その後、1週間経ってもやや違和感はあり、大口を開けるまでは回復しませんでした。

また、4、5日までは、寝る時に横を向くと圧迫される痛みがありました。別に横を向いて

寝られないほどではなかったですが、なるべく上を向いて寝ていました。

他には、一部皮膚のひきつれがありました。ただ4、5日経ったら気にならなくなったので、ほっとしました。

こめかみ下から横頬あたりに、薄い内出血が1週間程度出ました。メイクで隠せる程度のため、生活には支障はありませんでしたが、内出血部を触るとやや痛みがあるため、メイクやスキンケアは慎重に行っていました。

こめかみと耳横にあった糸の挿入痕は、3日程度でかさぶたになりました。幸い、目立たない位置で、メイクでも隠せたため気にならない程度です。

このようなダウンタイムはありましたが、カウンセリングで話を聞いていた範囲なので、特別な不安もなく過ごせましたよ。

7.フローラクリニックのほかの症例

1) 糸リフトの症例1

もともと、ほかのクリニックで糸リフトの施術を受けた経験のある方の症例です。

縦に糸で引っ張っりすぎたものが数か月で戻り、頬がこけた状態でした。

輪郭を綺麗にするため、横に糸を入れる施術をフローラクリニックで受けました。

ビフォーアフターを比較すると、たまご型の輪郭に近づいたのがおわかりいただけます。

ただし、この女性の場合は脂肪の総量が少ないため、よりたまご型の輪郭に近づけるには、脂肪注入やヒアルロン酸注入などが必要です。

＜糸リフトの症例１　ビフォーアフター＞

2)糸リフトの症例２

この方は、糸リフトによる輪郭形成の典型的な症例です。

施術前は、頬骨が目立って、その下が少し凹んでいる状態でした。

また、さらに下のフェイスラインや口周りのたるみで、脂肪が下に落ちていました。

それを糸リフトによって上に戻して、輪郭をたまご型に形成した症例です。

＜糸リフトの症例２　ビフォーアフター＞

8.フローラクリニックの糸リフトの口コミ・評判は？

フローラクリニックの口コミや評判はどうでしょうか？

残念ながら、フローラクリニックの糸リフトそのものの口コミや評判は、トリビューで1つだけ良いものを見つけることができました。

フローラクリニック全体のGoogleマップの口コミ評価では、232件のレビューがあり、なんと4.9というとんでもない高評価でした。

また、キレイパスやXなどでも口コミをチェックしてみましたが、大半は良い口コミでした。

ここまで良い口コミが多いのは稀なので驚きました。

多くは、秋間雄策先生のカウンセリングの丁寧さ、アップセルなど営業がない点、内装の可愛さなどへ高い評価をされています。

一方、少ないながら悪い口コミもあります。

多くは待ち時間が長い点です。カウンセリングが長いことで、後の方の診療の時間が遅くなってしまっているのかもしれません。

これは、急いでいる方にはデメリットですね。

ただし、ある程度、後の時間を空けておくなどで対処可能な点もあるかと思います。

大手のように時間を区切った診察が良いか、フローラクリニックにように親切で丁寧な診療を望むかで選択は変わると思います。

かかりつけに美容クリニックとして長くお付き合いしたい、時間をかけてしっかりカウンセリングして欲しいなどの希望がある方には、フローラクリニックはとてもおすすめのクリニックです。

1) 良い口コミ

ここで紹介する以外もたくさん良い口コミがあります。

2) 悪い口コミ

悪い口コミを探しましたが、ほとんどありませんでした。

9.フローラクリニックの糸リフトに関するよくある質問

Q1.糸リフトの料金相場・平均はいくらですか？

糸リフトは自由診療です。また、糸の種類や挿入する本数などで料金は変わります。

糸リフト1本あたりの相場としては、4～5万円程度です。

フローラクリニックでは、基本を8本33万円（税込み）としています。

Q2.40代で糸リフトをするには何本くらい糸を入れればいいですか？

40代であっても肌状態や目的によって糸の本数は変わります。

フローラクリニックでは、8本をベースとしてカウンセリングを行って、患者さんと相談の上、最終的に適切な糸の本数を決めます。

Q3.糸リフトは何回しても大丈夫？

糸リフトで使う糸は、時間とともに肌内部に吸収されます。基本的には、1年程度の間を開ければ、何度でも施術可能です。

Q4.糸リフトは何年おきにするのがベストですか？

年齢や肌状態、目的などで変わりますが、たるみのないたまご型の輪郭を維持するためには、

1年〜1年半おきに糸リフトを行うのがおすすめです。

10.まとめ

今回、30代女性の近藤奈緒さんがフローラクリニックで糸リフトを体験した内容をレポートしました。

問診からカウンセリング、肌の状態の診察、施術の様子、アフターケアまでを公開しました。また、フローラクリニックの糸リフトの特徴や効果、料金、メリット・デメリット、口コミもあわせてご紹介しました。

この記事では、実際のカウンセリングや施術の流れを写真や動画を交えて掲載したので、イメージしやすかったのではないでしょうか。

今回の体験者近藤奈緒さんの場合は、すでに美容医療の経験が豊富であり、メタバースのカウンセリングを受けていました。

そのため、カウンセリングから施術までとてもスムーズでした。

糸リフトは即効性が高く、ダウンタイムも少ないたるみ治療で、アンチエイジング効果も期待できます。

気になる方は、フローラクリニックでカウンセリングを受けみてはいかがでしょうか。

この記事が、糸リフトに関心のある女性や男性の皆さんにとってお役に立てば幸いです。