ミラノリピールは肌の真皮層まで薬剤を届けて、より効果的にニキビ痕や毛穴の開き、小じわなどを改善する浸透型ピーリングの一つです。5種の酸、保湿成分、アミノ酸などを含む薬剤により、幅広いエイジングケア効果を発揮します。この記事では、ミラノリピールの効果やメリット、デメリットやリスクなどを解説します。
日本美容外科学会、日本内科学会所属 順天堂大学卒業。
大学病院、市民病院に勤務後、大手美容クリニックにて美容外科・美容皮膚科の経験を積む。
現在は東京都新宿区 ALMOND CLINIC院長として美容医療・再生医療に携わる傍ら、
医療に関する記事の監修も多数行っている。
1.ミラノリピールとは?どんな肌悩みに良い?
ミラノリピールとは、今話題の浸透型ピーリングの一つです。
従来のピーリングは、酸によって皮膚を剥がすことで表皮のターンオーバーを促進させ、肌悩みを改善するという剥離型の施術が一般的でした。
一方、浸透型ピーリングは角質をほとんど剥離することなく、薬剤を浸透させて肌の真皮まではたらきかけることでエイジングケアができるピーリングです。
そんな浸透型ピーリングには、近年多くの種類がありますが、ミラノリピールは人気の施術の一つです。
ミラノリピールは、トリクロロ酢酸・ラクトビオン酸・サリチル酸・タルトル酸(酒石酸)・クエン酸の5種類の酸に加えて、コラーゲンを増やすアミノ酸やビタミンC、皮膚再生に大切なビタミンBやGABA・アルギニン、保湿成分のスクワランなどの多種多様な成分を配合した薬剤を浸透させる施術です。
そのため、表皮のターンオーバーの促進と真皮の再生を促すことによって、さまざまな肌老化や肌悩みの改善が期待できます。
具体的には、ニキビ・ニキビ痕、肌のざらつき、シミなどの色素沈着、肌のくすみ、毛穴の開き・黒ずみ、小じわなど改善します。また、肌のハリやツヤを取り戻します。
そんなミラノリピールは、次のような方におすすめの施術です。
- ハリやツヤ、キメなど全般的なエイジングケア効果を期待したい方
- ニキビ・ニキビ痕の色素沈着が気になる方
- 毛穴の開き・たるみ・黒ずみが気になる方
- 小じわが気になる方
- ほかのピーリングでは刺激が強すぎる方
- ダウンタイムの小さい施術を受けたい方
<監修医からのメッセージ>
ミラノリピールは、コラーゲンピールやウーバーピールなどと同じ浸透型ピーリングの一種です。
多種多様な薬剤を表皮と真皮に浸透させることで、さまざまな効果を発揮します。特徴的なのが、赤ちゃんの肌に豊富なⅢ型コラーゲンの生成を促進することです。
Ⅲ型コラーゲンは、肌の柔らかさを保つコラーゲンです。しかし、年齢とともにその量は減っていきます。その速度は、肌に最も多いⅠ型コラーゲンより速いことが知られています。
加齢によって肌の柔らかさが失われる原因の一つは、このⅢ型コラーゲンが減ってしまうことなのです。
ミラノリピールは、3つのアミノ酸(グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリン)とビタミンCがⅢ型コラーゲンを増やす効果を発揮することで、肌質を若く保つことが期待できる施術です。
ほかにも角質ケア、肌再生、保湿のはたらきがあり、幅広い効果を発揮する浸透型ピーリングです。
一方、大きな問題になることは少ないものの、赤みや皮むけなどのリスクがあります。
そのため、ミラノリピールの施術を受ける際は、慎重になることも大切です。
ミラノリピールのメリットとデメリットを理解して、自分自身が信頼できる美容クリニックで施術を受けるようにしましょう。
<参考記事>
2.ミラノリピールの特徴は9つのはたらきから!
ミラノリピールは、薬剤が2層に分かれていることが特徴です。
油に馴染みやすい親油相と水に馴染み易い親水相があります。
親油相で4つ、親水相で5つ、合計9つのはたらきがあります。
ミラノリピールの効果は、この9つのはたらきによってもたらされるのです。
1)親油相(ブルー相)
2相の中の親油相には以下の4つの作用があります。
製剤の保護と安定化
トリクロロ酢酸などの活性成分の酸化を防ぎ、性能と製品の安全性を向上させます。
フィルミング効果
肌の水分蒸発を抑え、有効成分の浸透を助けます。
再生作用
皮膚の皮脂膜を回復させ、維持する作用があります。
保湿作用
直接的および間接的作用により、肌の水和性を増加させます。
2)親水相(イエロー相)
2層の中の親水相には以下の4つの作用があります。
バイオ刺激作用
線維芽細胞活性を刺激し、皮膚の増殖および再生プロセスを活性化します。
活性化作用
細胞の代謝を助け、コラーゲン、エラスチンおよびヒアルロン酸の産生を増加させます。
角質溶解および剥離作用
角質細胞を溶解、剥離させることで、有効成分の浸透を促進させ、新しい肌に生まれ変わらせます。
アンチエイジングと抗酸化作用
フリーラジカルを中和させることによって、細かいシワを減少させます。
抗アクネ作用と拡大した毛穴の引き締め
ニキビの発生を抑え、開いた毛穴を引き締めます。
3.ミラノリピールの成分の種類と効果
ミラノピールには4つのカテゴリーでさまざまな有効成分が配合されています。
それぞれに特徴的な作用があります。以下で詳しく解説します。
1)コラーゲン産生を促進(コラーゲンブースター)
コラーゲンブースターに含まれる4つの成分は、その名のとおりコラーゲン産生を高めるものです。
グリシン
グリシンはアミノ酸の一種です。グリシンは、コラーゲンの合成を助け、保湿や抗酸化および皮膚の再生を促すはたらきがあります。
また、最近では老化を防止する効果などもあることがわかってきました。プロリン
プロリンもアミノ酸の一種です。コラーゲンの合成を促進・活性化させます。一度破壊されたコラーゲンを修復する作用を持つため、肌の強度と弾力性をサポートします。
ヒドロキシプロリン
ヒドロキシプロリンは、プロリンに似たアミノ酸です。コラーゲン生成における重要な役割を担っています。セラミド合成を促すことで、ケラチノサイトの増殖、コラーゲンの生成を活性化し、肌のトーンとテクスチャーを改善します。
ビタミンC
ビタミンCはコラーゲン合成の鍵となる栄養素です。ビタミンCはコラーゲンの前駆体であるプロコラーゲンの形成を促進し、抗酸化作用を持っています。ビタミンCは、皮脂抑制やニキビの予防、美白効果などもあり、肌の健康と明るさを維持するのにも役立ちます。
<参考記事>
ヒドロキシプロリンはコラーゲン特有のアミノ酸!化粧品の5つの効果
2)皮膚再生
ミラノリピールには、皮膚再生の役割を担う3つの成分が配合されています。
ガンマ・アミノ酪酸(GABA)
GABAは神経伝達物質として知られていますが、皮膚再生にも関与することがわかっています。また神経の弛緩および筋肉を緩和する神経伝達物質として機能していることから、シワ防止作用があるとされています。
また、コラーゲン合成を促進させる効果があります。アルギニン
アルギニンはアミノ酸の一種です。血管拡張作用や抗酸化作用を持つことから、皮膚の血行を改善し、酸素供給を増加させます。これにより、皮膚細胞の再生と修復が促進され、肌全体の改善が見込め、ハリ・ツヤ・潤いが期待できます。
リボフラビン
リボフラビンはビタミンB2の一種です。エネルギー産生に必要な栄養素です。皮膚細胞の代謝プロセスに重要な役割を果たし、皮膚再生をサポートします。また、リボフラビンは抗酸化作用も持っているため、皮膚の酸化や環境ストレスから肌を保護します。
3)剥離と活性(ケミカルピーリング)
コラーゲンリピールの剥離と活性に起因する5つの成分は以下のとおりです。
トリクロロ酢酸
トリクロロ酢酸は強力な剥離剤として使用され、古い角質を除去する役割があります。これにより、皮膚の表面の剥離と再生が促進され、肌のトーンと質感が改善します。トリクロロ酢酸は、主に中深度のケミカルピーリングに使用されます。
参考記事ケミカルピーリングとは、主に酸性の薬剤を顔全体に塗り、肌表面の古い角質を取り除く美容医療です。ニキビ・ニキビ跡や毛穴開き・黒ずみ、お肌のくすみに効果を発揮します。この記事では、体験レビューを交えながら、ケミカルピーリングの種類や効果[…]
ラクトビオン酸
ラクトビオン酸はアルファヒドロキシ酸(AHA)の一種で、比較的穏やかな剥離効果を持つものです。古い角質層を取り除き、皮膚の明るさを回復させ、シミやシワの改善に効果を発揮します。ラクトビオン酸は、浅いケミカルピーリングや敏感な肌に適しているとされています。
サリチル酸
サリチル酸は、ベータヒドロキシ酸(BHA)の一種です。皮脂や毛穴の詰まりを取り除き、炎症を抑制する効果があります。これにより、ニキビや毛穴の詰まりに効果があるとされています。また、サリチル酸は主に静菌作用と鎮痛作用があり、脂性肌やニキビ肌に適しています。
タルトル酸
タルトル酸はAHAの一種で、ラクトビオン酸と同様に比較的低刺激で剥離できる成分です。皮膚の角質層を剥離することで、肌のトーンアップ作用を促します。一般的にタルトル酸は通常、中程度のケミカルピーリングに使用されます。
クエン酸
クエン酸もAHAの一種で、軽度の剥離効果があります。皮膚の表面の古い角質を取り除き、肌を改善させます。抗酸化作用に優れており、日常的なケアにも適しています。
4)保湿と浸透性
最後に、ミラノリピールの保湿と浸透性の役割を担う2つの成分について解説します。
スクワラン
スクワランは刺激のないエモリエント成分です。皮脂膜の代わりに肌のバリアをサポートし、外部刺激から肌を保護します。保湿効果が非常に高く、肌に潤いを与えることで、乾燥や肌トラブルの予防に効果的です。
ミリスチン酸イソプロピル
ミリスチン酸イソプロピルは製品中の成分の溶解を助け、製剤を安定化させる役割を果たします。これにより、製品の成分が均一に分散し、使用時に一定の効果が得られるようになります。
4.ミラノリピールのメリット
ミラノリピールには浸透型ピーリングとしてのメリットとミラノリピールならではのメリットがあります。
1)さまざまな美肌効果がある
ミラノリピールには、コラーゲンピールと同じく、エイジングケア効果や美肌効果が期待できます。
ミラノリピールは、その成分が多様であるため、シワや毛穴、シミの改善など幅広い効果が期待できます。
また、継続すれば肌質が改善できることも大きなメリットです。
2)痛みが小さい
ミラノリピールは、浸透型ピーリングの中でも痛みを感じにくいことがメリットです。
また、ダウンタイムもほとんどないので、美容医療の初心者でも比較的安心して施術を受けられます。
3)安価で安定性も高い
ミラノリピールは、多種様な薬剤が配合されているにも関わらず、1mlあたりの価格はコラーゲンピールよりも安価です。
また、開封前は常温保存が可能なので扱いやすい点もメリットです。
5.ミラノリピールのデメリットやリスク
ミラノピールのデメリットや理解しておきたいリスクについて解説します。
ミラノリピールに限ったことではなく、ほかのピーリングでも起こりうることです。
1)赤みや痛みがあることも
ミラノリピールは皮膚の表面にも作用するため、治療中、多少ピリピリとした痛みを感じることがあります。
また、副作用として、施術後に一時的な赤みや痛みをともなうことがあります。一般的に、施術後数日程度で自然に収まりますが、個人差があるので注意が必要です。敏感肌の人やピーリング剤に対する過敏症がある人は、特に注意が必要です。
赤みが長引いたり、皮膚がはがれてかさぶたになったり、かぶれが生じた場合には、必ず医師にご相談ください。
2)治療前後に気をつけることが多い
ミラノリピールを受ける場合、治療前後の制約があったり、特定のケアが必要な場合があります。
施術前後は日焼けしない
施術前は、日焼けしないように、紫外線対策をしっかり行いましょう。
また、施術後は肌が敏感になっているため、施術後1週間は紫外線吸収剤の入っていないノンケミカル処方の日焼け止めを使用してください。施術後は刺激のある医薬品や化粧品はNG
べピオ、デュアック、エピデュオ、ディフェリンゲルのニキビ治療薬のいずれかを使用している方は治療前後3日間の休薬が必要です。
また、施術後1週間は、ピーリング剤やレチノイン酸の使用は控えましょう。皮むけやニキビの悪化のリスク
治療期間中は、肌の乾燥を生じたり、皮がむけてくることがあるので、十分に保湿を行ってください。
また、肌のターンオーバーが促進されることで、一時的にニキビが悪化することがあります。
3)施術を受けられない場合も
ミラノリピールは、重度の皮膚疾患や感染症がある場合、施術を受けることができない場合があります。また、妊娠中や授乳中の人、特定のアレルギー反応がある人も施術が制限されることがあります。施術前に医師とよく相談の上、適切に施術を受けることが必要です。
施術を受けられない主な場合
- 日焼け直後の皮膚、色素沈着の強い皮膚
- 皮膚に炎症のある方
- 妊娠・授乳中の方
- 皮膚ガンの方
6.ミラノリピールの施術の流れと料金
次に、ミラノピールの一般的な施術の流れと料金相場を解説します。
施術の流れは医療機関によって異なる場合がありますので、必ずしもまったく同じではありません。
1)施術の流れ
問診票記入
初めに、問診票を記入します。この問診票には、健康状態や過去の皮膚トラブルに関する情報が含まれます。医師が患者さんの肌の状態を正確に評価するための重要なステップです。正確に記入するようにしてください。
診察・カウンセリング
医師が肌を詳しく診察し、肌の状態や治療の目的を確認します。
施術や料金などに関して、質問や懸念事項があればここで解決しておきましょう。洗顔・クレンジング
皮膚の表面を清潔にするため、洗顔・クレンジングが行われます。これにより、ピーリング剤が肌に均一に浸透しやすくなります。
施術
ピーリング剤(ミラノリピールに含まれる成分)が皮膚に塗布されます。ピーリング剤の種類や濃度は、患者さんの肌の状態と治療目的に応じて調整されます。ピーリング剤を塗布した後、一定の時間を待ちます。
アフターケア
施術後、特定のアフターケアが行われます。これには保湿剤の使用や紫外線対策が含まれます。医師からのアフターケアの指示に従うことが大切です。
2)料金相場
ミラノリピールの料金相場は、自由診療であるため医療機関によって異なります。
また、オプションの有無や初回割引、複数回割引など、キャンペーンの有無でも料金が変わります。
一般的な料金相場は、顔全体で1回10,000円〜15,000程度が目安です。
最終的には、施術を受けるクリニックで確認しましょう。
7.ミラノリピール体験レビュー
大阪の美容クリニックで初めてミラノリピールを体験した30代女性の感想です。
“これまで薬剤を浸透させるピーリングを受けたことはなく、ミラノリピールの施術も初めて受けました。 施術の部屋へ入ってからの所要時間は15~20分程度で、目を保護した上で顔全体に薬剤を塗り、数分置いた後、拭き取って最後に顔全体を冷やして終了という簡単な施術でした。 薬剤が酸性なので、ピリピリと染みるような痛みが少しだけありましたが、個人的にはまったく気にならない程度の痛みでした。薬剤を落とした後は、ほぼ痛みがなくなり、施術終了から15分後くらいにはピリピリ感もなくなりました。 施術後すぐは、お肌が乾燥する感じのみで効果がわかりませんでしたが、翌日、まだ乾燥する感じはあるものの、お肌が少しですがもっちりしているのと毛穴がキレイになっているように感じました。 施術前に注意点として、人によっては数日後、特に3,4日後がピークで皮むけや赤みが出ることがあると聞いていました。 私の場合は、翌日、翌々日は皮むけがなく、少し乾燥している感じと若干日焼け止めやファンデーションが乗りにくいくらいでした。 3日後に小鼻の周りだけ少し皮がむけてきて、3日~5日目くらいまでは、鼻の周りの皮がむけている状態で、6日後〜10日後くらいまで顔の皮が全体的にむけてきました。 皮むけが落ち着いた後は、お肌が少しツルっとした感じと毛穴がキレイになった気がしました。” |
<参考記事>
BAUM MEDICAL CLINICでミラノリピールを体験!口コミや効果を検証レビュー
8.ミラノリピールに関するよくある質問
Q1.ミラノリピールとマッサージピールの違いは?
ミラノリピールとマッサージピールは、ともに浸透型ピーリングです。また、どちらもトリクロロ酢酸(TCA)を主成分としたピーリング治療ですが、濃度が異なります。
また、マッサージピールの成分は、高濃度のトリクロロ酢酸・過酸化水素・コウジ酸を配合したPRX-T33という薬剤だけで、ミラノリピールのほうが多岐にわたる成分が配合されています。
より広範囲の効果を期待したい方やマッサージピールでは刺激が強かったという人は、ミラノピールがおすすめです。
マッサージピールは、コラーゲンピールとも呼ばれる肌の負担が少なく、たるみ毛穴や小じわなどの肌悩みの改善効果が期待できる治療法です。美容皮膚科で受けられるピーリングには、様々な種類があるため、マッサージピールと他のピーリング治療の違い[…]
Q2.ミラノリピールはダーマペンと併用が可能ですか?
ミラノリピールは、ダーマペン4と併用することでより効果を引き出すことができるといわれています。ダーマペン4で皮膚に微細な穴をあけ、ミラノリピールを浸透させることで、真皮層まで成分が行き渡り、効果を最大限に発揮させることができます。
<参考記事>
Q3.ミラノピールは何回くらいやればいいですか?
肌悩みや肌状態、年齢によって個人差はありますが、10日~2週間に1回のペースで4~6回程度の継続をおすすめします。
ミラノリピールは1回の施術でも、肌のなめらかさやツヤ感は実感できます。
しかし、小じわやシミなどの色素沈着の改善には、複数回の治療が必要です。
Q4.ミラノリピールは顔以外でも施術を受けることが可能ですか?
ミラノリピールは、顔以外の部位にも施術をすることが可能です。医療機関によって扱っている施術部位は異なりますが、一般的に首、デコルテ、体、手や足の甲などに施術ができます。
Q5.ミラノリピールはセルフでやってもいいですか?
ミラノリピールは、個人輸入や海外で購入することができます。また、最近では国内の通販やフリマサイトなどでも購入することができます。
そのため、セルフでもミラノリピールの施術が可能です。
しかし、ミラノリピールは美容医療の施術であり、リスクがあります。
セルフではなく、医療機関で施術を受けることを強くおすすめします。
9.まとめ
ミラノリピールの特徴や効果、メリットとデメリット、リスクなどについて詳しく解説しました。
ミラノリピールは浸透型ピーリングの一つで、表皮と真皮の両方にはたらきかけることで、さまざまな肌悩みに効果を発揮します。また、エイジングケアの効果が期待できるので、特に30代以上の方におすすめの施術です。
施術前後には注意すべき事項もあるため、しっかりと理解する必要があります。また、赤みがでたり薄皮が剥けたりするなどのダウンタイムが起こることもあります。
この記事が、ミラノリピールに興味のある方や施術を検討している方のお役に立てば幸いです。
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