医師でありながらファッションモデルとして活躍!産業医舞雪さん

本ページはPRを含みます。


       
産業医として、またファッションモデルとして活動されている舞雪さんをご紹介します。舞雪さんは、産業医として医療に貢献されているとともに、芸能事務所カロスエンターテインメントに所属し、ファッションモデルとしても活躍中です。どんな活動をされているかご興味のある方は、続きをチェック!

1.医師としてだけでなく異なる分野で活躍するタレントご紹介―舞雪先生編―

医師として活躍されている方々の中には、才能に恵まれエンターテインメントなどの分野で活躍する方もいます。

この記事では、そんな医師のタレントとしての活動に目を向けてご紹介しています。

今回は、産業医でありながらファッションモデルとしてもご活躍の舞雪先生をご紹介します。

 

2.舞雪先生のプロフィール・ご経歴について

1)プロフィール

舞雪さん

名前       舞雪(産業医)

出身地   大阪府

誕生日   1992/02/03

血液型   O型

サイズ   身長172

趣味       写真撮影、野球観戦

特技       人の話を聞くこと

免許・資格            医師免許、日本医師会認定産業医

所属事務所   カロスエンターテインメント

2)経歴

現在、都内複数企業の産業医として勤務

2023年1月命のつどい(チャリティー)ファッションショー出演からモデルとしての活動を開始

12月BEAUTY MY SELECTION TOKYO ファッションショー出演

(美toBEカバーガールオーディション審査員特別賞)など

 

3)メディア・SNS

舞雪さんインスタグラム

https://www.instagram.com/mayukkki

 

3. 舞雪さんの医師としての活動

1)舞雪先生の医師としての活動について教えてください。

現在、いくつかの企業の嘱託産業医として医療に従事しています。

産業医とは、企業などの事業場において、労働者が健康で安全、快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、専門的立場から指導・助言を行う医師のことです。

嘱託産業医とは、常時50人以上で999人以下の労働者を使用する事業場で、嘱託(非常勤)で勤務する産業医のことです。

実務としては、休職者の復職時の面談をはじめ、健康相談や健康診断結果のチェックなどを行っています。

また、最近ではメンタル面の不調の相談に乗るケースが増えています。

 

2)医師になろうとしたきっかけや産業医になられたきっかけを教えてください。

私自身、すごくおとなしく運動も苦手な子供でした。そんなことから、周囲から馬鹿にされたり、いじめられることもありました。

それがきっかけで体に不調をきたし、不登校になってしまいました。

当時は体調不良の原因はわかりませんでしたが、今になるといじめや仲間外れによってメンタル面の問題が体調に出たのだと思っています。

また、ご飯を食べることもできない状態だったので、小児科を受診して点滴を受ける日が続きました。そこで、小児科の先生から児童精神科を紹介していただき、受診しました。

そこでは、薬などを処方されるわけではなく、先生とお話をするだけでした。それだけのことを数か月続けたのですが、徐々に食欲も回復し、不登校からも脱却することができました。そして、中学に入る頃にはとても元気になって皆勤賞を取るくらいになったのです。

こんな経験をするのは私だけかと思っていたのですが、実は結構な数の方が同じような経験をしていることを知りました。

高校生の頃、自分自身と同じ経験をしている方を救いたいなと思って、精神科の医師を目指すようになりました。

研修医後も精神科で勤務していました。

 

カジュアルな姿の舞雪さん

3)産業医になられたきっかけは何でしょうか。

私はたまたま小学生の頃につらい経験をしましたが、幸いにも回復しその後は、メンタル面の大きな問題を抱えず現在に至っています。

しかし、昨今では社会人の方が職場でのメンタル面の問題で体調を崩したり、最悪の場合は自殺される方もいます。

病院で勤務していると、すでに症状が出ていて受診されることが大半です。

一方、産業医は就業されている方の健康面の相談に乗れるので、問題が大きくなる前に予防的なアプローチが可能です。

メンタル面の問題は、症状が軽いうちに改善できればそちらのほうが良いとの思いから、産業医を目指すようになりました。

 

 

4.舞雪さんのタレント活動

1)現在のモデルとして主な活動について教えてください。

ファッションショーに出演中の舞雪さん

現在は、ファッションモデルとしてさまざまなファッションショーに出演しています。

一人でランウェイ形式で見せるものもあれば、複数のモデルで出演するケースもあります。

たとえば、スーツのブランド「ReToRu」やバッグのブランド「maliberty」のファッションショーに出演しました。

ファッションモデルとしては、2023年から活動を始てまだ駆け出しなので、これからもっと経験を積んでいきたいと思います。

2)モデル活動を行おうと思ったきっかけは?

理由は2つあります。

1つは身長が高く、小さい頃から「モデルみたい」といわれることもあって、興味を持っていました。

もう1つは、自分自身の子供の頃のつらい経験を乗り越えれば、明るく楽しく生きられることを、私と同じ経験をしているような方にお見せできればと思ったことがきっかけです。

ファッションモデルになるに際しては、ウォーキングレッスンに通っていましたし、今も続けています。

3)モデル活動で印象に残っていることや自慢できることは?

メイク姿の舞雪さん

まだファッションモデルとしての活動期間が短いので、それほど自慢できるといったものはありません。

ファッションショーに出演すると、ミスコンテストで入賞した方やインスタグラムなどSNSのインフルエンサーさんなど、さまざまな方とご一緒する機会がたくさんあります。また、私と同じく別に本業を持っておられる方もたくさんいます。

そこで出会う方々は、皆さん気さくでフランクな方が多く、いろいろなお話を聞くことができます。そこから学べる機会も多く、良い刺激を受けています。

医師だけをしているとこうした機会を得ることがないので、今、ファッショモデルという仕事をしていて、こうした出会いの機会を得たことはとても印象的です。

また、皆さんファッションモデルの仕事を楽しまれているので、私自身のモチベーションアップにもつながっています。

この世界に飛び込む前は不安もありましたが、関係する皆さんに暖かく迎えていただいて感謝しています。

4)今後の展望について教えていただけますでしょうか。

まずは、産業医としても自分がやれることを一生懸命取り組んでいきたいと思っていす。

また、今は多様性の時代といわれていますが、自分の経験や個性を活かしてファッションモデル以外のタレント活動にも取り組んでいければと考えています。

 

5.舞雪さんの美容やエイジングケアについて

1)舞雪さんの美容の取り組みについて教えていただけますでしょうか。

今、ファッションモデルとして人前に出る仕事を始めたので、今まで以上に美容を意識しようという思いでいます。

実際気つけていることは、肌荒れの予防です。

もちろん、保湿をはじめとしてスキンケアは大切なので、基本的なことは行っています。

一方、私の専門領域であるのですが、肌の健康のためには、メンタル面を整えることも大切だと思います。

そのためには、バランス良く食べることや良い睡眠を十分に取ることを心がけています。

また、ストレスは肌荒れや肌老化の原因になるので、上手に付き合うことが大切だと思います。

美容医療に関しては、ほとんど経験はありません。

ただ、興味はあるので美肌の施術も経験できれば思っています。

 

<参考記事>

美しい肌のためには、心身全体のウェルネスが大切

アンチエイジングはインナーケアが大切

なぜストレスが多いと肌荒れに?原因と予防・改善の対策

 

6.読者へのメッセージ

ファッションショーの舞雪さん2

1)読者(美容や健康に興味のある方)へのメッセージをお願いいたします。

美容医療に興味のある方の中には、自分自身の自信のなさから容姿を前向きに捉えられない方もいらっしゃると思います。

外から見ていると、美容整形をする必要もないくらいのキレイで可愛い方もいる気がします。

私自身も、学生時代、自分の容姿に自信が持てず、特に身長が高いことがコンプレックスでした。

そのため、容姿を美容医療で改善したいと思う気持ちはよくわかりますし、それ自体は良いことだと思います。

一方、自分自身の内面から変えることも大切だと思います。私の場合、今では身長が高いことをラッキーだと前向きに捉えられるようになりました。また、猫背も悩みの1つだったのですが、気持ちをポジティブに持ってストレッチに取り組むようになって改善してきました。

ぜひ、皆さんにも自分自身の好きなところを見つけて、前向きに取り組んでいただければと思います。

 

7.舞雪さんが所属するカロスエンターテインメントについて

カロスエンターテインメントは、オスカープロモーションに20年以上在籍していた、湯本浩昭社長が2008年に創業した美容・健康に特化したメディア戦略を展開しているユニークな芸能事務所です。

湯本社長は、その活動の一環として社団法人「健康百寿協会」の理事を務めています。

カロスエンターテインメント設立後、日本初の女性医師によるユニット「Joy☆Total Clinic」を結成したり、夕刊フジ(産経新聞社)にて、女医によるリレーコラム「やすらぎの処方箋」を8年間に渡り連載しています。

現在は、医師・文化人を中心に、タレント・アーティストのマネジメント及びプロデュースを手掛けています。

ドクターの所属は40名、総勢100名を擁しています。

「ミス東スポ」を2019年から3年連続で輩出。2年連続でグランプリ受賞(2020年・緑川ちひろ、2021年・ねむ部長)

また、2021年、コロナ禍における飲食業界に活気を取り戻すべく、食のスペシャリストによるグルメユニット「オーナーズ11~飲食の戦士たち 」を結成。グルメを熟知し、情報提供、発信する「グルメン」として、飲食業界のスペシャリスト経営者11名が集結。

同年4月より、渋谷クロスFMにて「オーナーズ11 プレゼンツ ALICE矢沢透の飲食応援団!」 グルメエンターテインメント番組を企画制作。メインMCはアリス矢沢透、アシスタントMCは、坂田敦宏、緑川ちひろ。

 

株式会社 カロスエンターテイメント

■代表取締役

湯本 浩昭

■所在地

〒151-0066 東京都渋谷区西原3-25-5 ファインビル2F

■TEL

03-6825-1345

■FAX

03-3468-6767

■事業内容

モデル・タレントのマネジメント、モデル・タレントの養成所運営・広告代理業、

撮影スタジオ・レッスンスタジオの運営、 音楽・映像ソフトウェアの原盤制作・販売、

キャラクター商品の企画販売、イベントの企画制作・運営、出版物の企画、発行並びに販売

 

 

<社団法人健康百寿協会とは?>

「健康」それは人間の尊厳の源。

百寿、人生を全うするまで若々しく心身を保持するためには、抗加齢への認識と知識を身につけることが大切です。当協会は身体的・精神的な両面から医学的見地に基づいた指導と高い技術に裏付けされた優良機関との連携により、社会に抗加齢への理解を深め、その啓蒙を行います。

 

8.まとめ(編集後記)

今回、舞雪さんの産業医としての活動とファッションモデルとしての活動、今後の展望をインタビューさせていただきました。

医師でありながらファッションモデルとしての活動をされているとのことだったので、子供の頃から順風満帆で自信に満ちあふれている方を想像していましたが、苦しい体験をなさっておられました。

しかし、その経験を医療の力を借りてうまく克服されて経験を生かし、現在のキャリアや活動を続けておられることが印象的でした。

美容医療の力で容姿を美しくすることは、自分に自信を持つ上でとても大切ですが、加えて内面を整えることも大切なことが実感できるインタビューでした。

この記事が、皆様の心身の健康や前向きな生き方のお役に立てば幸いです。

 

 

SNS Share

\ この記事をシェアする /