スキンクリニック亜門の医療針脱毛の効果・特徴・口コミ!レーザーとの違いも解説

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「レーザー脱毛を何回か受けたけれど、どうしても残ってしまう毛がある」「白髪やタトゥー(刺青)上の毛は処理できないと言われた」「眉下や細かいデザイン脱毛もしたい」

そんな脱毛に対するお悩みをお持ちの関西や大阪在住の女性にぜひ知ってほしいのが、医療機関で行う針脱毛です。

 

大阪・心斎橋に位置するスキンクリニック亜門が導入する「医療針脱毛(ニードル脱毛)」は、1本1本の毛穴に絶縁針を刺して電流を流し毛根を破壊する方法。

レーザー脱毛では難しかった白髪・ホクロ上・硬毛化した毛にも対応可能です。

 

また、エステティックサロンなど非医療機関で行われる電気針脱毛とは異なり、医療資格・設備を備えたクリニックだからこそ安心して受けられる点も大きな魅力。

 

本記事では、スキンクリニック亜門の針脱毛施術の特徴・効果・実際の口コミを紹介するとともに、レーザー脱毛との違いやメリット・デメリット、非医療処置との比較も丁寧に解説します。

脱毛選びで迷っているあなたにとって、有益な情報源となることを目指しています。

 

1.医療針脱毛(ニードル脱毛)とは

スキンクリニック亜門の針脱毛機と絶縁針

<提供 スキンクリニック亜門>

 

医療針脱毛(ニードル脱毛)は毛根を破壊する唯一の方法として長年使用されてきた施術です【1】【2】。

医療レーザー脱毛と同様に毛周期の「成長期の毛」にのみ反応します。

最初に、医療針脱毛のメカニズムや効果を解説します。

1)メカニズム|絶縁針を毛穴に挿入し、電流で毛根部を破壊する医療脱毛

医療針脱毛のメカニズム

<提供 スキンクリニック亜門>

 

医療針脱毛とは、毛穴ひとつずつに「絶縁針」と呼ばれる極細の医療針を挿入し、毛根部(毛乳頭・毛母細胞)へ高周波電流を流して破壊する脱毛方法です。

レーザー脱毛のように“黒いメラニン色素”に反応する仕組みではないため、白髪・細い毛・色の薄い毛にもアプローチできるのが最大の特長です。

また、毛を1本単位で処理するため、眉下・髪の生え際など繊細なデザイン調整も可能です【3】。

 

一方で、広範囲の施術には時間を要し、通電時には瞬間的な痛みを感じやすいなどのデメリットもあります。これらは医療機関での麻酔使用や、経験豊富な施術者によって軽減できます。

2)針脱毛を医療機関で行う意義と安全性|サロンの電気脱毛との決定的な違い

絶縁針は非医療機関では使用することができません。

医療、クリニック、絶縁針等の記載がないニードル脱毛は、非医療機関の可能性が高いため、注意が必要です。

 

絶縁針を使った針脱毛は「毛根を破壊する行為」であるため、日本では医療行為に該当します。

そのため、医師・看護師などの有資格者が在籍し、適切な衛生管理・麻酔管理ができる医療機関のみが合法的に実施可能です。

また、医療機関においても、適切な針刺し技術・電流・施術者の経験が重要です。

 

医療で受けるメリット

  • 絶縁針を用いた“毛根破壊”が可能(永久脱毛に該当)
  • 医師の診察により、毛質・肌状態・副作用リスクを適切に判断
  • 麻酔・薬剤処方が可能(痛みや炎症への適切対応)
  • 針刺しを伴うため、衛生管理が医療レベルで徹底されている

 

3)おすすめの方・効果を発揮する毛・部位

医療針脱毛は“色に依存しない”ため、レーザー脱毛が苦手とする毛にも確実にアプローチできます。つまり、絶縁針は幅広い皮膚・毛質に対応可能です。

①オススメの方こんな方におすすめ

  • 白髪を脱毛したい方
  • レーザー脱毛や光脱毛で硬毛化した方
  • 色素沈着やホクロの上にある毛を脱毛したい方
  • 刺青、タトゥー(刺青)上に生えている毛を脱毛したい方
  • 眉下の毛を脱毛したい方
  • 髭の形を綺麗に整えたい方
  • レーザー脱毛を複数回したが効果が不十分な方
  • レーザー脱毛や光脱毛後に数本だけ生えてくる毛を脱毛したい方

②向いている部位

  • 眉下・眉上・眉尻:ミリ単位のデザイン脱毛が可能
  • 鼻下・口周り・あごの1本だけ生える毛:不自然な毛を脱毛
  • 髪の生え際・もみあげ:顔の印象を整えたい女性に人気
  • ホクロ上の毛:レーザー照射ができないためニードル一択
  • タトゥー(刺青)上の毛:黒インクにレーザーを当てられないため安全に処理可能
  • デリケートゾーン(VIO):一部だけ形を整える“デザイン脱毛”におすすめ

 

特に女性は「レーザー脱毛を複数回したが白髪だけ残った」「眉下を整えたい」という悩みが多く、このような残毛対応・デザイン脱毛はニードル脱毛が最も強みを発揮します。

4)副作用やリスク

医療針脱毛の副作用としては、痛み、発赤、膨疹、毛嚢炎、熱傷、色素沈着、瘢痕、埋没毛、ケロイドなどがあります。

 

施術後は毛穴の赤みや腫れが数日~10日程度続く場合があります。

必要に応じて、施術後は赤みの改善のために軟膏などが処方されます。

2.スキンクリニック亜門のニードル脱毛の特徴・強み

スキンクリニック亜門の内観

<提供 スキンクリニック亜門>

この章では、スキンクリニック亜門のニードル脱毛の特徴・強みや医師の紹介を行います。

1)スキンクリニック亜門とは?

スキンクリニック亜門は、大阪の中心部である中央区心斎橋に位置するアクセスがとても便利なクリニックです。

脱毛や美容医療を行うクリニックとエステサロンを併設しています。

 

最新の美容機器を用いて行うドクターによる医療技術はもちろん、エステでは内面の美しさも同時に引き出せる様なデトックス、リンパマッサージやフェイシャルケアを行っています。

2)スキンクリニック亜門のニードル脱毛の特徴・強み

大阪心斎橋エリアで医療針脱毛を導入している数少ないクリニックの一つが、スキンクリニック亜門です。(2025年11月時点)

スキンクリニック亜門では、医療用の絶縁針脱毛機器「COA‑50NX」を採用しています。この機器は、細い絶縁針を毛穴ひとつずつに刺入した後、周囲の皮膚を傷つけずに毛根部だけをターゲットに電流を流すことが可能です。

 

“1本1本処理”という丁寧なアプローチにより、特にレーザー脱毛で残ってしまった細かい毛、白髪、ホクロ上・タトゥー(刺青)上の毛など、特殊毛質に対しても高い確実性を持つ点が特長です。

ただし、処理対象本数が多い場合や部位が広範囲の場合には時間がかかります。

3)スキンクリニック亜門の担当医紹介

川口 菜摘 先生

川口 菜摘 先生

お肌の治療のゴールは人それぞれ違います。また、誰かにとって良い治療が他の方には合わないというのもよくあることです。

まずは、正しく今の状態を把握し、お一人おひとりの悩みに寄り添い、その方の目指したい姿に近づけるよう、適切な治療を考えていきたいと思います。

自分に自信をもって毎日笑顔で過ごすためのお手伝いをさせてください。

 

経歴>

2020年 京都府立医科大学医学部医学科 卒業

2020年 東京慈恵会医科大学附属病院 勤務

2021年 京都府立医科大学附属病院 勤務

2022年 大阪市内皮膚科・美容皮膚科クリニック 勤務

2022年 HANA Intelligence美容皮膚科 勤務

2025年スキンクリニック亜門 院長

 

4)クリニックの基本情報

スキンクリニック亜門のイメージ

<提供 スキンクリニック亜門>

 

名前スキンクリニック亜門
住所大阪市中央区西心斎橋1-10-28 4F
電話0120-88-7357
アクセス地下鉄 御堂筋線「心斎橋駅」7番出口より徒歩3分

地下鉄 四つ橋線「四ツ橋駅」 クリスタ長堀 南(M)17番出口より徒歩1分

地下鉄 鶴見緑地線「心斎橋駅」 クリスタ長堀 南(M)17番出口より徒歩1分

予約方法電話・WEB
営業日時・休診日※要予約制

10時~19時 (休診日:水曜日)

 

<参照元>

医療針脱毛(ニードル脱毛)|スキンクリニック亜門

3.施術の流れ

 

スキンクリニック亜門のロゴ

スキンクリニック亜門で医療針脱毛の施術を受けたい方は、電話またはウェブサイトから受診予約を行います。

ここでは受診後の流れを紹介します。

1)カウンセリング

施術開始前にはまずカウンセリングを実施し、毛質・肌質・過去の脱毛歴・タトゥー(刺青)・ホクロの有無などを確認します。

また、痛みや副作用・リスク・ダウンタイムについても説明があります。

2)採血

初回診察時、感染症の有無を調べるため、採血を受ける必要があります。

スキンクリニック亜門では、採血代が4,400円(税込)です。

3)施術予約

施術予約のイメージ

採血結果が出るのに約一週間程度かかります。

そのため、一週間後以降で施術の予約を行います。

毛を3 mm以上伸ばした状態で来院する指示があります。

4)次回受診

採血の結果が問題なければ、初回受診後、1週間以降に3㎜以上毛が伸びた状態で受診します。

5)施術準備

安全性の観点から全ての金属類のアクセサリーやコンタクトを外します。

6)施術

脱毛部位をアイスパックで冷やしながら施術します。

なお、希望があれば施術前に局所麻酔を行います。

7)アフターケア

施術後はアフターケアとして、赤み・腫れ・毛嚢炎などのリスクを下げるために、希望があれば軟膏が処方されます。

また、次のような注意事項の説明があります。

  • 施術当日はシャワーだけにとどめ、入浴は翌日から
  • 保湿ケアと紫外線対策が大切

8)ホームケア

施術後は肌が乾燥しやすく敏感になっているため保湿ケアが大切です。また、紫外線対策も同じく大切なので、日焼け止めを塗りましょう。

4.料金や対象部位・注意点

注意点のイメージ画像

スキンクリニック亜門の料金体系はわかりやすく以下のように提示されています。

項目料金(税込)
採血(初回のみ)4,400円
絶縁針※11本       5,500円

2本目~ 4,400円/1本

脱毛料金(15分)8,800円

女性VIOの場合 15分料金

+1,100円

男性VIOの場合 15分料金

+2,200円

タトゥー(刺青)上の場合             15分料金

+2,200円

局所麻酔※2(希望者のみ)一部位11,000円
軟膏代(希望者のみ)550円

※1患者毎に専用針を使用します。

 

毛の太さや長さによって、各部位につき1~2種類使用する場合があります。

使用後は消毒およびメンテナンスをしてクリニックにて保管するので数回使用できますが、針先が消耗した場合は新たな針の買い足しが必要です。(保管期間1年間)

※2VIOの場合はV、I、Oで各部位必要

麻酔可能部位:男女VIO

5.スキンクリニック亜門の口コミ・評判は?

スキンクリニック亜門の針脱毛の口コミの数は多くありませんが、良い口コミばかりです。

 

口コミ

学生の頃から長年通っていますが、いつも丁寧で安心してお任せできます。

押し売りや無理な勧誘もなく、医療脱毛・針脱毛ともに効果を実感しています。

料金も良心的で、待ち時間も少なく快適です。

ポイント制度などがあれば更に嬉しいです!

これからもよろしくお願いします(^^)

参照元:グーグルマップ


針脱毛を受けました。

他の脱毛クリニックで残った毛が気になり

針脱毛を検討しており

価格的にも大丈夫そうなので予約しました。

看護師さんも優しく

適切なケア方法なども教えて頂き

効果も満足しております。

今後も継続していきます。

他にも点滴メニューや肌治療メニューも

都度会計なのでいいなと検討しています。

参照元:グーグルマップ


今回、亜門さんで2回目の施術でした。

前回から1ヶ月半ほど期間を空けての来院でしたが、初回の時点で生えるスピードが確実に遅くなり薄かった部分はほぼ産毛に変わる実感も出来ました。

 

これまでエステ脱毛を受けていたので、医療脱毛との効果の違いに正直驚いています。

 

2回目の今回は顔脱毛も含めて施術していただきましたが個人的に痛みは感じず、快適に受けられました。連射式の照射でテンポよく進み、所要時間も1時間ほどとスムーズでした。

 

スタッフの方も丁寧で安心してお任せできます。今後の効果にも期待しています!

参照元:グーグルマップ

6.医療針脱毛とレーザー脱毛との違い(メリット・デメリット)

医療脱毛のイメージ

1)レーザー脱毛の仕組みと限界|“黒い毛に反応する”という特性

レーザー脱毛は、毛のメラニン色素に光が反応し、その熱で毛根を弱らせる脱毛方法です。

広範囲をスピーディーに処理でき、費用も比較的リーズナブルであるため、多くの女性がまず選ぶスタンダードな脱毛といえます。

 

しかし、レーザーの特性上

  • 白髪
  • 色素の薄い毛(産毛など)
  • ホクロ・タトゥー(刺青)・刺青上の毛

には反応しづらく、施術自体ができないケースもあります。

また、レーザー刺激による「硬毛化」が起きた毛には、照射を続けても改善しないことがあります。

 

そのためレーザー脱毛は“ベースの毛量を減らす手段”として優秀ですが、「最後に残るしぶとい毛」や「特殊な部位」には向かないという限界があります【4】。

 

2)医療針脱毛の強み|色に依存せず、白髪・ホクロ上・硬毛化毛にも対応

レーザー脱毛とは異なり、医療針脱毛は「色に関係なく毛根そのものへ電気を流す」ため、幅広い毛質・部位に適応できます。

①医療針脱毛の主なメリット

  • 白髪にも100%対応(唯一の永久脱毛法)
  • ホクロ・タトゥー(刺青)上にも可能(レーザー不可部位)
  • 硬毛化毛にも確実にアプローチ
  • 1本単位で処理できるため、デザイン脱毛に向く(眉下・フェイスライン)
  • 「残毛だけ処理したい」「数本だけ気になる」というニーズにもぴったり

レーザーは“広範囲の効率化”、医療針は“精密かつ確実な処理”という違いがあるため、目的によって適した施術が変わります。

②医療針脱毛のデメリット

  • 1本ごとの処理のため 時間がかかる
  • 痛みがレーザーより強い場合がある(麻酔対応で軽減可能)
  • コストが部位によっては レーザーより高くなる ことも
  • 広範囲の脱毛には向かない

医療針は“必要な部分だけピンポイントに確実に仕上げる施術”として活用されるのが最も効率的です。

3)どちらをいつ使えばいい?|両者の「併用」がもっとも合理的

レーザー脱毛で毛量を減らし、残りを医療針脱毛で仕上げるのがおすすめです。

たとえば、レーザー脱毛で全身脱毛を数回実施しても、眉下・口周り・白髪・気になる数本が残ります。

その部分だけ医療針脱毛へ移行というケースが、費用対効果も高い選択肢となります。

 

部位などおすすめの施術
広範囲の脱毛(脚・腕・VIO全体)レーザー脱毛
残った毛・白髪・部分的なデザイン医療針脱毛
ホクロ・タトゥー(刺青)上医療針脱毛
硬毛化が起きた場合 医療針脱毛

 

<参考記事>

レーザー脱毛は医療!種類とメリット&デメリット

7.症例紹介

スキンクリニック亜門の医療針脱毛の症例を紹介します。

1)40代男性の症例

40代男性の針脱毛のビフォーアフター

施術名医療針脱毛
回数5回
料金44,000円
副作用・リスク針を刺した時にちくっとした痛み、通電した時にぴりっとした痛みがあります。

痛み、発赤、膨疹、毛嚢炎、熱傷、色素沈着、瘢痕、埋没毛、ケロイドなどのリスクがあります。

毛穴の赤み、腫れが10日間程度続く場合があります。

毛穴のぼこつきは治るまで1~2ヶ月程度の期間がかかることがあります。

2) 30代女性の症例

30代女性の針脱毛のビフォーアフター

施術名医療針脱毛
回数3回
料金52,800円
副作用・リスク針を刺した時にちくっとした痛み、通電した時にぴりっとした痛みがあります。

痛み、発赤、膨疹、毛嚢炎、熱傷、色素沈着、瘢痕、埋没毛、ケロイドなどのリスクがあります。

毛穴の赤み、腫れが10日間程度続く場合があります。

毛穴のぼこつきは治るまで1~2ヶ月程度の期間がかかることがあります。

3) 40代女性の症例

40代女性の針脱毛のビフォーアフター

施術名医療針脱毛
回数3回
料金26,400円
副作用・リスク針を刺した時にちくっとした痛み、通電した時にぴりっとした痛みがあります。

痛み、発赤、膨疹、毛嚢炎、熱傷、色素沈着、瘢痕、埋没毛、ケロイドなどのリスクがあります。

毛穴の赤み、腫れが10日間程度続く場合があります。

毛穴のぼこつきは治るまで1~2ヶ月程度の期間がかかることがあります。

8.医療針脱毛と非医療機関の針脱毛との違い

医療針脱毛は、毛母細胞(発毛組織)を直接破壊する医療行為であり、医師・看護師が在籍する医療機関のみ実施できます。

一方、エステティックサロンなどの非医療機関で提供される「針脱毛(電気脱毛)」は、絶縁針を使用できず、毛根を破壊することはできません。

このため、効果・安全性・持続性に明確な違いがあります。

 

1)方法の違い|“絶縁針を使えるかどうか”が最大のポイント

項目医療針脱毛

(絶縁針脱毛)

非医療の針脱毛

(美容電気脱毛)

使用する針医療機関だけ使用できる絶縁針誰でも扱える非絶縁針
仕組み絶縁針を毛穴に挿入し、毛母細胞をピンポイント破壊針に弱電流・高周波を流して熱刺激を与える
毛根破壊できる(永久脱毛に該当)できない(減毛・一時的効果)
施術者医師・看護師など医療資格者エステティシャンなど

(医療資格不要)

2)効果の違い|永久脱毛か、継続が必要な減毛か

①医療針脱毛

毛母細胞を直接破壊するため永久脱毛効果があります。また、白髪・産毛・ホクロ上・タトゥー(刺青)上など、レーザー不可部位にも対応可能です。

さらに、「気になる1本だけ」「デザイン脱毛」など細かい調整も可能です。

②非医療機関の針脱毛

毛根を破壊できないため、減毛・一時的な抑毛にとどまります。そのため、永続的な脱毛にはならず、何度も通う必要があります。

エステなど非医療期間の針脱毛でも「医療脱毛と同じ効果がある」と誤解する人は多いですが、その認識は誤っています。

3)安全性の違い|麻酔の可否・衛生管理レベルに差がある

安全性のイメージ

針を皮膚に刺す行為自体が医療行為であるため、無資格者の施術は医学的にはリスクが高いと考えられます。

項目医療針脱毛非医療針脱毛
麻酔使用可能(局所麻酔など)使用不可
薬剤処方可能(炎症・痛みの管理)なし
施術環境医療基準の衛生管理施設によって差がある
火傷・感染症リスク医師管理のもと最小化される注意喚起が必要

 4)痛みとダウンタイムの違い|医療なら対処可能

①医療針脱毛

チクッとした刺入時の痛みと通電時の刺激がありますが、麻酔で軽減できます。

赤み・腫れが1~2週間残ることもありますが、軟膏処方で対応可能です。

②非医療針脱毛

出力が弱いためダウンタイムは少ないです。しかし、痛み・炎症に対して、医学的処置はできません。

5)施術料金や時間・回数の違い|「短期で確実」か「低出力で長期」

低価格に見える非医療脱毛ですが、長期的には総額が高くなるケースがあります。

項目医療針脱毛非医療針脱毛
施術速度20本/30分~

(1本ずつ確実に処理)

1本/10秒程度
効果実感1回ごとに確実性が高い弱出力のため何度も必要
通院期間少ない回数で仕上げられる長期継続が必要で総額が高くなることも

施術速度に関して、スキンクリニック亜門では15分で80本~100本の脱毛が可能です。この施術速度はスキンクリニック亜門ならではの大きな特徴です。

6)どちらを選ぶべき?|結論:永久脱毛を求めるなら“医療一択”

①医療針脱毛が向いているケース

  • 白髪・産毛・硬毛化毛を確実に処理したい
  • デザイン脱毛(眉下、フェイスライン)
  • タトゥー(刺青)・ホクロ上の毛を安全に脱毛したい
  • 最短で確実に終わらせたい

②非医療針脱毛が向いているケース

  • 一時的に毛を減らしたいだけ
  • 痛み対策は不要で、出力が弱くてもOK
  • 永久脱毛を求めない

9.スキンクリニック亜門の医療針脱毛に関するよくある質問

よくある質問のイメージ

スキンクリニック亜門の医療針脱毛に関するよくある質問をまとめています。

Q1.ニードル脱毛はどのくらい痛いですか?

針を毛穴に挿入する際にチクッとした刺激があり、通電時にはバチッとした瞬間的な痛みを感じることがあります。

スキンクリニック亜門では、希望される方には局所麻酔を使用することで痛みを軽減できます。痛みが不安な方は、カウンセリング時に相談してください。

Q2.何回くらい通えば効果を実感できますか?

医療針脱毛は、毛周期の「成長期の毛」を1本ずつ処理する施術です。

そのため、必要な回数や期間は 毛量・部位・毛質(白髪・硬毛化毛など)によって大きく異なります。

また、レーザー脱毛と比べて施術時間が長くなる傾向があります。

Q3.ホクロやタトゥー(刺青)上の毛も脱毛できますか?

はい、可能です。

レーザー脱毛はホクロやタトゥー(刺青)に反応しやすいため照射できませんが、医療針脱毛なら皮膚の色やインクに影響されず毛根を直接処理できます。

Q4.白髪や硬毛化した毛にも効果がありますか?

はい、効果があります。

白髪や硬毛化毛はメラニンが少なく、レーザー脱毛では反応しにくい特徴があります。

医療針脱毛は毛根に直接アプローチするため、白髪・硬毛化毛の脱毛に最も適した方法です。

Q5.費用は高くなりますか?

医療針脱毛は1本1本処理を行うため、毛量が多い場合はレーザー脱毛より費用が高くなる場合があります。

しかし、

  • レーザーで取り切れなかった残毛
  • 白髪・硬毛化毛
  • ホクロ・タトゥー(刺青)上など特殊部位などに関しては、最も確実で費用対効果の高い方法といえます。

Q6.ペースメーカーがありますが、施術は可能ですか?

いいえ、施術できません。

医療針脱毛は身体に微弱な電流を流すため、ペースメーカーが作動不良を起こすリスクがあります。

また、金の糸治療・体内金属(ボルトなど)がある場合も安全性の観点から施術不可となる可能性があります。必ず事前にご申告ください。

Q7.支払いにクレジットカードは使えますか?

はい、利用できます。

スキンクリニック亜門では、

  • 現金
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 電子マネー
  • QR決済(一部使用不可のものあり)に対応しています。詳細は受付でご確認ください。

Q8.スキンクリニック亜門ではレーザー脱毛も受けられますか?

はい、可能です。

スキンクリニック亜門では、厚生労働省承認のスプレンダーX(SPLENDOR X)を使用した医療レーザー脱毛を提供しています。

 

スプレンダーXは、

  • 755nm:アレキサンドライトレーザー(細い毛や浅い層の毛に有効)
  • 1064nm:YAGレーザー(太い毛・深い毛・色黒肌にも対応)

という 2波長を同時照射できる最新型レーザー機で、幅広い毛質・肌質に対応できる点が強みです。

10.まとめ|スキンクリニック亜門の医療針脱毛は「最後まで確実に仕上げたい方」に最適

スキンクリニック亜門の医療針脱毛は、白髪・ホクロ上・タトゥー(刺青)上・硬毛化毛・眉下の細かいデザインなど、レーザー脱毛では対応できない毛に“確実に”アプローチできる唯一の永久脱毛法です。

 

絶縁針による毛根の直接破壊は医療行為であり、効果の高さと安全性という点で、非医療の針脱毛とは明確に一線を画します。

 

スキンクリニック亜門は、

✔ 大阪心斎橋で数少ない医療針脱毛が可能なクリニック

✔ 医療用絶縁針「COA-50NX」を導入

✔ 麻酔対応による痛みの軽減

✔ 丁寧なカウンセリング・採血による安全管理

✔ 口コミでも高評価の施術クオリティ

が強みで、難しい部位の脱毛や“残り数本の仕上げ”を求める女性から特に支持されています。

また、レーザー脱毛にも対応しているため、針脱毛の併用も可能で、費用対効果の面でも最も合理的な選択ができます。

「広範囲はレーザー」「残毛や白髪は針脱毛」と使い分けることで、最短ルートで満足度の高い仕上がりを目指すことができます。

 

脱毛の最終仕上げに迷っている方、白髪や細かい部分の毛に悩んでいる方は、一度スキンクリニック亜門に相談してみてください。

あなたの毛質・肌質に合った“最適解”を医師が提案してくれるはずです。

 

<参照論文>

【1】Wagner RF Jr, Tomich JM, Grande DJ. Electrolysis and thermolysis for permanent hair removal. J Am Acad Dermatol. 1985 Mar;12(3):441-9.

doi:10.1016/S0190-9622(85)70062-X. PMID:3989007.

日本語要旨:電気分解法(galvanic/電気分解)および熱分解法(thermolysis)を用いた“永久脱毛”の歴史的・法的・理論的背景と臨床技術について系統的にレビューしており、電気(針)脱毛が適切に実施されれば瘢痕化せずに毛根破壊が可能であることを報告しています。

【2】Kobayashi T, Kamiyama G. Electroepilation using insulated needles. Aesthetic Plast Surg. 1987;11(4):223-7.

doi: 10.1007/BF01575514. PMID: 3445813.

日本語要旨:日本で開発された絶縁針を用いた電気針脱毛(高周波法)の5年間の臨床報告。約500名の患者のうち73名を最終施術後6ヶ月〜3年観察した結果、ほとんど毛の再生がなく瘢痕形成も認められませんでした。絶縁針により皮膚表面を保護しながら毛乳頭のみを破壊できることが高い成功率の要因と結論づけています。

【3】Kang CN, Shah M, Lynde C, Fleming P. Hair removal practices: a literature review. Skin Therapy Lett. 2021 Sep-Oct;26(5):7-11.

doi:10.37897/STL.2021.26.5.7-11. PMID:34096438.

日本語要旨:脱毛の歴史から最新技術に至る文献を総覧し、電気針(electrolysis)が「唯一の永久脱毛法」として記載されており、レーザーや光脱毛は「長期的な減毛(永久脱毛ではない)」として扱われる傾向があると整理しています。

【4】Haedersdal M, Wulf HC. Evidence-based review of hair removal using lasers and light sources. J Eur Acad Dermatol Venereol. 2006 Jan;20(1):9-20.

DOI: 10.1111/j.1468-3083.2005.01327.x PMID: 16405602

日本語要旨(要約):アレキサンドライト、ダイオード、Nd:YAGレーザーやIPLなどの光脱毛技術について、短期・長期の有効性と副作用をエビデンスに基づいて評価した総説です。レーザーや光脱毛は「メラニン依存」であり、白髪や非常に細い毛などには効果が限定的であることが指摘されています。

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