「鏡を見るたびに気になる、フェイスラインのたるみ・ほうれい線・口元のもたつき。手術をせずに、ダウンタイムをできるだけ抑えて“引き締め効果”を得たいと考える方が増えています。
そんな中、SBCが導入を進めている最新高周波リフト機器『DENSITY（デンシティ）』は、モノポーラ＋バイポーラの同時照射技術によって「即効性」と「持続性」を両立する治療として注目されています。
口コミをみると「効果実感あり」「痛み少ない」「ダウンタイムほぼなし」という声の一方で「変化が少ない」「料金高め」といった声も散見されます。
本記事では、SBCにおけるデンシティの口コミ・体験レビューを詳細に紹介するとともに、「なぜそのような結果になるのか」「どのような人が適しているか」「料金・リスク・クリニック選びのチェックポイント」まで、医学的エビデンスも交えて2025年最新版として整理します。
1.湘南美容クリニックが導入する「デンシティ」とは？
湘南美容クリニック（SBC）が全国で導入を進める高周波（RF）リフト機器「デンシティ（DENSITY）」は、切らずにフェイスラインや頬のたるみを改善できる最新治療です。2024年時点で全国100院以上に導入され、SBCのリフトアップ治療の中でも特に人気が高まっています。
デンシティは、モノポーラRFとバイポーラRFを連続照射するデュアルRF技術により、表層から深層までを均一に加熱し、即時的な引き締めと中長期のコラーゲン再生を両立します【1】。
口コミでも「痛みが少ないのに効果を実感しやすい」と評価されており、従来のサーマクールやHIFUでは満足できなかった層にも選ばれています。
1） モノポーラ×バイポーラRFの“二重照射”テクノロジー
デンシティの最大の特徴は、モノポーラRFとバイポーラRFを連続照射（Mono-Bi方式）できる独自構造にあります【1】【2】。
モノポーラRFは脂肪層〜SMAS層まで届きやすく深部の引き締めに適し、バイポーラRFは真皮浅層を均一に加熱してハリや弾力を高めます【3】。
これらを順次照射することで、単一RF機器では得られない“多層的なタイトニング”が可能になります。
さらに、皮膚表面を一定温度に保つ冷却機能により、痛みや火傷のリスクを抑えながら高出力照射が可能です。痛みに弱い方や敏感肌の方でも受けやすい構造が評価されています。
2） 湘南美容クリニックでの導入実績と人気の理由
湘南美容クリニックでは2023年からデンシティを導入し、2025年現在では全国100院以上・累計症例5万件超と国内最大級の実績を誇ります。
SBCではメーカー研修を受けた医師・看護師のみが施術を担当し、全国統一のプロトコルを採用。
部位別の照射設定やショット数を科学的に管理することで、どの院でも安定した効果を提供しています【2】。
また、SBCは全国一律の価格体系を採用しており、全顔300ショットが約6万円台から受けられるコストパフォーマンスの高さも人気の理由。高品質な施術を手頃に受けられることから、「初めてのたるみ治療」として選ぶ方も増えています。
3）湘南美容クリニックのデンシティはどんな人におすすめ？
デンシティは、軽度〜中等度のたるみやフェイスラインの緩みを感じ始めた方におすすめです。
特に以下のような方に適しています。
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SBCのデンシティは、痛みが少なく、短時間で「ハリ・リフト・引き締め」を実感できる点が高く評価されています。
初めてリフトアップ治療を受ける方や、HIFU・サーマクール経験者で満足できなかった方にも選ばれています。
4） SBCがデンシティの４つのメリット
①安全性：温度・出力を自動制御し、熱ダメージを最小限に抑える【2】。
②即効性：施術直後からフェイスラインの引き締まりを実感する症例が多数【1】【2】。
③持続性：コラーゲンリモデリングにより、2〜3か月後にさらなるリフト効果を発揮【3】。
④コスパ：大規模導入による仕入れ効率で、他院より低価格を実現。
このように、湘南美容クリニックのデンシティは、「安全性・即効性・持続性・価格」の4要素を高水準で兼ね備えた次世代リフトアップ治療として、多くの支持を集めています。
5）SBCがデンシティを選んだ理由と安全性への取り組み
湘南美容クリニックが全国的にデンシティを導入した理由は、「痛みが少ないのに引き締め効果が高い」という臨床結果と、安全性・即効性・コストパフォーマンスのバランスに優れているからです。
SBCでは、全院でメーカー研修を受けた医師・看護師のみが施術を担当し、独自の「統一プロトコルと照射チェック体制」を採用しています。
さらに、施術データを全国で共有し、出力設定やショット数の最適化を定期的に見直すことで、どの院でも同水準の効果と安全性を維持しています。
また、学会発表や社内勉強会を通して、医師間の技術向上と症例共有を進めており、
美容医療の質を担保する「エビデンス重視の診療」を徹底しています。
日本美容外科学会での発表や社内技術認定制度もあり、継続的な技術向上が図られています。
2.湘南美容クリニックで実際に受けた人の口コミ・体験談まとめ
湘南美容クリニック（SBC）のデンシティは、導入直後から口コミサイトやSNSで大きな話題を集めています。
ここでは、実際に施術を受けた人の体験談をもとに、ポジティブな意見とネガティブな意見を整理し、さらに院ごとの傾向やスタッフ対応の違いも踏まえて分析します。
1）ポジティブな口コミ：効果実感・痛みが少ない・ダウンタイムが短い
①グーグルマップ
デンシティ600ショットで首までしっかりメンテナンスしてもらいました。術後からハリを実感できて上がりますね。
決して安くはないけど自分へのご褒美を出して正解でした！2ヶ月後更にたるみが改善されるのが楽しみです。対応も丁寧でとても親切でした。
参照元：グーグルマップ
月毎にお得に施術を受けられるキャンペーンをやっているので今月はデンシティでお世話になりました。直後に効果を実感できる人もいるようですが、ピークは2〜3ヶ月後との事なので今からとても楽しみです。ゆるくアンチエイジングできるし、痛くもなかったので手軽で良かったです。
参照元：グーグルマップ
デンシティの施術をしました 終えたばかりですが、お肌の透明感が爆上がりしました！ 口元のシワも薄くなってます 3ヶ月後が一番効果があるみたいなのでこれから楽しみです🎵 …
参照元：グーグルマップ
デンシティを初めてやりました。 少し痛かったけど直後から効果を少し実感できたので今後の変化が楽しみです。 最終の結果がまだわからないので今は★3です。
参照元：グーグルマップ
②キレイレポ
湘南美容クリニック表参道院で施術を受けた方の体験談では、施術後20日で毛穴が小さくなり肌の密度が高くなったと実感。輪郭もスッキリして顔が小さく感じられるようになり、友人から肌の調子を褒められたとの声があります。300ショットで半年に1回のペースで受ける提案を受け、継続してキープしたいとの意見が寄せられています。
参照元：キレイレポ
東京蒲田院では、頬の脂肪の変化はすぐにはわかりにくかったものの、1週間ほどで頬の毛穴のたるみが薄くなったことに気づいたとの体験談があります。ファンデーションでも隠せなかった毛穴が下地だけで綺麗に見えるようになり、高周波がたるみに効いていると実感したとのことです。
参照元：キレイレポ
③SBC公式サイトでのスタッフ体験レポート
大阪心斎橋院のスタッフによる体験レポートでは、ダウンタイムは一切なく、1ヶ月後でもフェイスラインが引き締まった感じが続いているとの報告があります。
痛みは耐えられる程度で、術直後も赤みや腫れがなかったため、ダウンタイムがなかなか取れない方におすすめとのコメントが見られます。
また別のスタッフは、痛みはあったものの、鏡を見ながら気になる部位を確認しながら施術を受け、施術直後に「シュッとしましたね！」とスタッフに言われ、即効性を感じたと報告しています。
参照元：湘南美容クリニック大阪心斎橋院
④口コミから見る主な効果
最も多く見られる意見は、「フェイスラインがスッキリした」「施術直後から軽く引き締まった」という変化の実感です。
特に20〜40代の軽度たるみ層では、「肌が引き締まってメイクのノリが良くなった」「HIFUより刺激が少なく受けやすい」などの声が目立ちます。
また、痛みは”じんわり熱い程度”、麻酔なしで受けられた、赤みが出ても数時間〜半日で落ち着いた、といったダウンタイムの短さに関する評価も多数あります。
これは、デンシティのモノポーラ＋バイポーラRFの連続照射（Mono-Bi方式）＋冷却システムによって”深部の引き締め × 表層の熱刺激”を効率良く行える設計と一致しています。
2） ネガティブな口コミ：効果が薄い／他機器との違いがわかりにくい
①グーグルマップの口コミ
デンシティの押し売りが嫌だった。興味ないって言ってるのに見積もりにまで入れられて先生の症例数に貢献させる気しかなくて嫌な気持ち。
受付の人たちはとても感じよかった。やって欲しい糸リフトは遠回りに断られたし、他の院では言われなかった言い切りされてとても嫌な気持ちになった。
先生は実際糸の症例載せていないし正直やりたくないんだろうな、と思ってしまったし、それならそもそもメニューに載せて欲しくないと思った。皮膚科院ではなく外科専門院に流れてくれた方が先生としても都合が良いんだろう、デンシティの症例数一番になりたいか利益になるのかしらないけど。私は無駄足だった。
参照元：グーグルマップ
②キレイレポの口コミ
一部の口コミでは、「頬の脂肪の変化はすぐには分かりにくかった」といった意見も見られます。即効性よりも、時間の経過とともに少しずつ変化を実感していく施術と捉えている方が多い印象です。
また、痛みの感じ方には個人差があり、「最初は平気だったが、途中から痛みを感じた」との声もあります。特にフェイスラインやアゴ下にかけて痛みが強いと感じる方もいるようです。
参照元：キレイレポ
③ネガティブ意見の分析
ネガティブな声では、「1回だと大きな変化は感じにくい」「HIFUやサーマクールと比較して劇的ではない」という意見が見られます。
特に、たるみが進んだ50代以上では1回では満足度が低く、複数回照射が必要とのレビューも少なくありません。
これは医学的にも、コラーゲンリモデリングが6〜12週間かかる点や、たるみの進行度によって効果実感が変わる点と整合しています。
また、「施術者によって仕上がりが違う」との声も散見されますが、これはRFは出力の微調整・速度・ハンドピース角度で結果が変わりやすいという機器特性を反映したものと考えられます。
3） SBC内の院ごとの傾向（新宿・渋谷・大阪・福岡など）
SBCの中でも、症例数が多い新宿本院・渋谷院・大阪心斎橋院・福岡院では、レビュー評価が高い傾向があります。
理由としては、経験豊富な医師が多い、デザイン照射（部位ごとに強弱を調整）を行うケースが多い、施術スタッフの習熟度が高い、などが挙げられます。
一方、地方主要院では「予約が取りやすい」「丁寧に説明してくれた」といったカウンセリング評価が高い傾向があります。
院単位の違いは見られますが、症例経験の豊富さが満足度に直結するという共通点が確認できます。
4） 医師・看護師による施術差とカウンセリング対応
SBCの口コミでは、医師や看護師の技術・対応力に対する評価も多く見られます。
「照射中の声かけが丁寧」「強さを確認しながら進めてくれた」など安心感に関するコメントが目立ちますが、一部では「担当が看護師で不安だった」「医師の説明が簡略だった」との意見もあります。
とはいえ、SBCでは全スタッフがメーカー研修を受けており、全国統一のプロトコルに基づいて施術が行われているため、一定の安全性と再現性は確保されています。
5） 主要口コミサイトでの口コミ・体験の評価傾向
①グーグルマップでの総合評価
全国平均の評価は、星4.3前後と高水準です。
施術直後からの引き締まり効果、痛みの少なさ、スタッフの丁寧な対応、ドクター・看護師の親切な対応、コストパフォーマンスの良さなどの良い口コミが目立ちます。
②キレイレポでの総合評価
キレイレポでは、デンシティに関する口コミは全10件で、レビュー点数の平均は4.4点と高評価です。施術直後から引き締まりや口元の影の改善を実感できたという声が多く、目元のたるみやシワの変化に驚いたという意見、毛穴の引き締まり、肌のハリ感アップを評価する声が多数寄せられています。
また、ダウンタイムがほとんどなく、赤みもすぐに引いたという体験談も多く、はじめての美容施術でも安心して受けられたという意見が目立ちました。1ヶ月後、2〜3ヶ月後と、時間の経過とともにさらなる変化を感じている方も多いようです。
②Xでの評価
Xでは、「湘南でデンシティ受けたけど、全然全然痛くなかった。あまりにも拍子抜けして（痛み覚悟してたから）強さを質問したら、打てるMAXの強さとのこと」といった痛みの少なさを評価する声が見られます。
④価格面での評価
多くの口コミサイトや比較サイトで、湘南美容クリニックのデンシティは「全顔300ショット59,800円と相場より安い」「コストパフォーマンスが良い」と評価されています。東京都内のデンシティ平均相場が約89,000円であることを考えると、かなりリーズナブルな価格設定となっています。
⑤口コミ・体験の総合評価
口コミや体験を総合すると、湘南美容クリニックのデンシティは「効果・痛み・コスパのバランスが良い施術」として評価されており、特に“自然な引き締め”を求める層に選ばれやすい傾向が見られます。
3.湘南美容クリニックのデンシティの症例と効果
1）たるみ予防の症例
＜施術直後の感想＞
| DENSITY（デンシティ）は痛いと周りの人に聞いていたけど、私は比較的耐えられる痛みでした！ 鏡を見ながら気になる部位の確認をしてくれて、こんなにオーダーメイドにできるんだ！とびっくりしました。 施術直後から顎下のお肉がピタッとくっついたような感じがして、即効性も感じられたので、久しぶりに感動する治療でした！ |
＜施術1カ月後の感想＞
| デンシティのダウンタイムは直後から今まで何もありませんでした。 たるみ予防のはずが、気になっていた顎下や頬のボリュームが減ったことで若返りまでできたので大満足です♡ 継続することが大事だと思うので、今後も定期的にやっていきます！ |
※個人の感想です。効果には個人差があります。
2）ほうれい線・マリオネットラインの症例
施術2か月でほうれい線やマリオネットラインが改善しました。
3）フェイスラインと顎下のたるみの複合症例」
施術直後からフェイスラインのたるみが改善しました。また、顎下のたるみも改善しました。
4）目元のたるみ
二重まぶたの上のボリュームが減り目尻のたるみが改善しました。
5） 症例写真解説
| LifeVizという機械を用いて治療によるボリュームの変化を計測したデータです。 術前と術後1か月のボリュームを比較すると、ホホから輪郭の部分にかけて青くなっております。これは青くなっているとボリュームが減っていることを表しています。 |
＜施術の詳細：全症例共通＞
| 施術名：デンシティ（DENSITY） 施術の説明：お肌のたるみやシワを高出力な6.78MHzのRF（高周波）を皮膚深部に照射をして、改善をすることができる最新リフトアップマシン治療です。 施術の副作用（リスク）：発赤・熱感・痒み・痛み・乾燥を生じる可能性があります。 施術の価格：19,800円～86,000円 |
＜症例2）はハイフ併用＞
| 施術名：ウルトラリフトプラスHIFU 施術の説明：ピンポイントで熱ダメージを与えたコラーゲンが縮むことで、たるみを改善する治療です。 施術の副作用（リスク）：発赤・熱感・痒み・痛み・乾燥を生じる可能性があります。 施術の価格：22,000円～68,400円 施術名：デンシティ（DENSITY） |
4.湘南美容クリニックにおけるデンシティの効果発現と仕組み
湘南美容クリニック（SBC）が導入する「DENSITY（デンシティ）」は、高周波（Radio Frequency：RF）による真皮加熱とコラーゲンリモデリングを基盤としたリフトアップ治療です。
肌のたるみは、加齢による真皮コラーゲンの減少や線維芽細胞の働きの低下が主な原因とされています。
高周波（RF）エネルギーは皮膚深部に熱を与え、真皮層のコラーゲン線維を即時収縮させます。また、収縮と長期的な再構築（リモデリング）を誘導し、ハリと弾力を取り戻すことができます【3】。
SBCでは、臨床研究で報告されたモノポーラ＋バイポーラRF併用（Sequential RF）の有効性をもとに独自のプロトコルを策定し、他のリフト施術にはない持続的効果を実現しています。
1） 高周波RFによる真皮層加熱とコラーゲンリモデリングのメカニズム
デンシティでは、RFエネルギーを皮膚内部に照射し、真皮層温度を約40〜45℃まで加熱します。これにより、コラーゲン線維が即時的に収縮し、その後6〜12週間にわたって線維芽細胞が活性化します。新しいコラーゲンやエラスチンが生成され、皮膚構造が内側から再構築されていくのです【3】。
とくに、モノポーラRF（深層加熱）とバイポーラRF（浅層加熱）を連続照射するSequential Monopolar–Bipolar RF方式では、表皮からSMAS層まで多層的に作用することが確認されています【1】【2】。
その結果、「即時引き締め」と「中長期的リフトアップ」という二段階の効果を同時に得られる点が大きな特徴です。
2） デンシティ独自のデュアルRF技術とSBC専用プロトコル
デンシティは、Sequential Monopolar–Bipolar RF（順次モノポーラ＋バイポーラRF照射）を採用した最新機構で、Jeisys社のHigh-Tipと呼ばれる電極チップが使用されています【1】。
このチップは出力と冷却制御を自動で最適化し、皮下組織の熱ダメージを最小限に抑えながら高出力で照射することが可能です。
SBCでは、この機器の特性を最大限に活かすため、部位別の出力・ショット数・照射間隔を統一管理する専用プロトコルを構築しています。
特にフェイスラインや口元、マリオネットラインなどの下顔面ゾーンに重点を置くことで、立体的で自然な引き締めを実現しています【2】。
このシステムにより、痛みを抑えつつ高いリフトアップ効果を得ることができ、患者様の満足度向上につながっています。
3） SBCでの照射設定と症例からみる改善ポイント
SBCでは、顔の部位や皮膚の厚み、脂肪層の状態に応じて、照射エネルギーとショット数を細かく調整しています。
一般的には、全顔300〜400ショット、温度40〜42℃を基準とし、熱分布を均一にすることで安全性と効果を両立しています。
1回の施術でフェイスラインのリフトアップやほうれい線の浅化、肌のハリ・キメが改善するケースもあります。
また、肌質改善（毛穴縮小・皮脂バランスの正常化）を目的に複数回施術を受ける方も多く、「自然な若返り」を実感する声が増えています。
5.湘南美容クリニックのデンシティの料金
| 部位 | 照射方法 | Shot数 | 通常価格 （税込） |
| 顔（頬・顎下・額）もしくは首 | モノポーラ＋モノバイ照射 | 300 | 48,000円 |
| 頬・顎下・額・首 | モノポーラ＋モノバイ照射 | 600 | 86,000円 |
| 部分照射 | モノポーラ照射 | 100 | 19,800円 |
| まぶた(上まぶた又は下まぶた) | モノポーラ＋モノバイ照射 | 225 | 47,000円 |
| まぶた(上まぶた＋下まぶた) | モノポーラ＋モノバイ照射 | 450 | 85,000円 |
部分照射は、頬やフェイスラインの一部のみを対象としたトライアル向けプランで、まずは効果を試したい方に適しています。
6.SBCでデンシティを受けるメリット
湘南美容クリニック（SBC）は、デンシティの国内最大級導入クリニックグループとして、全国で高い施術実績を誇ります。
ここでは、口コミでの評判以外にSBCでデンシティを受ける5つの主なメリットを紹介します。
1）全国展開で通いやすい
SBCは全国100院以上にデンシティを導入しており、全院へ導入をプレスリリースしています。
そのため、主要都市から地方都市まで幅広く対応しています。
転居や出張があっても、同一プロトコルの施術を受けられるため、効果や品質が変わらない点が安心です。
予約・再診もオンラインで簡単に行えます。
＜参考記事＞
湘南美容クリニック、最新RF治療器「DENSITY」を全院に導入
2）実績・症例による信頼性
2025年時点で導入院数・症例数ともに国内最多クラスであり、日本最大級のデータベースを有するとされています。
多くの臨床経験から得られた照射設定や症例分析に基づき、個々の肌状態やたるみ度に最適な施術を提案しています。
また、メーカー（Jeisys Medical）と連携し、医師・看護師の技術研修を定期的に実施しているため、どの院でも安定した効果を得やすい点が強みです。
3）価格が明確で分かりやすい
SBCは全国共通の料金体系を採用しており、初回から明確な価格提示を行っています。
料金表でも示しましたが、たとえば、全顔300ショットが約48,000円（税込）と、他院と比較してもコストパフォーマンスに優れています。
カウンセリング時に追加費用が発生しない点も安心です。
4）キャンペーン・モニター・初回割引制度
SBCでは、期間限定キャンペーンやモニター募集を定期的に実施しています。
初回トライアル価格やSNSモニター割引などを利用することで、通常よりも手軽にデンシティを体験できる可能性があります。
複数部位同時施術の割引もあり、継続施術を続けやすい料金設計となっています。
5）他の治療との併用が可能
SBCでは、デンシティに加えてHIFU（ウルトラセルぷラス）やエレクトロポレーションなどの併用プランも提案しています。
肌質・たるみ・脂肪量などの状態に合わせ、リフトアップ＋美肌・引き締めの総合治療プランが選べる点が特徴です。
医師がカウンセリング時に、目的や肌状態に合わせた最適な組み合わせを提案します。
7.デンシティと他のたるみ治療の比較
たるみ治療に使われるエネルギーデバイスは、大きく分けて超音波（HIFU）、非焦点型超音波（Sofwave）、高周波（RF）、そしてマイクロウェーブ（Microwave）の4種類があります。
それぞれが作用する深さや加熱の仕組みが異なるため、肌の状態や目的に合わせて選択することが重要です。
ここでは、湘南美容クリニック（SBC）が導入するデンシティ（DENSITY）を中心に、主要な技術との違いを整理します。
1） HIFU（高密度焦点式超音波）との違い
湘南美容クリニックでは「ウルトラリフトプラス」というHIFUを採用しています。
HIFU（High Intensity Focused Ultrasound）は、高密度の超音波を一点に集束させ、皮下組織を点状に加熱する技術です。
主にSMAS層（筋膜）をターゲットとし、外科的フェイスリフトに近いリフトアップ効果が期待できます。代表的な機器にはウルセラ（Ulthera）やウルトラセルZi（Ultracel Zi）があります。
デンシティは、HIFUのようにSMAS層を狙うのではなく、真皮層と皮下組織の両方を面状に加熱してコラーゲン再生を促します。
そのため、HIFUの「骨格的リフト」に対し、デンシティは「皮膚のハリと弾力を改善するリフト」と位置づけられます【1】【3】。
また、HIFU特有の痛みや熱刺激が少ないこともデンシティの利点です。
＜参考記事＞
2） ソフウェーブ（Sofwave）との違い
ソフウェーブはHIFUとは異なる「非焦点型（パラレル）超音波技術」を採用しています。
皮膚表面から約1.5mmの真皮上層に広く均一な熱を与えることで、コラーゲンやエラスチンの再構築を促す治療です。
特徴は、浅い層でハリを出すことと、施術後の赤みや痛みが非常に少ない点にあります。
主に30〜50代の初期たるみや肌質改善目的に選ばれています。
デンシティはこれよりも深い層（真皮中〜下層、脂肪層近く）まで作用し、より立体的な引き締めと輪郭改善効果を発揮します。
また、RFを使用するため皮膚表面の冷却が可能で、ソフウェーブよりも出力を高めやすいのが特徴です【1】【2】。
＜参考記事＞
湘南美容クリニックのソフウェーブは効果ある？口コミ・症例・エビデンスで徹底解説
https://aestheticmedicine.nahls.co.jp/tarumi/sofwave-sbc
3） RF（高周波）リフトアップ治療との比較
RF（Radio Frequency）リフトアップは、皮膚や皮下組織を面状に加熱し、コラーゲン線維の収縮と再生を促すことでハリと弾力を取り戻す治療です。
デンシティ（DENSITY）は、従来のRF機器と異なり、モノポーラRFとバイポーラRFを同一チップで順次照射する「Mono-Bi構造」を採用しています。
これにより、深部（脂肪層〜SMAS層）と表層（真皮浅層）の両方を同時に加熱し、即効的な引き締め効果と長期的な肌再生効果を両立できる点が大きな特長です。
①モノポーラRFとの比較
モノポーラRFは、1つの電極からアースに向けて電流を流し、真皮深層〜皮下脂肪層まで広範囲を加熱する構造です。
代表的な機器にはサーマクールやオリジオX、ボルニューマなどがあり、即時的なフェイスライン引き締めに優れています。
一方、モノポーラRFは深達性が高い反面、出力が強くなると表皮の熱損傷や痛みが起こりやすいという課題もあります。
モノポーラの中で、ザーフは6.78MHzに加えて、「2MHz」という今までのたるみ治療器にはない周波数での照射が可能になりました。
湘南美容クリニックでは、ザーフも導入しています。
デンシティは、モノポーラ照射の深部加熱に加えて冷却機能（クーリングRF）を搭載し、痛みや火傷のリスクを抑えながら高出力照射が可能です。
また、照射直後にバイポーラRFを連続的に照射することで、真皮浅層のハリ改善も同時に行うことができます【1】【2】。
②バイポーラRFとの比較
バイポーラRFは、2つの電極間で電流を流し、真皮浅〜中層を中心に均一加熱する方式です。
代表的な機器にはインモードFormaなどがあり、ハリ・小じわ・毛穴改善など肌質改善目的で使用されます。
ただし、バイポーラRFは電極間距離によって加熱深度が制限され、皮膚の深層までは十分に到達しません。
デンシティでは、バイポーラRFをモノポーラRFと順次照射（Sequential RF）するため、浅層と深層を連続的に加熱し、
単一方式のRFでは得られない多層的なリフトアップ効果を発揮します【1】【3】。
③マルチポーラRFとの比較
マルチポーラRFは、多極電極によって浅層〜中層を穏やかに加熱する方式で、温感がマイルドな点が特徴です。
代表的な機器としてはエンディメッドやヴィーナスレガシーがあり、肌質維持や定期的なメンテナンスケアに向いています。
一方で、マルチポーラRFは施術中の快適性に優れる反面、照射密度が低いため短期間での明確なリフト効果は限定的です。
デンシティはより高出力かつ高密度照射が可能で、即効性・持続性・リモデリング効果のいずれにも優れています【2】。
④マイクロウェーブ（オンダリフトなど）との違い
マイクロウェーブは、RFより高い周波数帯の電磁波を使用し、皮下脂肪層を選択的に加熱・収縮させる技術です。
代表的な機器のオンダリフト（ONDA Lift）は、脂肪溶解やセルライト改善に優れ、輪郭形成や二重あごの解消に適しています。
ただし、真皮層でのコラーゲン再生作用は弱く、肌のハリや質感改善にはRF機器の併用が効果的です。
デンシティは脂肪層にも一定の熱が届くため、オンダリフトほど強い脂肪融解効果はないものの、引き締めと肌質改善を同時に叶える中間型治療として位置づけられます。
湘南美容クリニックでは、オンダリフトも採用しています。
＜デンシティとハイフ、オンダリフト、ソフウェーブの比較＞
| 項目 | HIFU | オンダリフト | ソフウェーブ | デンシティ |
| 治療の種類 | 超音波 (HI | マイクロ波 | 超音波 (Sofwave) | 高周波 (RF) (モノバイ) |
| ターゲット層 | SMAS筋膜 深層の真皮 | 皮下脂肪 浅層の真皮 | 真皮中層 | 真皮層〜皮下組織 (浅層・深層) |
| 主な効果 | 強力なリフトアップ（土台からの引き上げ） | 脂肪減少 + タイトニング（引き締め） | タイトニング・小じわ改善、肌の弾力UP | タイトニング・肌質改善、小顔効果 |
| 得意なこと | 顔の土台からの「引き上げ」 輪郭形成 | 脂肪の減少、ボディ痩身 | 肌質改善、コケたくない方のタイトニング | 顔全体の「引き締め」、ハリ・ツヤ・小じわ改善 |
| 適している悩み | 皮膚のたるみが気になる、しっかりリフトアップしたい | 脂肪によるもたつきが気になる、シャープにしたい | 肌のハリ不足、首のたるみ、HIFUでコケたくない方 | 頬のもたつき、毛穴の開き、即効性を求める方 |
| 施術時の感覚 | 骨に響くような熱感・痛み | 暖かい程度、表面冷却機能あり | 熱感程度 | 痛みが少ない（冷却機能・リアルタイム調整機能あり） |
| 対応部位 | 顔、首、ボディ | 顔、ボディ | 顔、首、デコルテ | 頬、目元、額など顔全体 |
- HIFUはSMAS層を狙う「深層リフト」
- ソフウェーブは真皮上層を温める「浅層ハリ改善」、
- RFはコラーゲン再生による「中層リフト」
- オンダリフトは脂肪層への「輪郭形成型リフト」
と言えます。
その中でデンシティは、モノポーラとバイポーラを融合したデュアルRF技術により、
深層から表層まで多層的に作用する総合型リフトアップ治療として位置づけられます【1】【2】【3】。
＜参考記事＞
湘南美容クリニックのオンダリフトは効果ある？口コミ・体験・エビデンスで徹底検証
湘南美容クリニックのザーフは効果ある？口コミ・症例・エビデンスで徹底解説
https://aestheticmedicine.nahls.co.jp/tarumi/xerf-sbc
8.湘南美容クリニックのデンシティに関するよくある質問
Q1.湘南美容クリニックでは、デンシティとザーフ（XERF）のどちらがおすすめですか？
目的や肌状態によって選び分けるのがおすすめです。湘南美容クリニックでは、どちらも扱っているため担当医師のカウンセリングを受けたうえで以下を参考に検討できます。
デンシティがおすすめの方
- フェイスラインやあご下の緩み・たるみをしっかり改善したい方
- HIFUで痛みや効果に差があった方、より深部からの引き締めを求める方
- 表皮〜真皮〜脂肪層など“多層的”にアプローチしたい方
デンシティはモノポーラ＋バイポーラRFの連続照射により、浅層から深層まで作用できる設計です。
ザーフ（XERF）がおすすめの方
- 肌質の改善（ハリ・毛穴・ツヤ）を重視したい方
- 痛みやダウンタイムを極力抑えたい方
- 30〜40代で、たるみ初期段階・コケ感が気になる方
XERFは「6.78MHz＋2MHz」というデュアル周波数RFを用いて深部脂肪層まで熱を届けつつ、3段階モード（Shallow・Middle・Deep）で肌質・リフト・引き締めをデザインできる機器です。
- より強いリフト効果や輪郭の引き締めを重視する場合はデンシティ
- “肌質改善・痛み軽減・初めてのRF治療”を求めるならザーフ
湘南美容クリニックでは、診察時に肌の深さ・脂肪量・たるみ度・希望仕上がりなどを判定し、どちらが最適か医師が提案してくれます。
Q2.どのくらいのペースで施術を受けると効果的ですか？
初回施術後は約2〜3か月でコラーゲンリモデリングが進行するため、半年に1回のペースでの施術が理想です。
SBCでは、肌のハリや弾力を維持するために「年2回のメンテナンスコース」も提案しています。
個人差はありますが、たるみが進行しやすい40代以降の方では、定期照射により持続効果が明確に向上します。
Q3.デンシティは脂肪が少ない人でも効果がありますか？
はい、あります。デンシティは脂肪層だけでなく真皮層にも熱エネルギーを届けるため、
脂肪の厚みに関係なくリフトアップ効果を発揮します。
特に頬のコケやフェイスラインの緩みなど、骨格的なたるみにも対応できる点が特徴です。
皮膚の薄い方でも出力調整により安全に施術できます。
Q4.医師による照射と看護師照射では効果に差がありますか？
湘南美容クリニックでは、全ての照射をメーカー研修を受けた医師または専門トレーニング済み看護師が担当します。
施術内容は全国統一のプロトコルに基づいており、出力設定やショット数も個別管理されています。
そのため、施術者による効果のバラつきはほとんどなく、どの院でも一定の結果を得られる仕組みになっています。
Q5.他の美容医療（HIFU、ヒアルロン酸、糸リフトなど）と併用できますか？
はい、併用可能です。
デンシティは真皮層・脂肪層への熱刺激で肌基盤を整える治療のため、ヒアルロン酸注入やスレッドリフトなどの“構造的リフトアップ”と組み合わせると相乗効果が期待できます。
SBCでは肌状態に応じて、HIFUやオンダリフト、ボトックスなどとの複合プランも提案しています。
デンシティ施術後は真皮層でコラーゲン再生が進むため、ヒアルロン酸注入や糸リフトとの併用で構造的な相乗効果が得られます【3】。
9.まとめ｜湘南美容クリニックのデンシティの口コミはエビデンスと整合
湘南美容クリニックのデンシティの特徴、メリット、口コミ、料金、デメリットや注意点を紹介しました。
「湘南美容クリニック デンシティ 口コミ」で検索する多くの方は、実際の効果や痛み、満足度を知りたいと考えています。
口コミでは「フェイスラインが引き締まった」「HIFUより痛みが少ない」「肌がふっくらした」といった声が多く見られます。これらはデンシティ独自のモノポーラ＋バイポーラRFのSequential照射によって医学的観点からも裏付けられています。例えば、Kumarらの研究でMono-Bi照射によってコラーゲン密度が2.4倍に増加したことが示されています【1】。
また、臨床研究でもフェイスラインの改善や高い安全性が報告されています【2】。さらに、AGE産生が抑制され弾性線維が回復するというデータもあり、あります【3】。
これらの研究結果と「ハリが出た」「毛穴が締まった」といった口コミ内容とも一致しています。
加えて、湘南美容クリニックは全国で最も多くデンシティを導入しているため、症例数が多く、口コミの信頼性が高い点も特徴です。価格がわかりやすく、初回割引やキャンペーンを利用しやすい点も好評です。痛みを抑えながら自然なリフトアップを求める方にとって、エビデンスと口コミの両面から見ても、デンシティはバランスの優れた施術といえます。
デンシティでたるみ治療を検討している方は、お近くの湘南美容クリニックでカウンセリングを受けて見てはいかがでしょうか。
＜参照論文＞
doi:10.1093/asjof/ojaf111. PMID:41048373
日本語要旨：Density 高周波装置（Classic-Tip＝モノポーラ／High-Tip＝モノポーラ＋バイポーラ）」を老化マウス背部に照射。Mono-Bi群でコラーゲン密度2.4倍、真皮線維芽細胞マーカー上昇。Mono単独群を上回る構造変化を確認。
doi:10.1111/jocd.70504. PMID:41090512
日本語要旨：→臨床シリーズ研究でMono-Bi仕様（密接型モノポーラ＋バイポーラRF）を顔面に適用。皮膚引き締め・輪郭改善効果を報告し、重大な合併症なし。Density系機器の臨床安全性・有効性を支持。
doi:10.3390/ijms23062993. PMID:35328415
日本語要旨：モノポーラRF＋バイポーラRF併用群（Mono-Bi）が、高齢マウス皮膚でAGE/RAGE/NF-κB経路を抑制し、コラーゲン・エラスチン線維密度および皮膚弾力を向上。Mono単独を凌駕する結果を提示。
PMID: 36569525 PMCID: PMC9762629
日本語要旨：モノポーラRFとバイポーラRFを顔面に適用し、皮膚状態（ハリ・キメ・緩み）を比較。両方式とも改善に有効だが、モノポーラ群で合併症率がやや高い傾向
日本語要旨：「Density RF装置（Jeisys社）High-Tip（モノポーラ→バイポーラ切替）／Classic-Tip（モノポーラ単独）」を図解。6.78 MHz仕様・冷却機構付きでMono-Bi仕様を明示。論文本体ではないが装置特定の資料として有効。
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